ルポ (87) 鎌倉から江ノ電に乗って横浜へ09Mar | 容子のふんわり行きましょ

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もとトークばらの山下容子です。2000年から2015年まで『ふんわり行きましょ』というホームページを持っていました。

*** 江ノ電 ***

 

09年3月に訪ねた鎌倉の続きです。鎌倉駅(JRと江ノ電が同居)から江ノ電に乗りました。《あ海がきれい💛》。思わず歩きたくなって鎌倉高校前駅でパッと降りちゃったのね。

6枚目は駅前の海のサーファーたちです。『真冬のサーファーはまるでカラスの群れのようさ、灰色の風しょって空へ漕いでゆく』。これ、ユーミンの『真冬のサーファー』の出だしです。もう春だけど、そんな雰囲気がたしかにあるわねぇ。江ノ島めざして歩きます

 

/日本の小旅(INDEX)/

 

*** 腰越 ***

 

私、予習しないひとだから腰越(こしごえ)がしらすで有名な漁港ってことを知らなかったの(^^)。1枚目から順に、腰越駅の少し手前のカーブ、漁港、わかめを干しているところです。サーファーがひとり海から上がってきました。

ラスト2枚はわかめを
自分のお家に運んでいるのでしょうね。近所の人がわかめを直買いしてるのかしら。腰越はしらすだけでなく、わかめも名産みたいです。

 

 

*** 初めてのしらす丼 ***

 

《お昼もずいぶん回ったし、ぼちぼちランチにしたいわね》。思ったとたんに『しらす丼あります』を見つけました。網本直営のこの『しらすや』さんは有名なお店みたいよ。お店の前の女性たちは順番待ちではなく、食後の休憩&おしゃべりでした。

ほどよく歩き疲れた身体にはビールが心地よく
💛(生しらす・釜揚げしらす・お刺身いなだの)三色丼がとっても美味しかったです💛💛 私、生しらすはここで初めていただいたのよ。

 

/ランチ(INDEX)/

 

*** 電車通り ***

 

ふ~ん、江ノ電の腰越から龍口寺(*1)までは路面電車なのね(1~2枚目=2枚目奥右手が龍口寺)。次々に出会う電車がみんな違ってるのがオドロキです(@@)。3~4枚目は電車通りのしらす料理のお店、同じく5~7枚目は魚屋さん、写真館、陶芸の工房、8枚目は江ノ島駅です。

 

(*1)龍口寺=りゅうこうじ。1271年に日蓮さんがここで処刑される時(当時は刑場)江ノ島から飛んできた光の玉が刀を折ったので処刑を免れたそうな(龍ノ口法難/たつのくちほうなん)。小学生の時に歴史の本で読み、なぜか覚えてました。

 

 

*** 湘南モノレール ***

 

江ノ電『江ノ島駅』から湘南モノレール『湘南江の島駅』までは30mほど(*2)。モノレールってなんとなく楽しいのよね。ラストは終点大船駅の手前におられる大きな観音さま。JRの電車からも見えるので以前から知ってました。
 

(*2)駅の名前、江ノ電『江ノ島』はカタカナ、モノレール『江の島』はひらがなでした。時々こんなことに気がついたりしておバカなんだけど、まぁ、これも旅の楽しみのひとつなのかも。

 

 

 

*** 山手のドルフィン ***

 

 

ユーミンの聖地『ドルフィン』です*3)。気まぐれ72に詳しく書いたので説明&リンクは省略ね。3~4枚目の写真はその記事のとは一応違うのよ。火を吐く煙突の右の船が貨物船かどうか、そして(けぶってたので)三浦岬がどこなのかはよくわかりませんでした。

 

(*3)せっかくなのでBGMに山本潤子版『海を見ていた午後』を貼っておきました。いつも言ってるけど、ユーチューブにはユーミンのいい音源がありません(たぶん著作権の問題)

 

 

/お茶とスイーツ(INDEX)/

 

(Sp5) 山本潤子(海を見ていた午後=荒井由実)

 

/音楽小旅(INDEX)/

 

 

*** バス小旅 ***

 

ドルフィンの最寄りバス停『不動坂上』から関内までバス小旅しました(関内で泊まってました)。2~4枚目は順に、北仲通の横浜第二合同庁舎、南仲通の神奈川県立歴史博物館(旧横浜正金銀行本店)、尾上町の馬車道交差点です。

 

 

*** ギリシャ料理の晩ごはん ***

 

関内駅近くの『スパルタ』でギリシャ料理の晩ごはん。4~6枚目は、鮹のマリネ&山羊のチーズ、餃子のようなスパナコティロピタキア(舌かみそう)(^^)、きずしのようなラケルダです(オリーブ油がお酢の代わり)。うふふ、ギリシャを旅する気分よね

 

/晩ごはんとお酒(INDEX)/

 

*** リンク ***

 

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