2020年 (95-1) 40年ぶりの妙心寺23Jun21 | 容子のふんわり行きましょ

容子のふんわり行きましょ

もとトークばらの山下容子です。2000年から2015年まで『ふんわり行きましょ』というホームページを持っていました。

*** スタイル ***

 

甘い花柄ブラウスもたまに着たくなるのね。この前は車折神社-鹿王院小旅だったので(*1)嵯峨嵐山を歩く時にそんな気分になるのかも。でも、白系なのでペールベージュと合わせたのは△/✕⇒パンツは黒かダークブラウンがよさそう(^^)

 

(*1)車折神社=くるまざきじんじゃ、鹿王院=ろくおういん

 

/スタイル(INDEX)/

 

*** サンダーバード ***

 

『朝8時台の大阪⇒京都』は京阪も阪急もJRも座れません(*2)。おススメ快適は京阪のプレミアムカー(500円)、それにJRの特急サンダーバード/はるかです(650円)(*3)。2024年からは阪急にも有料シートができるみたいよ。

 

(*2)始発駅の京阪淀屋橋/阪急大阪梅田から乗ると(列の前のほうにいると)座れます。

 

(*3)貯めたポイントを使えば450円 新快速にもAシート(600円)があるけど1日6本(往復12本)なので乗る機会がありません。

 

 

*** エキナカ塩小路カフェ ***

 

電車を降りた京都駅0番線ホームの塩小路カフェで朝ごはん(そのまま階段なしで嵯峨野線=山陰線ホームに行けるのよ)。このカフェはメニューがいろいろ多く、ランチにもお茶にも晩ごはん&一杯にもOK。スグレもののスポットです(^o^)

 

/朝ごはん(INDEX)/

 

*** 妙心寺 ***

 

妙心寺は95代花園天皇(1297-1348)の離宮跡にできたお寺で、臨済宗妙心寺派の本山です。妙心寺派のお寺は日本&世界に3,300あると知ってびっくり。ここは境内がめちゃ広く(31ha)塔頭も50近くあります。

 

(*4)妙心寺=みょうしんじ(1348年開山、御本尊は釈迦如来)、臨済宗(禅宗)=りんさいしゅう、塔頭=たっちゅう(境内のお寺)

 

40年ほど前にKさんと来た妙心寺(写真のおかげで)記憶の底にかすかに残っています。でも(妙心寺と思っている)2枚の写真が境内のどこなのか今回いろいろ調べたけれど結局わからずじまい(^^)。1枚は仏殿かも。

 

/(上左)JR花園駅/妙心寺南門/

/山門/

/仏殿/

/(上左)聖澤院(しょうたくいん)/寝堂(しんどう)への廊下/

/(上右)鐘楼(しょうろう)/庫裏(くり)/

 

*** 退蔵院 ***

 

常に公開している塔頭は3つ。そのひとつ退蔵院を訪ねました。ここで有名なのは瓢鮎図と元信の庭です(*5)

 

(*5)退蔵院たいぞういん(創建1404年、本尊無因宗因禅師像)、瓢鮎図ひょうねんず(如拙/じょせつ/16世紀の画僧/生没年不詳)、元信の庭もとのぶのにわ(狩野元信/かのうもとのぶ/1476?-1559)

 

室町4代将軍足利義持が『すべすべしたヒョウタンでぬるぬるしたナマズを捕れるか』という禅の公案を作り、如拙さんに描かせたのが瓢鮎図。国宝の絵がなにげに床の間に吊ってあったのでちょっとビックリでした(@@)

 

元信の庭は枯山水。インバウンドの人たちに紛れ込んでお坊さんのお話を聞いてたんだけど、英語が流暢過ぎて2度目のちょっとビックリ。彼は海外のお寺に赴任してたのかも知れないわね。

 

/山門(右下)境内から/

/(上左)大玄関/方丈/

/(上左)元信の庭/@方丈/

/(上右)瓢鮎図掛軸/縁側突き当りの鶴の絵/

 

*** 境内奥のお庭 ***

 

陰陽の庭にとても大きい豪華な枝垂れ桜がありました。花の時期を想像してると心豊かな気分になれるけど、その時はお客さんが多過ぎてゆっくり見ていられないかも。退蔵院、来てよかった(^o^)。明日は野宮神社と常寂光寺に行きます。

 

/陰陽の庭と書院(上右)/

/余香苑(上左)陰陽の庭から/

/大休庵/(下2枚)クチナシの品種/

/(上右)アジサイの品種/カシワバアジサイ/

/(左)地蔵菩薩(水子地蔵)/観音菩薩/

 

*** リンク ***

 

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