白狐川にかかる橋(富津市)
国道127号線を竹岡インターの交差点で山側に曲がります。125ccですから、高速には乗れないのでそのまままっすぐ。

時々並走するのが白狐川。結構入ってから右折で越える橋が「白狐橋」。その先の道路には、縄が上をわたっていて、わらじなどが下がっていました。この地区の祭礼に関係があるんでしょうか。


次の橋は、「金比羅橋」。だんだん山に入って来た、という感じですね。金比羅橋を渡ると、水色のトタン屋根の小屋にお地蔵様達がいました。
このコースの最後には「しあわせ橋」。近くの道端に咲く花も。
この先に上の一部がくぼんで、その下に丸い穴があいているコンクリートの大きな建造物を発見。しかし、残念ながら近づけませんでした。上にガードレールが見えるのですが、地元の人専用らしく、入り口にはロープがかかっていました。
そして、ちょっと行くと道路が狭くなっているところに「関係者以外立入禁止」の看板。ここで引き返しました。
戻りがてらに上白狐公会堂と、太郎神社の写真も撮りました。
しかし、途中から別の舗装されている道をどんどん山に入って行きました。トンネルをくぐって心細くなってきたときに、こんな看板。
以前正月に行ったことのある上総湊から梨沢へ向う道に合流しました。ここで、上総湊に向って帰宅しました。
きみつのさんぽ道も夏だった。
今日は用事を済ませてから、久しぶりのきみつのさんぽ道 に行ってきました。曇り空で、数日前から比べると幾分涼しくなってきましたが、ちょっと蒸しましたね。
山道を通って、事務所2階から富津岬を望みます。
足の散歩を兼ねて、30分くらい歩くつもりでしたが、RHSJ記念庭園だけの往復になってしまった(^^;)。 花は、多くは時期を過ぎてしまったようですが、いくつかきれいに咲いているものもありましたよ。でも、名前は聞かないでね。
庭園の池、まあるい水草でいい感じでした。
池の周りには、トンボ(シオカラトンボとギンヤンマ)がいました。丸々太って健康そうでした。
最後は、こういう環境でもやっぱり細い糸トンボとやけに虫たちに人気のある花。
いくら山だといっても、歩くと結構汗かきます。
石射太郎に行こうとしたのに。
暑さのためかタイトルが狂ってきてます(^^;)。
昨日ですが、用事を済ませてから時間があったので、ゲンチャリで山に向いました。といっても、いつもの鹿野山方面ですが。
先日マザー牧場南側を通っているので、まずはきみつのさんぽ道の入り口にちょこっと寄ってから、神野寺や九十九公園を過ぎて、西粟倉の交差点を右折、国道465号線を上総湊方面に向いました。
写真は、きみつのさんぽ道入り口から見た富津岬とアクアライン(中央やや右上にスカイツリーがぼやけて見えました)。
西粟倉交差点と国道465号線から石射太郎に向う道路。
以前から気になっていた「石射太郎」の看板。またまた発見したので、左折で奥に入ってみました。舗装されている山道を約3キロほど進むと、なんとトンネル(高宕)で行き止まりになってしまいました。
で、入り口付近には、いろいろな看板(この他に林道高宕線の起点であることのものも)。石射太郎まで、300メートルだ!・・・がしかし、山道コース。こりゃあ、この時期装備なしでは入れそうにない。大体が野生の凶暴な(?)サルがいるしぃ。やっぱ、冬だな。
国道465号線に戻って、平田トンネル。それを抜けるとすぐ九十九トンネル。君津市と富津市の市境がこの2つのトンネルの間にあります。
で、結局「石射太郎(いしいたろう)」って何?って思う人も多いと思います。わたしも帰ってネットで調べてわかりました(^^;)。
君津市の公式サイト上に、石射太郎という名称についての由来があります。曰く、
『
昔、ある巨人が高宕山北方の高い山の上にある大きな石に向かって、鹿野山から矢を射ったところ、石は遥か南方の谷間まで射とばされました。その時に巨人の口から出た「石射太郎」という言葉から名付けられたという伝説があり、現地には伝説の書かれた立て札が立てられています。
』
なんだ、立て札かぁ!
でも、もうちょっと調べてみると、そこは景勝地で、昔の石切り場跡もある山だそうな。
グーグルマップでは「35.214041, 139.985036」で行け、写真も見られます。