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不定期更新ブログ

日常のこと、趣味の音楽のこと...を不定期で更新していくブログです。

次回のピアノ発表会は6月で、「小犬のワルツ」を演奏する予定です。

…が、既に完成したので、そろそろ次の曲にも着手しようと目論んでいる今日この頃です。

 

候補としては…

 1)「ワルツ(Op.39-15)」 ブラームス

 2)「間奏曲 イ長調 作品118−2 - 6つの小品」 ブラームス

 3)「楓」弾き語り スピッツ

 

候補一覧に「楓」が追加されました音譜

スピッツは大好きで、特に「楓」は弾き語り映えもしそうなので、是非演奏してみたいと思っています。ただ、ネックなのは弾き語りをする場合、「原曲キーは無理」なところですダッシュ。多少はミックスボイスの練習もしましたが、今の段階ではさすがにあの音域は無理ですぅダッシュダッシュ

 

とは言うものの、試しにカラオケでキーを3つ下げて歌ってみたら、いきなり90点台が出たので、練習次第だとは勝手に思っています。。。良さそうな楽譜を見つけたので、キーはいじらずに是非原キーで歌いたいところです。

 

まだ時間はあるので、歌の方も鍛えてみたいと思います筋肉

 

昨日土曜日はピアノのレッスンでした。
まずは通しで演奏してみる…おおお!ノーミスで弾けたよ音譜

指摘としては…
・トリルが脱力できていない
・ペダルの踏み込むタイミングが少し遅い(切れちゃう所がある)
・「わんわん!」の装飾音符はちゃんと聞こえるようになった
・コロコロと音が繋がってちゃんと小犬のワルツになってる:)

 トリルはコツが判らないとリキんでしまって、よけいに弾けないようです。そこで、うまく弾くコツを教えてもらいました。
 いきなり脱力すると鍵盤を押し込み切れなくて音が出ないので、徐々に脱力する感じで弾くと良いようです。レッスンで暫く練習してみたら、魔法に掛かったように脱力できるようになりました。3指で4指をはじいて、その勢いで鍵盤にタッチするような感じ(表現が難しい…)です。

今日も弾き込みました。

テンポを発表会で狙っているところまで上げるとボロボロです。

テンポを落として、片手づつ練習する日々が続きそうですダッシュ
 

長文になってしまいましたが、私の音楽遍歴です。

物心付いた時にはピアノを習っていました。

自宅では従兄弟のお下がりのオルガンで練習していました。
でも友達と遊ぶ方が楽しかったので、そのうちに親の反対を振り切って辞めてしまいましたダッシュ

 ピアノ教室にも友達は居たのですが、殆どが女の子。女の子と遊んでいても、何か違うんだよなーという感覚があったのを覚えています。
 その期間、多分2年くらい。アルバムを見ると、発表会に2回出ているので、大体あっていると思います。その後、小学生時代はずっと柔道を習っていました。師範は怖かったですが、何か充実感はありました流れ星

 そして中学時代、いわゆる80年~90年代初頭のポップス全盛期によく音楽を聴くようになったのと同時に、自分でも演奏してみたくなり、親に頼み込んでシンセサイザーを買ってもらいました。その頃はTMNetworkが好きで、YAMAHAのシンセサイザーが喉から手が出るほど欲しかったのです。ただ、フルコーラスで何か弾けるようになった訳でもなく、ワンフレーズだけ練習しては、友達と聴かせ合ったりして楽しんでいました。

 そして高校時代、文化系(工学系)のクラブに所属していました。入学当初は、中学の時に私が音楽を嗜んでいた(?)ことを知っていた先輩から猛烈に軽音部に誘われたのですが、どうせバンドをやるならキーボードよりはベースをやりたいな、という思いがありました。しかし、それとは裏腹にベーシストは余るほどおり、泣く泣くお断りしました。

 ただ、高校になったときに親に買ってもらったパソコン(PC-9801)とキーボードが繋がり、打ち込みを出来ることを知り、打ち込みにハマっていました。バイトしたお金でMIDI音源(SC-55mkII)を買ったのを覚えています。それと同時に独学で作曲の勉強(といっても、コードとか進行だけですが)をして、当時のニフティーサーブのMIDIフォーラムに投稿したりしていました。高校時代~専門学生時代はずっとそんな感じでした。

