《平成25年 9月15日()》
誕生花と花言葉、誕生石と宝石言葉】

誕生花~マルメロ

花言葉~誘惑

誕生石~アメジスト(Amethyst

宝石言葉~心の平和

【ことわざ・故事・俗言~№412】 

メモ元明天皇

ますらをの

鞆(とも)の音すなり

物部(もののべ)の

大臣(おほまへつきみ)

楯立つらしも

古今和歌集№271】

メモ 大江千里

植ゑし時

花待ち遠に

ありし菊

うつろふ秋に

あはむとや見し

【俳句~正岡子規句~№275】

傾城(けいせい)を よぶ声夏の 夜は明けぬ

季語:夏夜(夏)

①秋茄子嫁に食わすな

②細工貧乏人宝!

【小倉百人一首№072】

 概ね10世紀はじめの「古今集」の時代から13世紀に入る「新古今集」の時代までの傑出した歌人の「歌」です。当時の「四季の自然と恋の心」に触れることで、現在の「こころ」の「安らぎ、癒し」に繋がること願います・・・。

メモ祐子内親王家紀伊

(ゆうしないしんのうけのきい)

音に聞く

高師の浜の

あだ波は

かけじや袖の

ぬれもこそすれ


【万葉集№076】

《平成25年 9月14日()》
誕生花と花言葉、誕生石と宝石言葉】

誕生花~秋明菊(シュウメイギク)

花言葉~薄れゆく愛

誕生石~パール(Pearl

宝石言葉~健康・長寿

【ことわざ・故事・俗言~№411】

メモ長屋王(ながやのおほきみ)

宇治間山(うぢまやま)

朝風寒し

旅にして

衣貸すべき

妹もあらなくに

古今和歌集№270】

メモ 紀 友則

露ながら

折りてかざさむ

菊の花

老いせぬ秋の

久しかるべく

【俳句~正岡子規句~№274】

短夜の まことをしるや 一夜妻

季語:短夜(夏)

①悟ろうと思うも迷い

②河童の川流れ!

【小倉百人一首№071】

 概ね10世紀はじめの「古今集」の時代から13世紀に入る「新古今集」の時代までの傑出した歌人の「歌」です。当時の「四季の自然と恋の心」に触れることで、現在の「こころ」の「安らぎ、癒し」に繋がること願います・・・。

メモ大納言経信(だいなごんつねのぶ)

夕されば

門田の稲葉

おとづれて

芦のまろやに

秋風ぞ吹く

【万葉集№075】

《平成25年 9月13日(金)》
誕生花と花言葉、誕生石と宝石言葉】

誕生花~松宵草(マツヨイグサ)

花言葉~移ろいやすさ

誕生石~翡翠(Jade

宝石言葉~幸運

【ことわざ・故事・俗言~№410】 

メモ大行天皇(さきのすめらみこと)

み吉野の

山のあらしの

寒けくに

たや今夜(こよひ)も

我(あ)がひとり寝む

古今和歌集№269】

メモ 敏行朝臣

ひさかたの

雲の上にて

見る菊は

天つ星とぞ

あやまたれける

【俳句~正岡子規句~№273】

短夜の 雲もかゝらず 信夫山

季語:短夜(夏)

①医者上手にかかり下手

②滄桑(そうそう)の変!

【小倉百人一首№070】

 概ね10世紀はじめの「古今集」の時代から13世紀に入る「新古今集」の時代までの傑出した歌人の「歌」です。当時の「四季の自然と恋の心」に触れることで、現在の「こころ」の「安らぎ、癒し」に繋がること願います・・・。

メモ良暹法師(りょうせんほうし)

さびしさに

宿を立ち出でて

ながむれば

いづこも同じ

秋の夕暮れ

【万葉集№074】

《平成25年 9月12日(木)》
誕生花と花言葉、誕生石と宝石言葉】

誕生花~オトギリソウ

花言葉~迷信

誕生石~ターコイズ(Turquoise

宝石言葉~成功

【ことわざ・故事・俗言~№409】

メモ長皇子(ながのみこ)

我妹子(わぎもこ)を

早見浜風

大和なる

我れ松椿

吹かずあるなゆめ

古今和歌集№268】

メモ 在原業平朝臣

植ゑし植ゑば

秋なき時や

咲かざらむ

花こそ散らめ

根さへ枯れめや

【俳句~正岡子規句~№272】

短夜の 雲をさまらず あたゝらぬ

季語:短夜(夏)

①老いては子に従え

②お家がらがら!

【小倉百人一首№069】

 概ね10世紀はじめの「古今集」の時代から13世紀に入る「新古今集」の時代までの傑出した歌人の「歌」です。当時の「四季の自然と恋の心」に触れることで、現在の「こころ」の「安らぎ、癒し」に繋がること願います・・・。

メモ能因法師(のういんほうし)

嵐吹く

三室の山の

もみぢ葉は

竜田の川の

錦なりけり

【万葉集№073】

《平成25年 9月11日(水)》
誕生花と花言葉、誕生石と宝石言葉】

誕生花~シュウカイドウ

花言葉~未熟な私

誕生石~ブルーサファイア

宝石言葉~慈愛・誠実


《平成25年 9月10日(火)》
誕生花と花言葉、誕生石と宝石言葉】

誕生花~藍(あい)

花言葉~美しい装い

誕生石~クリスタル(Crystal

宝石言葉~純粋

【ことわざ・故事・俗言~№408】

メモ式部卿藤原宇合

(しきぶのきやうふぢはらのうまかひ)

玉藻刈る

沖辺は漕がじ

敷栲(しきたへ)の

枕のあたり

思ひかねつも

古今和歌集№267】

メモ 坂上是則

佐保山の

ははその色は

うすけれど

秋は深くも

なりにけるかな

【俳句~正岡子規句~№271】

短夜や 逢坂こゆる 牛車

季語:短夜(夏)

①蒟蒻は体の砂払い

②周章狼狽!

