こちらは佛日庵(ぶつにちあん)。山門の間から開基廟が見えています(山門は閉め切りなので、横の木戸から中に入ります)。円覚寺は元との戦いで亡くなった人たちを供養するために北条時宗が創建しました。この開基廟では時宗自身が祀られています。
開基廟の前の1枚目は(魯迅から贈られたという)泰山木、2枚目は(尾崎行雄が寄進したという)臥龍梅です。尾崎さんのお墓はここ、円覚寺にあります。
いろいろと知ったかぶりして書いてるけど、じつは今回勉強したばかり。ジオシティーズのホームページでは時間もなくて、いろいろ省略、というか、書き飛ばしてました。今回ジオ版のファイルも確認したけど、写真ばっかりでほとんど何も書いてなかったです(^^)
今はヒマもあって、あれこれ調べながら書くのが面白いし、楽しいのよね。でも、こういう解説は誰にでも興味があるとは思えません。私自身のための心覚えなので、どんどん読み飛ばしてくださいな。ごめんなさい。
佛日庵ではお抹茶もいただけます(落雁付)。いい雰囲気だし、季節もいいし、せっかくだから私も(^o^)。500円でした。
円覚寺は花もとても見ごたえがありました。私、花に詳しいというわけじゃないけど、好きです。花がきれいな季節にこの子たちに出会えて幸せ。
花の名前は1枚目と2枚目がヤマブキ(1枚目は遠景)。3枚目からあとは順に、ミツマタ、キブシ、シャガ、オオアラセイトウ(ムラサキハナナ)です。
ここでまたまた心覚えを書いています(^^)。もし花の名前を間違ってたらごめんなさい。その時は教えていただけると嬉しいです。
秋吉久美子さんがアメブロで円覚寺のお花を書いてました↓
↑がどこなのか、いろいろ捜してもわからなかったけど、私、こういうアングルが好きみたいで、よく撮ってます。
セルフで撮ってたら「お撮りしましょうか」と言ってくださる親切な方が何人もおられて↑。もちろんお返しもしています。《人の心も今が春爛漫なのね(^o^)》。
山門の石段下まで帰ってきて、桜が満開なのにもう一度気がつきました。今日は円覚寺をとことん堪能したわね(^o^)。《円覚寺に来てよかった!》。