フーテンの横チン -52ページ目

日曜日はカレー曜日~その91・キーマ風大豆カレー~


2015・9・20~愛媛・松山市~
 たま~に食べたくなるものがある。豆だ。甘党だから、あんぱんに入っているあずきはよく食べるけど、えんどう豆や大豆などはそんなに口にしないんだよね。グリーンピースなんて、年に1度あるかないか。でも、食べる時にはなぜか、いっぱい食べたくなる。いつものスーパーマーケットで水煮にされた大豆があったので、即購入。そうだ、カレーに入れてみよう。ひき肉と絡めてみよう。
 サッとひき肉を炒めた後、カツオだしを投入。そのなかに大豆を入れて、グツグツと弱火で煮込んだ。キーマ風にするため、とろみが出るまで煮込んだ後、最後に溶き卵を入れて、できあがり。大豆独特の甘みが口のなかに広がって、なかなかの美味だ。大豆もこれだけ入れると、けっこうなボリュームがあるので、ほかの野菜を入れなくても、おなかは十分に膨れた。

城山公園でお祭りづくし!


2015・9・20~愛媛・松山市~
 お城下がとても華やかになった。「大神輿総練」が城山公園であった。新居浜の太鼓台や西条のだんじり、宇和島の牛鬼など、愛媛県内の祭りが1カ所に集結する一大イベントとして知られている。愛の葉ガールズも「ふれ愛ゾーン」でのライブで盛り上げたが、今年はそれだけじゃ終わらなかった。
 いつも通りのライブを披露した後、ステージ上では各地から集まったゆるキャラたちも加わっての祭りの紹介があった。新居浜の太鼓祭りの際には、咲葉良と莉緒が口屋太鼓台に上がった。めったに乗れないだけに、2人もとても興奮気味だ。いいなあ、うらやましいなあ。

 各地の祭り紹介後は「いっぺん踊ろやBonダンス」が始まった。昨夏、nanoCUNEとAiCuneが大街道で踊っていた道後の盆踊りを見ていたから、知っていた。最初はゆるキャラたちも混ざっての練習。理梨花と萌景(ほのか)も、短い手でめいいっぱい踊る、しまぼうといっしょに楽しんでいた。

 太鼓台に乗ったばかりで興奮さめやらぬ莉緒はみきゃんと伊達にゃんよに挟まれて、なんだかうれしそう。みきゃんは今年のゆるキャラグランプリでトップを快走中。バリィさんに続いて栄冠を勝ち取ってほしいなあ。

 咲葉良も、しまぼう、よしあきくんといっしょに踊っていた。長かった髪をばっさり切って、ショートカットになったから、さらにかわいくなったような気がする。はじけるような笑顔を見ていると、こちらも自然と笑顔になれる。

 練習も終わり、さあ本番。ステージ上にいたきよら、SACKY、愛ちゃんもお兄さんといっしょに激しく踊り始めた。その横にいる、なにやら怪しげなゆるキャラは…。みかん怪獣のドーゴんと言うらしい。道後温泉本館の「振鷺閣」をモチーフにしているわけね。フムフム。

 小さな女の子といっしょに踊る理梨花。時おり、女の子に話しかけながら踊っている光景がとてもよかった。手をたたいたり、大きく腕を広げたり。だんだん盛り上がってきた。

 ライブやお祭りを鑑賞に来たファンも飛び入り参加しての盆踊り。美紀ちゃんも手をつないで楽しそうに踊っていた。「横チンもいっしょに踊ろうよ」と誘われたけど、ていねいにお断りした。だってさ、みんなの喜んでいる姿を写真に収めたいからね。

 研修生の優奈ちゃん。いつも、心から笑っているのが印象的な女の子だ。この日もお客さんとおしゃべりをしながら踊っていた。男性たちもとてもうれしそうだった。

 同じく研修生の萌景は小さな子どもたちと手を取り合いながら一周していた。ふだんから、同じ年ごろの弟と遊んでいるからだろうね。とても慣れたようすで、莉緒といっしょに男の子とBonダンスを楽しんでいた。

 盆踊りの後は、まさかの共演が実現した。ステージ前に和太鼓集団「鼓組」が登場。何が始まるのかと思ったら、愛の葉メンバーが和太鼓の音色に乗って「Self Talk」を歌い始めたのだ。えっ、マジで??

 アイドルのダンスと和太鼓。そう簡単には結びつかないことだし、想像もできない。でも、バチがはじき出す太鼓の音とメンバーの振りつけがシンクロしていた。へえ、意外だな。

 和太鼓集団「鼓組」は男性だけでなく、女性や子どもたちも交えてのグループだった。そういう点では堅苦しさも和らぐし、プラスに働いたかもしれない。美紀ちゃんたちも軽快なリズムに乗って、楽しそうに歌っていた。

 最後は研修生たちも入って「虹色マジック」。松山城をバックに踊る姿はとても絵になる。アイドル、太鼓、そして松山城。こういうお祭りの時にしか実現しないコラボを見られてよかった。Bonダンスもしかり。これからやってくる秋祭りがとても楽しみになってきたぞ。

初めての分解


2015・9・19~愛媛・松山市~
 いい天気だったので、ふとんを干そうかな。いつものようにシーツをはずして、ベランダに持っていこうとした。腰痛がひどくなった7、8年前に購入したテンピュールの敷きぶとん。チャックで上下を合わせる仕組みになっている。週に1回は干しているのだが、中身を取り外したことがなかった。これって取り外せるのだろうか?試しにチャックを開けて見てみると…。あらっ、簡単に取り外せた。

 こんなに簡単に外せたのか…。拍子抜けした。いままで、反発性のあるクッションはカバーに縫いつけられていると思い込んでいたのだ。初めてのふとんの分解。取り外した「部品」をお天道様の下で干して、カバーを洗濯機へ。予想通り、洗濯槽の水はみるみる茶色く濁っていった…。ああ、きれいになった。1日干して、夕方にまたカバーに入れて「組み立てた」。なんで、もっと早く気づかなかったんだろうか…。「完成品」を見ながら悔やんだ。