# 気まミュ:ウィルマ・ゴイク(花咲く丘に涙して)
2013年4月、桜の鎌倉と山手のドルフィンの間のお話です。混雑の鎌倉をあとにして、鎌倉高校前で江ノ電を降り、七里ヶ浜沿いの国道134号線を歩いて腰越漁港にやってきました(1枚目)。名産のわかめが干してあって、背景の海のサーファーたちがカラスのようです(*)
2枚目は漁港近くの『しらすや』でいただいた『しらす丼』=生しらす&釜揚げしらす&いなだの三色丼です(ビール付)。お初でしたけど、海の幸ファンにはたまりません♪ このあと、電車通りを江ノ島まで歩いて、モノレールで大船に向かいました。
(*)山手のドルフィン(海を見ていた午後)と同じく、これもユーミンの歌です。季節は春だけど『真冬のサーファー』の情景は本当でした。
***** 桜の鎌倉&山手のドルフィン *****
***** 江ノ電&国道134号線&腰越漁港 *****
***** 中旅&ランチ(インデックス) *****
***** 音楽小旅 *****
(42) ウィルマ・ゴイク(花咲く丘に涙して)
ウィルマ・ゴイクは1945年イタリア・リグーリア州生まれ、クロアチア人の血をひきます。ボビー・ソロやジリオラ・チンクエッティと同世代で、1960年代の(日本の)カンツォーネ・ブームの時に高い人気がありました。《とても可愛らしいきれいな声💛》、聴くたびにそう思います。
私、ジリオラ・チンクエッティも大好き💛(レパートリーは彼女のほうが広いのよ)。でも、ちょっと迷ったあと、最初にご紹介するのはウィルマ・ゴイク、そう決めました。『花咲く丘に涙して』↑も、『花のささやき』↓も、一度は耳にされたことがあるのでは?
『花咲く丘に涙して』=ペギー葉山さん、ザ・ピーナッツ(*)、アグネス・チャン(*)、『花のささやき』=伊東ゆかりさん、山本リンダさん、石嶺聡子さんなど、どちらもカバーがたくさんあります。花のささやきはマインブロイ(@キリンビール)のCMにも使われました。
次回日曜日は渥美清さんの『泣いてたまるか』をご紹介します。ご存じの方は少ないと思うのだけど。
(*)『さんづけ』すると語呂が悪くなるのでやめました。
***** ウィルマ・ゴイク(花のささやき) *****
***** 歌詞(花咲く丘に涙して&花のささやき) *****
*