【小倉百人一首№068】

 概ね10世紀はじめの「古今集」の時代から13世紀に入る「新古今集」の時代までの傑出した歌人の「歌」です。当時の「四季の自然と恋の心」に触れることで、現在の「こころ」の「安らぎ、癒し」に繋がること願います・・・。

メモ三条院(さんじょういん)

心にも

あらでうき世に

ながらへば

恋しかるべき

夜半の月かな

【万葉集№072】

《平成25年 9月 9日(月)》
誕生花と花言葉、誕生石と宝石言葉】

誕生花~浜紫苑(ハマシオン)

花言葉~追憶

誕生石~ダイヤモンド(Diamond

宝石言葉~清浄無垢

【ことわざ・故事・俗言~№407】

メモ忍坂部乙麻呂(おさかべのおとまろ)

大和恋ひ

寐(い)の寝らえぬに

心なく

この洲崎(すさき)廻(み)に

鶴(たづ)鳴くべしや

古今和歌集№266】

メモ よみ人知らず

秋霧に

今朝はな立ちそ

佐保山の

ははそのもみぢ

よそにても見む

【俳句~正岡子規句~№270】

ほの暗き とんねる行けば 夏もなし

季語:夏雑(夏)

①産屋の風邪は一生つく

②独活(うど)の大木!

【小倉百人一首№067】

 概ね10世紀はじめの「古今集」の時代から13世紀に入る「新古今集」の時代までの傑出した歌人の「歌」です。当時の「四季の自然と恋の心」に触れることで、現在の「こころ」の「安らぎ、癒し」に繋がること願います・・・。

メモ周防内侍(すおうのないし)

春の夜の

夢ばかりなる

手枕(たまくら)に

かひなく立たむ

名こそ惜しけれ

【万葉集№071】

《平成25年 9月 8日()》
誕生花と花言葉、誕生石と宝石言葉】

誕生花~藤袴(フジバカマ)

花言葉~ためらい

誕生石~トパーズ(Topaz

宝石言葉~希望

【ことわざ・故事・俗言~№406】

メモ高市連黒人(たけちのむらじくろひと)

草大和には

鳴きてか来らむ

呼子鳥(よぶこどり)

象(きさ)の中山

呼びぞ越ゆなる

古今和歌集№265】

メモ 紀 友則

誰がための

錦なればか

秋霧の

佐保の山辺を

立ちかくすらむ

【俳句~正岡子規句~№269】

人屑の 身は死もせで 夏寒し

季語:夏雑(夏)

①十目の視る所十手の指す所

②正直は一生の宝!

【小倉百人一首№066】

 概ね10世紀はじめの「古今集」の時代から13世紀に入る「新古今集」の時代までの傑出した歌人の「歌」です。当時の「四季の自然と恋の心」に触れることで、現在の「こころ」の「安らぎ、癒し」に繋がること願います・・・。

メモ前大僧正行尊(さきのだいそうじょうぎょうそん)

もろともに

あはれと思へ

山桜

花よりほかに

知る人もなし

【万葉集№070】

《平成25年 9月 7日()》
誕生花と花言葉、誕生石と宝石言葉】

誕生花~オレンジ

花言葉~花嫁のよろこび

誕生石~ゴールド(Gold

宝石言葉~至福の時

【ことわざ・故事・俗言~№405】

メモ清江娘子(すみのえのをとめ)

草枕

旅行く君と

知らませば

岸の埴生に

にほはさましを

古今和歌集№264】

メモ よみ人しらず

散らねども

かねてぞ惜しき

もみぢ葉は

今は限りの

色と見つれば

【俳句~正岡子規句~№268】

憎らしや 夏を肥たる 小傾城

季語:夏雑(夏)

①千里の行(こう)も足下に始まる

②千慮の一失!

【小倉百人一首№065】

 概ね10世紀はじめの「古今集」の時代から13世紀に入る「新古今集」の時代までの傑出した歌人の「歌」です。当時の「四季の自然と恋の心」に触れることで、現在の「こころ」の「安らぎ、癒し」に繋がること願います・・・。

メモ相  模(さがみ)

恨みわび

ほさぬ袖だに

あるものを

恋に朽(く)ちなむ

名こそ惜しけれ

【万葉集№069】

《平成25年 9月 6日(金)》
誕生花と花言葉、誕生石と宝石言葉】

誕生花~薄紅のコスモス

花言葉~乙女のまごころ

誕生石~クリスタル(Crystal

宝石言葉~純粋

【ことわざ・故事・俗言~№404】

メモ身人部王(むとべのおほきみ)

大伴の

御津の浜にある

忘れ貝

家にある妹を

忘れて思へや

古今和歌集№263】

メモ 壬生忠岑

雨降れば

かさとり山の

もみぢ葉は

ゆきかふ人の

袖さへぞ照る

【俳句~正岡子規句~№267】

山里や 秋を隣に 麦をこぐ

季語:秋近(夏)

①相対の事はこちゃ知らぬ

②開いた口には戸は立たぬ!

【小倉百人一首№064】

 概ね10世紀はじめの「古今集」の時代から13世紀に入る「新古今集」の時代までの傑出した歌人の「歌」です。当時の「四季の自然と恋の心」に触れることで、現在の「こころ」の「安らぎ、癒し」に繋がること願います・・・。

メモ権中納言定頼(ごんちゅうなごんさだより)

朝ぼらけ

宇治の川霧

たえだえに

あらはれわたる

瀬々(せぜ)の網代木

【万葉集№068】