2020年 (63-1) 京終から大乗院庭園22Dec21 | 容子のふんわり行きましょ

容子のふんわり行きましょ

もとトークばらの山下容子です。2000年から2015年まで『ふんわり行きましょ』というホームページを持っていました。

*** スタイルチェック ***

 

1枚目は『セルフのシャッター押したあと靴を履くのが遅れました』シーン。ちょっと面白いかなと思って載せちゃいます(^^)。靴はスカートの色に合わせた『オバさんペタンコシューズ』です。歩きやすいからスニーカーみたいなものね(^o^)

 

 

*** 京終駅 ***

 

『京終=きょうばて』と読みます。『奈良の都の果て』という意味。JR万葉まほろば線(桜井線)の奈良からひとつ目の駅です。地図見たら奈良町へ行くのにいい距離だし、《知らない街を歩いてみた~い》にぴったりだったのね。『1898年開業時の復元駅舎』がちょっとオドロキでした。

 

少し歩くと《なんでこんなトコに灯籠が2つポツンとあるのかしら》に出会いました。あとで調べたら『おかげ灯籠』。江戸時代のお伊勢参り記念なのね。京終の灯籠の記事が見つからなかったので、大阪市鶴見区の阿遅速雄神社(あちはやおじんじゃ)の解説を貼っておきました。

 

 小旅のルート 

 

*** デイサービスのカフェ ***

 

《奈良町のカフェはまだ開いてないし、たまにはマクド朝ごはんもいいかな》と思ってたら『奈良の森』というカフェが見つかりました。ここ、高齢者デイサービスのカフェで、一般の人たちもOKにしてるみたいよ。新しいきれいなお店で、行き交う人やクルマを眺めながらのモーニングは『』でした。

 

初めは奈良町まで歩くつもりだったのね。でも、お店の真ん前にバス停があることがわかり、乗っちゃいます。バスのルートを見て、行く先も『ならまち格子の家⇒大乗院庭園』に変更。ホントいつもいつもテキトー & ええ加減な小旅でしょ(笑)

 

 奈良交通のバスは鹿さんマーク 

 

*** 大乗院庭園文化館 ***

 

大乗院(だいじょういん)庭園は奈良ホテルでお茶する時にいつも気になってたんだけど、訪ねるのは今日が初めてです。入口は庭園の文化館。お庭の模型があり、大乗院と庭園の歴史や背景を知ることができます。

 

大乗院は1087年に創建され、その後荒廃していたものを(室町幕府将軍足利義政の時代に)善阿弥さんがお庭にしました(ぜんあみ/1386-1482)。1973年からは日本ナショナルトラストが管理していて、2017年に園路を一般公開しました。

 

 

*** お庭 ***

 

大乗院庭園は広々としたとっても素敵なお庭です💛💛 なかでも大きな池に映る景色が素晴らしいのね。しっかりセルフさせていただきました(^o^)。今朝の奈良は冷え込んだので西側の小さいほうの池には薄氷が張っています。


 

 

*** 道すがら ***

 

文化館のスタッフさんが「庭園の北の端からお隣りの奈良ホテルに出ることもできますよ」と教えてくださいました。私、奈良ホテルでは何度かお茶してるけど、レポートはまだアップしていないようね。

 

ホテル西出口の手前で目に付くのが聖ラファエル教会。1997年に竣工し、結婚式場として使われています。この建物は軽井沢の聖パウロカトリック教会と似ていて(設計アントニオ・レイモンド/竣工1935年)設計した会社はアントニオが始めたレイモンド社というお話です。

 

このあと今西清兵衛商店(春鹿)で利き酒するんだけど、ならまち大通りのひと隅で『今昔のひだまり』と題する子供たちの像を見ました。奈良市は街角アート(街中彫刻)もやってるのね

 

 

*** リンク ***

 

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性転換を題材にしたミステリーを書いてみました

 

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