2020年 (63-3) 町家フレンチ-ならまち-奈良公園22Dec21 | 容子のふんわり行きましょ

容子のふんわり行きましょ

もとトークばらの山下容子です。2000年から2015年まで『ふんわり行きましょ』というホームページを持っていました。

=== メッセージ PB ===

 

 1月1日(日):ブログをお休みします。

 

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*** 町屋フレンチ ***

 

大乗院庭園の後、街角アート(今昔のひだまり)のすぐ近くで《面白そう》のお店に目を留めてました。十輪院のお庭でランチのことを考えていて《やっぱり(手持ちリストのお店より)あの街角アートのトコのお店がいいわね💛》。町屋フレンチを名乗るオモヤさんです。私のランチスポット、こんなふうに決まることも多いのよね(^^)

 

門口から入っていったのはいいけど、お玄関がわかりません。キッチンの窓越しに見えていたシェフさんに手で合図してお外に出てきてもらいました。「お忙しいところ、ごめんなさい。ランチしたいのだけど、お玄関はどこなのかしら あ、先にお聞きしないといけないわね。席、空いてます

 

 小旅のルート 

 門口 

 玄関 

 待合 

 中庭 

 お部屋 

 

*** リーズナブル ***

 

平日なのに空いてる席は2つでした。ランチセットのお値段はリーズナブル=税込1,980円は奈良旅女子の心に響くよね。スーパー感覚のイチキュッパだけど、そこがまたよかったりして(笑)

 

低音調理の合鴨がとっても美味しかった そしてワインも💛(エルヴぇ・ケルラン・ピノ・ノワール)。私、ワインがわかるひとではありません(収穫年のこともよくわからない)。自分が美味しいと思ったかどうかだけです(^^)。オモヤさんは奈良でのんびりしたいお客さまとご一緒するのにいいかなぁと思いました。

 

 

*** ならまち ***

 

オモヤから『ならまち工房』の回廊を抜けて別の道に出られました。2階建3棟のならまち工房にはカフェ、服屋さん雑貨屋さんなども合わせて24店舗が入っています。でも、15分や20分でバタバタとチェックしてまわる気分になれなかったので今回はパス。またそのうちね💛

 

ならまち工房Ⅲの軒先に赤い『身代わり申(さる)』が掛かってました。これは庚申(こうしん)の厄除け・疫病除けのお守りで、ふつうのお家でも掛けてる人が多いのよ。私はこのお守りの本家=奈良町庚申堂を訪ねたことがあります。小さいけれど、雰囲気のあるお堂でした。

 

猿沢池に向かう途中にも楽しいお店がたくさんあるのよ。ならまち工房のお店たちがあっちこっちに散らばってるようなもので、ひとつひとつ足を止めてたら夕方になっちゃう(^^)


 

*** 猿沢池 ***

 

今日は珍しく猿沢池(さるさわいけ)の東側を歩きました。池に映る西側のスタバ(建物の1階)は今回パスだけど、テラスが素敵なお店なのよ💛(去年9月に行きました)。奈良は大阪より最低気温が低いけど、健気な紅葉たちはまだ落ちずにいてくれたようね。いいお天気で暖かな池端は心が和みます(^o^)

 

 

*** 興福寺 ***

 

興福寺の本堂と五重塔の前に鹿さんがいました。春日大社と興福寺は藤原氏の氏神 & 氏寺で、どちらも神鹿(しんろく)として鹿を大切にしてきたのね。『鹿と五重塔』は絵になるけれど、ここには鹿せんべいのお店がないので鹿の数は少ないです。

 

 

*** 奈良公園で鹿さんと遊ぶ ***

 

五重塔の北、バス通り(大宮通り)の近くは鹿心斎橋(東京だったら鹿銀座?)。最近は海外からのお客さまが戻り、賑やかになってきています。ここで緊急連絡が入ってきました。(もうすぐ94歳になる)父の具合が悪くなって病院に運ばれたとのこと。今日の小旅はここで打ち切りです(*1)

 

(*1)この日の夕方から1週間ばたばたしてました。幸い体力があったみたいで急回復。ひと月はダメかと思っていたんだけど、新年早くから容子小旅できそうよ。父の体力に感謝です。

 

 

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