# 気まミュ:アレクサンドル・ボロディン(だったん人の踊り)
2012年1月のお話。朝の天気予報で雪だよりがあって、《行こ♪目的地変更!》。1枚目は比良駅前(山側)、バックは比良山系です。畑の黄色のお花たちは菜種でなくて白菜なの。売れなくてそのまま冬を越しちゃったようね。冬vs春のちょっとミスマッチが面白いでしょ?
私、大津市比良にあったアール・カフェのリピーターしてました(この日もここでランチ)。このあたりは太平洋側と日本海側の境目なのでよく雪が降ります。大阪から一番近い雪国と言ってもいいわね(大阪⇒比良は新快速&普通で1時間20分)
2枚目は湖岸です。ずいぶん寒そうに見えるわね(風が強くて本気で寒かったの)。でも、時おり陽が射して雪が溶け始めてました。北隣りの高島市では雪が本格的に積もります(とくに山あいの旧朽木村)
***** 比良駅(地図) *****
***** 比良湖岸&アール・カフェのリピート *****
***** そのほかの小旅&ランチ(インデックス) *****
***** 気まぐれミュージック *****
(41) アレクサンドル・ボロディン(だったん人の踊り=イーゴリ公)
(=アンサンブル・プラネタ)
本当は最初の10回までにご紹介したかった曲。9月19日に出演してくださったアンサンブル・プラネタにアカペラをお願いしました。このメロディはヨーロッパで(とくにイギリス)何度もリバイバルしているそうだけど、さもありなんという気がします。
ちょっと長いけど(13分)シンフォニー版もアップします。ボロディンは19世紀後半の帝政ロシアで医師&化学者として業績を残した人で、自分のことを日曜音楽家と称していたそうな。でも、そんなことはどうでもよくて、本当に素敵なメロディを書く人です。
魅せられる彼の曲たちの中でどうしてもここでご紹介しておきたいのが『弦楽四重奏曲第2番ニ長調の3(夜想曲)』。これも7分で少し長いけど、お時間の許せる方はぜひ♪ 退屈されることは絶対ないと私は保証します(ずいぶんの思い入れね)
水曜日の気まミュはカンツォーネ。ウィルマ・ゴイクの『花咲く丘に涙して』をご紹介します。
***** アレクサンドル・ボロディン(だったん人の踊り) *****
(=ポーランド映画テレビアカデミー)
***** アレクサンドル・ボロディン(弦楽四重奏No.2-3夜想曲) *****
(=リンカーンセンター室内楽協会)
***** アレクサンドル・ボロディン(ウィキペディア) *****