2016年 中国武術文化交流大会を終えて | 中国武術 カンフー 横浜武術院 日本華侘五禽戯倶楽部のblog

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中国武術師範 伝統華侘五禽戯伝人 太極拳・気功講師 成澤正治のブログ


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先日の9月4日(日)に、2016年 中国武術文化交流大会を終えて、今想いの中で感慨深い気持ちでいっぱいです。

 

2016年 中国武術文化交流大会が決まった時の記録

国際標準 中国武術大会 伝統武術ルールでの採点基準について

 

龍身蛇形太極拳 日本支部が始動

日本初 龍身蛇形太極拳大会

国際標準 伝統武術競技ルール中国武術大会 日本版の完成

復旦大学武術隊 エキシビジョン演武

 

今年は5月のGW期間を使って、復旦大学武術協会、上海龍身蛇形太極拳総部での3回目の研修合宿のツアーを行いました。

 

振り返れば27年前の1989年に上海で花妙林老師に初めてお会いしてから、いつも大事なことを武術の技能だけでなく、中国武術界の道徳や礼儀作法、考え方など思想哲学など、たくさん学びました。

 

一時期は私の日本国内での武術環境的な理由があって、しばらく北京との交流になっていた時期があり武術事情的に上海へ行くことができませんでした。

 

そして15年前に単身独立して、上海武術界に復帰して、上海体育学院との提携が復活して、そこから上海国際武術博覧会の組織委員になり上海の国際武術大会に友好都市の横浜代表を派遣するようにしました。

 

そこで2003年に中国では高難度武術競技が始まり、2004年の上海国際武術博覧会で中国国内の武術大会や国際大会での審判長になっていた花妙林老師と再会しました。

 

その時はとても嬉しかったです。本当に上海武術界に戻ってきた実感がありました。

 

2002年から上海体育学院の武術競技体校の学生で、上海体育学院の代表選手だった韋剣くんと知り合いました。

 

そして2006年の上海大会で一緒になり、花妙林老師の前で同じ大会に出場しました。

 

韋剣くんは、この年から国際大会にもなった高難度競技の「長拳」で出場しました。

 

 

自分は「伝統拳術三類」で「酔拳」を行いました。

 

 

※正面、一番右にいるのが花妙林老師です。

 

ちょうど、10年前。

 

2006年から始まった、世界各国での中国武術の国際普及やルール基準を、試行錯誤で「世界:国際」全体的な基準を策定していた、最も重要な期間だったのでした。

 

そして2008年からは大会の総審判長になり、花妙林老師は上海武術界の首脳の一人になっていました。

 

そして瞿栄良老師にお目にかかったのは、2012年の上海国際武術博覧会で「龍身蛇形太極拳」が大会項目になり、2013年からは香港国際武術大会の項目になりました。

 

花老師が2013年の8月に来日され、横浜、東京を案内して欲しい、という連絡が来て、久しぶりにゆっくりいろいろとお話しをしました。

 

その時に判ったのは2008年~2012年までは国際的な武術普及の時期で、海外の国から中国へ来て非常に競争が激しくなりました。

 

そのために審判団は各国の武術チームの監督や指導者と懇意にしてはいけない、という注意が出ていたことでした。

 

そのために個人的にはあまり大会期間は話せなかった、ということでした。

 

それから花老師は上海龍身蛇形太極拳総部の顧問になり、 瞿栄良老師と一緒に龍身蛇形太極拳の普及を始めた年でした。韋剣くんが復旦大学の講師になり、花老師の右腕になったことをその時に知りました。

 

その年に上海のオリジナル太極拳として、中国における温故知新を代表する都市の「上海市非物質文化遺産」として認定されました。

 

 

そして海外にも普及をしたい、ということで花妙林老師が私のことを思い出し、日本へ観光に来るのに合わせて紹介をしてくれました。

 

私は大変光栄なことだと思い、すぐに快諾しました。

 

そして翌年2014年に春節に下見と打ち合わせで1回、そして研修ツアーで5月と10月の2回に上海を訪問しました。

 

この時は、ちょうど北京APECがあり、

 

今もまだこじれてる「世界秩序」の方向性で、揉め始めた頃でした。

 

(※象徴しているのは、英国:イギリスと今の東南アジアの動態)

 

日本政府安倍政権が一番中国の政府との関係がこじれて、中国との交流関係者にとっては一番大変な頃でした。

 

むしろ、こういう時こそ交流しようと考え、復旦大学武術協会だけを私たちの武術交流拠点にして、窓口はすべて花妙林老師一本にしていくことをお約束しました、

 

でも、そうすることで、外国人の日本人で、私の学んで来た中国武術流派の系譜を上海と仲のよい安徽省武術界とで統一できるのでやりやすくなりました。

 

そして昨年は2015年シンガポール国際武術大会で、初の龍身蛇形太極拳と、中国の大学生の代表チームとの試合で鍛えられました。

 

そして2016年の研修で、今回の大会を決定して、日本にいながら、私達の海外でやって来た試合をやって花妙林老師がすべてを採点して、日本国内でどこの組織もやって来なかった「中国武術国際標準システム」での評価と組織としての認証を授かる大会の開催を決定しました。

 

この4ヶ月前に決定した時のほうが、実は9月4日(日)の大会本番より、実は緊張していました。

 

単身で大会プロデューサー、武術隊の教え子たちへの指導と訓練、龍身蛇形太極拳の普及、大会前の諸般の手続き、そして本番と、できるだろうかと・・

 

でも、だんだん大会が近付くうちに、むしろ勢い付いて来て、先生の皆様が日本にやって来て、とてもテンションが高くなりました。

 

大会本番は本当に楽しくて、会場で楽しんでくれている皆さんや、大会で頑張っている選手の皆さんに、とても力をもらった気がしました。

 

打ち上げが最高で、本当に大会を主催して、頑張って、最高の気分になりました。

 

そして、これが私にチャンスをくれた横浜の地への恩返し。

 

楽しんで帰国された先生の皆様への恩返し。

 

今まで、と、これから。

 

これからに感じるのは、

 

「武術の夢」

 

 

大会は、終わったばかりだけれど、新しい「夢」

 

老若男女全体で、中華街のある横浜。

 

水と緑豊かな港北区から、

 

これからも頑張ります。

 

本当に皆様、ありがとうございました。

 

感謝!!

 

また、あんな感じで激しく楽しい中国武術的ブレイクをやりましょう(笑)

 

よろしくお願い致します。

 

 

夢は成長する

 

 

 

 

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