 そして社会人。暫くしてMIDIが下火になった頃、打ち込み熱も冷めていきました。それと同時にまたピアノを弾いてみたくなり、独学で(といっても今考えればめちゃくちゃですが)、シューベルトやショパンを弾いていました。まだYAMAHAのシンセサイザーを使っていました笑
 初めてフルコーラスで弾けるようになったのは、シューベルトの「楽興の時 第3番」です。それから完成度を上げてみたくなり、またピアノを習うことにしました。島○楽器のピアノ教室に2008年に入会しました。ほぼ同時に初めてマイピアノを買いました。

 そして、最初のうちはポップスやヒーリング曲を、最近はクラシック曲を弾くようになりました。初めてフルコーラスで弾けるようになったのは、中島美嘉の「桜色舞うころ」で、初めて発表会で演奏したのは、同じく中島美嘉の「雪の華」です。楽譜によってアレンジが異なるので、市内の楽器屋さんを歩き回って、山ほど楽譜を買い込んで研究したのを覚えています。YouTubeにもアップしましたが、今でも「桜色舞う頃」は一番得意な曲です。

 クラシック曲では、ドビュッシーが好きで、若干省略しながらも、ベルガマスク組曲をコンプしました。メヌエットが一番難しかったです。今はショパンのワルツを練習しています。次はブラームスの小品を練習するつもりです。

 ちょっと前までは、発表会が近くなると、仲間で集まって毎週のように市内とか近隣の街にあるホールを半日ほど借り切って、ベーゼンドルファーとかスタインウェイのコンサートグランドで練習するほどの力の入れ様でした。「でした」というのは、今はピアノ教室の練習室にコンサートグランドが入ったので、わざわざ高いお金を払ってホールを借りる必要がなくなってしまったというのもあります。

ちなみに、今でも譜読みはめちゃくちゃ遅いです。初見なんてとても…。
 

大抵は土曜日の夕方にレッスンを受けに行くのですが、先週は風邪からの病み上がりだったのでサボってしまいました。なので、今日は2週間ぶりのレッスン。

 

小犬のワルツで前回指摘された中間部の「わんわん!」の部分の装飾音符、まだちょっと弱く聞こえるとのことでした。何回か同じ所を弾いて原因を探ったところ、ペダルとタイミングが合っていなくて音が僅かに切れているようだということで、ペダルを踏む位置を少しだけ早めにしてみました。感覚的には装飾音符もペダルに「巻き込む」感じで。もっと科学的に言うと30ミリ秒ほどペダルを早く踏む感じ(謎)。最初の拍よりもほんの僅か前にペダルを踏むということですね…。

 

練習してみましたが………そんなんできるかーということで、装飾音符をはっきりと聞こえる位もっと強く弾くことになりました。ちゃんちゃん。

 

スタースタースタースタースター

 

ワルツ繋がりで、YouTubeでブラームスのワルツ(Op.39-15)を聴いてみたのですが、近々弾いてみたいという欲求が高ぶってきました。ところが、これは昔から妻が弾いてみたい曲で被らないで欲しいということだったので、こちらはブラームス繋がりで「間奏曲 イ長調 作品118−2 - 6つの小品」に挑戦してみたくなりました。難易度的には高いので、小犬のワルツを仕上げるのと同時に譜読みするのは厳しいかなといったところです。でも絶対にやるぞー。

 

 先週はオンライン会議が長引いたり、帰りが遅かったりして余り練習できなかったのと、ちょっと風邪っぽかったので、今日のレッスンはキャンセルして先延ばししてしまいましたダッシュ

 

 いつもレッスンの日の夕飯は街に出たついでにそのへんの料理屋とか飲み屋で済ませてきたのですが、今日もその慣例に従って(?)、餃子の王将に行きました。すごくお腹が空いていたので、アツアツの餃子をぱくりと口の中に放り込んだら、舌を火傷しそうになってしまいました。あちちっスターでも美味しかったです。

 

 で、元気が出たところでピアノの練習。小犬のワルツの通し練習は疲れるので、ハノンのスケールとトリル、そして片手づつの練習をメインにやりました。できれば来週のレッスンまでに全パートの片手練習の準備をしたいところです。