ビアンキSIKAで坂を登る(そして下りでXC-LTDの換装を決める) | 休業日報

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地味な自転車や機械、軽トラの事。

本日は午前中のみの自由。


マッドロックに乗り、川原で遊んでからフラットダートを走りに行った。





ガレージに寄ってSIKAに乗り換えて出発。


SIKAのカンチブレーキにはDIA-COMPEのギロチンシューを使っている。


他の3台はシマノのM-65Tですが少しでも制動力があり、リムの攻撃性が低い物を探そうと思っての変更。





なかなかの勾配だけど頑張って登り続ける。


とある山の上にあるホテル街の横道をちょこまかと走り、山の上を目指します。





山頂では無いんですが、目標地点に設定した廃墟マニアにはちょっと知られたラブホテルの廃墟です。


この近くの横道に入り交通量が少ないダートを一気に麓まで下ります。





とても気持ちよく、SIKAも不安感無くペースを上げていけます。


ブレーキを除いては。


やっぱり駄目です。


街乗り程度なら乗る事が出来るレベルの制動力ですが、下りではブレーキングを楽しめない。





速度を上げて行くと制動力不足でちょっとヤバいです。


SUNTOUR SE-XC PROの後期型にセットされていたとおぼしきゴツいフロントブレーキさえ見つかれば、SUNTOURセットのまま制動力アップを狙えるんですが、やはりXC-LTDはアームも短くてイマイチです。


そこまで速度を上げなきゃいいとか言われたら困りますが。





それはそれで楽しかったんですけどね。


ビットリアのMEZCALは見た目も個性的で走りもダート、舗装路どちらでも軽快ですがグリップもあります。


DIA-COMPEのギロチンシューの制動力はM65Tと大きな差は無い様でしたが、制動力の立ち上がりとレバーを深く握り込んだ時の制動力はM65Tの方が強力でした。


まあ、攻撃性は大差無い様子。


リムがめくれてガリガリ言い、リムサイドに綺麗な溝が出来ました・・・。



家にいると友人が根曲り竹を持って来てくれました。


チシマザサの若竹ですが姫筍とか言う人もいますね。





女房は山菜は好きだけど下拵えが大嫌いな人なので私が1人で頑張ります。





家で1番デカい鍋に無理矢理ぶち込んだらギリギリでした。





でも茹でて皮を剥くと、この位になります。


一般的なタケノコの過食部は48パーセントほどらしいですが、いつも思うが凄いゴミですよねえ。





美味しい物をいただくには努力も必要なんですね。