「2024年 第5回 東京国際武術節」開催まで、1ヶ月と3日です。

 

 

 

 

 

 

 

昨日の日曜日での武術班では、横浜武術院代表で出場選手の皆さんも仕上げに向けた練習に入り、なかなかいい感じでした。

 

皆さんの健闘をお祈りすると共に、昨年の第4回大会を振り返り、自身の審判業務での準備も始めています。

 

自分は、日本武術太極拳連盟の審判資格取得年は1989年の代々木オリンピック記念青少年センターで、第2回めの検定試験で一級を取得しました。しかしながら理由あって、引退後に一度も担当せず更新も以降はしませんでした。

 

2001年で、日本連盟の役職を辞めて、所属組織を離れました。

 

横浜武術院を創設し、中国での研修や、国際大会参加で、国際的なスタンダードに合わせたオリジナル活動を、単独で行い始めました。

 

2002年から「上海国際武術博覧会」の組織委員に入りました。

 

 

 

そこでの国際大会審判員講習会を各年毎に受けました。

 

2010年から「香港国際武術大会」の組織委員会に入り香港大会での国際審判員として、2013年に3人(審判長1人、審判員2人)で担当する審判団でデビューしました。

 

 

 

 

2012年上海大会、2015年のシンガポール国際武術大会で審判要請がありましたが、大会選手団の引率仕事重視で担当しませんでした。

 

 

 

 

 

 

 

その経験は2016年の横浜市港北公会堂で開催した、恩師 中国武術段位八段 花妙林 老師が首席を務める「上海復旦大学武術協会」との共催で「2016年 中国武術文化交流会・上海龍身蛇形太極拳 特別講習会」を行いました。

 

 

 

 

大会では 花老師が審判長 私が副審判長、特別講習・交流会で上海スタイルでの指導補佐を初めて担当し、横浜武術院代表選手と復旦大学武術協会代表選手と、日本横浜にて、皆さんに公開しました。

 

大会は好評で、とても盛り上がりました。

 

「オリンピックのように4年」に1回、横浜か上海で普及発展で行いたいね、と組織委員会を構成して話していました。

 

それが、ご存じコロナ問題が2020年〜2023年まで猛威を振るい、実現が不可能になりました。

 

しかしながら「SDGs ”サステナブル:持続可能な開発目標」のプロジェクトに共感しました。

 

2017年から要請があって「(一社)全日本太極拳連合会」主催の「武術ジャパンカップ大会」での、大会運営と審判長でのハードな同時担当業務を経て、そして縁があって「東京国際武術節」で、また新たな「持続可能」な素晴らしい期待と希望が広がりました。

 

 

 

 

 

どうぞ皆様、今年の”(一社)東京国際武術交流協会” 主催「第5回 東京国際武術節」は、日曜日「6/30」の開催です。

 

出場選手の皆様、大いに頑張って下さい。私の審判(裁判)方針は「ミス:人のあら探し」は絶対にしません。本来の目的「武術(太極拳)人士の発掘」そして「発展と普及」です。

 

観覧も気軽にいらして下さい。今年は日曜日開催で、おそらく会場は満席で、立ち見も出るかな、と予測しています。

 

いわゆる「後の祭り」「発車したバスに乗り遅れる」

 

そちらの側にならないように、武術、太極拳好きな関係者の皆様に、お知らせしたいと思います。

 

「第5回 東京国際武術節」楽しみで期待しております。

 

よろしくお願い致します。