浴室 -6ページ目

そういえば

気になっていた彼とはお付き合いすることになりました

告白されて、ごちゃごちゃと色々なことはあったけどそこは割愛して
今では肩書き上正式な彼氏です

煙草をくわえながら煙に目を細めてネクタイを緩める横顔が一番好きです


そういえば

愛人さんと恒例通りセックスしたけれど、彼とお付き合いする前より気持ち良くなかったです

体調のせいか精神的な変化のせいかはまだ謎のままです


愛人さんの前で彼の話を、彼の前で愛人さんの話を嬉しそうに出来るわたしは、やっぱりどこか痛んでいるのかもしれない

あいじんさん

愛人さんから見たらわたしが愛人さん

なんだか不思議な感じ


向こうはわたしのことを‘彼女’と思っているのかも知れない

でもそんなことはどうでも良い、彼女と貴方がおっしゃるのならば、わたしは貴方の彼女で

でも貴方を‘彼氏’とは呼ばない


愛人さんがわたしにお手当てを渡す理由を作ってあげる

本当の理由はわたしをレンタルしているから、でもわたしが作る理由は×××××

理由を上手く作ってあげれば案外上手く行くもの、本当も嘘も別にそんなにないし

脚を開いて得る快感は体が欲するもの

相互オナニーのセックス

貴方はわたしのこと好き?

裏の

裏の裏の裏まで読んで、結局表に逆戻り

お昼間の職場の人間関係が一番困る

基本的にいつでもどこにでも転がることのできる足場を好んで立っているけれど

あまりにもドロドロした人間関係が当り前の世界にずっといるしそれが当り前だから、基本的に‘良い人’‘あまり屈託のない人’って扱いが難しい

でもそういう人って往々にして気が利かなかったりするのだけど

わたしは考えすぎるから、そういう人たちはもしかしたら全て計算なのかもしれないと裏を読み始める

つまりそれは、わたしがそうだから

職業病かもしれないわたしの思考と行動

いつまでも半信半疑で心の底から笑えることも嬉しいこともない

頭の良い振る舞いは、心を半分にすることで出来ることなのかな