ビアンキSIKAのカンチブレーキ再セッティング(ヤフオクで競り負けちゃいました) | 休業日報

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地味な自転車や機械、軽トラの事。

ビアンキSIKAに使いたいカンチブレーキがヤフオクに出品された。


SUNTOURのアームがゴツいカンチブレーキです。


コイツを探してました。


型番は良くわからんがSE-XC PROをリアに使い、これをフロントに使えばイカすに違いない。


初日から入札があったのでこちらも全力投球。





奮発したけど予算オーバーになりました・・・。


明日から少々お金が飛んでいく予定なので悔しいがオークション終了前に戦線離脱。


このままではSIKAさんに乗るときにブレーキフィーリングで我慢を強いられるので、使いたくは無いんですがブレーキシューをDIA-COMPEからいつものSHIMANOのM65Tへ変更し再セッティングです。





セーフティフックを下に曲げてチドリをギリギリまで下げるスペースを確保。


アームをガバッと開いてストラドルケーブルを固定。


トーインをゼロに設定。


シュー固定用のギロチンボルトは、出来る限り台座側に寄せる。





リアのセッティングは現状でタイヤのグリップ限界に対して十分な制動力があるのでシュー交換のみです。


シューの性能差もありますが、まあ不満を抱えずには乗れるかなあと言うレベルまではいきました。


つうか、思いの外DIA-COMPEの良くわからんギロチンシューが同じカンチブレーキで実走比較したら、微妙でした。


あまり好きではなかったXC-LTD系も、頑張ったらそれなりに良くなりました。


カンチブレーキの利点の一つでもあるクリアランス確保を若干犠牲にはしましたけど。


いつものM65Tで、リムの消耗とトレードオフで制動力を確保。


思考が保守的で、これだからいつになっても新しいギロチンシューを開拓出来ないんです。


もう既にギロチンシューが選ぶだけ種類が存在しないんじゃね?みたいな気もしますけど。