【きまぐれ】
(282) 今井町
【♪音楽小旅】
(117) アリス・紗良・オット(亡き王女のパヴァーヌ=ラヴェル)
*** 気まぐれ ***
奈良県橿原市の大和八木駅は近鉄特急で鶴橋からひと駅24分、その八木から400m6分歩けば(八木西口駅からだと100m2分)⇒500年前にタイムスリップ♪(実際の街並みは江戸時代のものです)
今井町は戦国時代(1530~50年頃)に建てられた『称念寺』(しょうねんじ/一向宗)を中心に発達した寺内町(じないまち)。街全体に古い建物がよく残っているので(富田林には申しわけないけど)タイムスリップ感はハンパないです。
八百屋のご主人にカメラを向けたら、「奥さん、こんなとっしょり(関西語でお年寄りのこと)撮ってもしゃぁないやろに(笑)」、「いえいえ、お仕事しておられるところがとっても素敵だったので、つい撮ってしまいました。ごめんなさい」
ちょっとお休みがほしくなった頃に通りがかったお店が古伊(ふるい)。初代古手屋伊兵衛さんから続く屋号です(ふるてや/古着屋)。お家の中でもお庭でもどちらでお茶してもよく、なにより雰囲気が素敵なのね。女性に人気があるのも当然かも。抹茶アイスぜんざいがほどよく疲れた身体にしみる~💛
吉村家住宅
八百屋さん
古伊
今井町
奈良の小旅
富田林の寺内町(21年9月の記事)
富田林の寺内町 & 大友さつきさんのご紹介(21年9月の記事)
*** ♪音楽小旅 ***
モーリス・ラヴェル(1875-1937)のピアノ曲です(@1899)。私が最初に聴いたのが(身体に震えが来る気がした)オーケストラ曲だったので、元がピアノ曲と知った時はちょっと意外な気がしたのね。でも、ラヴェル自身がオーケストラへの編曲もした(@1910)ことがわかって納得でした。
素敵な曲なので他の楽器のカバーも多く、平原綾香さんの歌もあるのだけど、私は《この曲にはフルートが絶対合ってる!》と感じていました。今回これをきっかけに工藤重典さん(くどう・しげのり)とご縁ができてよかったです。
【(117) アリス・紗良・オット(亡き王女のパヴァーヌ)】
【2曲目:フランス国立管弦楽団(亡き王女のパヴァーヌ)】
【3曲目:工藤重典(亡き王女のためのパヴァーヌ)】
【曲】
【ミュージシャン】
【音楽小旅(INDEX) 】
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