ロコモコ&ファイアロックを楽しんで帰る頃、アールカフェは人がだんだん多くなってきました。この感じ、《南欧のカフェ!》って思ってしまうのよね。
1枚目はお家のブロック塀の向こうに伸び上がっているあじさい。思わず立ち止まってしまう鮮やかさでした。2枚目は蜜を集めているくまばち(花蜂の仲間です)。調べてみたけど、お花の名前はわかりません。3枚目は色あざやかなアガパンサスです。
1枚目の左端&2枚目のきれいな山は《比良山系の皆子山かな?》なんだけど、自信はありません(^^)。2枚目は《いい構図じゃん♪》と自分勝手に思ってしまった写真です。
1枚目は比良駅に停まっていた普通電車です。湖西線の色の電車と(大阪では見なくなってた)橙&緑色の電車が連なってるのが面白かったのね。『るんるん♪』の雰囲気あふれる2枚目は私のオキニの1枚です。
その時は知らなかったので《え? 今日は学生の遠足なの?》と思いました(1枚目)。比良はびわこ成蹊スポーツ大学の最寄駅。わかっちゃうと、今度は彼女/彼らがスポーツしてる学生に見えてくるから不思議です(笑)
2枚目は比良駅から見た琵琶湖。アールカフェは写真右端のもう少し右手にありました。3枚目は学生たちがたくさん乗ったのにガラ空きの車内。この女性や(昨日の)テラスで本を読む女性のような『表情のある姿』が撮れると、なんだか嬉しくなってしまいます。
京都駅の『カフェデュモンド』はオキニで、アールカフェからの帰りにもよく立ち寄ってました。天井がすごく高くて風が吹き抜けて、ベニエというフランスの面白いドーナツがあって、なんだかうきうきするスペースだったのね。
ニューオーリンズの創業150年の有名店『カフェデュモンド』が一時期ダスキンと一緒に日本でチェーンを展開してたんだけど、3年前に撤退しました。楽しかった記憶があるのでちょっと残念。
ちなみに、ルイジアナは『ルイのもの』、ニューオーリンズは『新オルレアン』という意味。ミシシッピ川の流域は18世紀にはフランスの植民地でした。ニューオーリンズ&近くのバトンルージュ(フランス語で赤い杖)に行ったことがあって、その時に聞いてめちゃ納得したの。
あ、ごめんなさい、もうひとつだけ。アメリカのお酒『バーボン』、つづりはフランス語の『ブルボン』です。『モンド』もフランス語。この時に教えてもらったことはどれも、いつまでも心に残ってるのよ。
ここに来た時は京都伊勢丹も絶対クルーズします。たわわのグレープフルーツシフォンを買いました。たわわの伊勢丹のお店、閉めちゃったみたいね。
一昨日書かなかったけど、珈琲館潤のママ「その傘、ゆーさんトコに返してくださってもいいわよ」。ゆーさんトコ=ママの息子さん(ゆーじさん)がやってる『なんもり2424』です。で、ゆーさんトコで晩ごはん。
前に貼ってる新メニュー(1枚目)の中から『スパムゴーヤチャンプル』(*)をご注文(2枚目)。スパムは迷惑メールでなくて、ランチョンミートのことです。ゆーじさん「スパムは塩気が多いので、豆腐の味を薄くしてます」。正解みたい。美味しかったわよ(^o^)
ゆーじさんは焼酎に凝ってるらしくて、いわくありげな一升瓶が並んでいます(3枚目)。目が合っちゃった『大正の一滴』(鹿児島国分の芋焼酎です)を珍しく酎ハイにしました。暑かったしね。
ふらっと行ったフラミンゴはライブでした。曲が終わった時にそぉ~っと入ったら《わっ、超満員!》。ポルトガルギターとマンドリンのデュオ、マリオネット↓のコンサートです。カウンターの中に入れてもらって、立ち見ならぬ立ち聞き。あはは、意味が変わっちゃうわね(笑)
うわさは聞いてました。うっとりするような音色で、ほかのライブの倍するけど絶対お値打ち(チケットは売り切れだけど、お代は払いました)。狭いカウンターの中でワキちゃん(マスターの奥さん)のお手伝いもして、《なんだかライブハウスのスタッフみたいね》(^o^)
フラミンゴの写真は撮ってません。
(*)沖縄では『ゴーヤー』(八重山地方では『ゴーヤ』)、そして『チャンプールー』と言うのがふつうみたいです。
***** ゴーヤーチャンプールー&マリオネット *****