フーテンの横チン -50ページ目

日曜日はカレー曜日~その92・カレービビンバ~


2015・9・27~愛媛・松山市~
 最近はとても便利だ。すでに処理されているタケノコやゴボウなどをカットしたものが袋に入って販売されている。また、筑前煮や豚汁用の数種類の野菜が入っているものもある。そのなかに、ビビンバ用のものもあった。モヤシやニンジン、ゼンマイなどの野菜がすでにカットされているから、材料をひとつひとつ買うよりは安くつく。牛肉だけは別に購入しないといけないけどね。
 最初に牛肉を炒めた後、カレールーを入れてグツグツ。しばらく煮込んだ後、パック詰めされているビビンバ用の野菜を入れて再び、グツグツ。少しだけ水気を飛ばして、できあがりだ。まあ、簡単に言えば、コチュジャンなどの代わりにカレールーを絡めているだけだが、カレーが染み込んだモヤシもなかなかイケる。普通の石焼きビビンバに飽きた人には、気分転換にオススメだ。

本日はスイーツ日和~その52・プッチンプリンオーレ~


2015・9・26~愛媛・松山市~
 飲みたかったものをやっと見つけた。プッチンプリンオーレ。つまり、プッチンプリンのドリンク版で、期間限定商品らしい。インターネットで画像を見て以来、ずっと探していたのだが、なかなか見つからず。あきらめかけていたところ、いつものスーパーでお試し商品のように売っていた。晩めしを食べた後のおやつ代わりに飲もうと決めた。
 そして、最初のひと口。ん?何これ??てっきり、ドロドロした液体のようなものかと思っていたのだが、すっきりしたドリンクだった。初めにプリンとカラメルが混ざったような味を感じ、あとからミルクのコクのある味が舌に届く。う~ん、甘いねえ。まあ、これはこれでおいしいけど、やっぱりプッチンプリンは固形のもののほうが好きかな。

マスコットガールばりの応援


2015・9・25~愛媛・松山市~
 もはや、アイドルの枠を超えた存在だった。坊っちゃんスタジアムで開催された四国アイランドリーグplusの総合優勝を決めるチャンピオンシップ第3戦。愛の葉ガールズのメンバーが香川と戦う愛媛マンダリンパイレーツの応援に駆けつけた。今年はこの日で2度目だ。試合開始前、球場に到着。彼女たちが一塁側スタンドに現れるのを待っていたが、試合が始まっても来ない。遅れているのかな…。そう思っていた2回裏の開始前。協賛企業の垂幕を持った人たちが現れた。

 顔は隠れていたが、ちらちらと見える服装。どっかで見たことがあるなあと思ったら、やっぱり愛の葉ガールズだった。セーラー風の衣装を着たSACKYが最初に見えた。その後ろには、きよらや未唯、理梨花たちも続いていた。クルクル回りながら、垂幕を観客に見せている姿が、とても楽しそうだった。偶数回の攻撃前に登場した。

 5回終了後のグラウンド整備中には、サッカーJ2・愛媛FCとプロバスケットボールの大分・愛媛ヒートデビルズの紹介があった。愛の葉メンバーはヒートデビルズの大きな旗を持って登場。司会者が観客に何かを呼びかけるたびに、ジャンプして笑顔を見せていた。

 その途中には、きよらとSACKYが向かい合ってジャンプをし始めた。ああ、これはシュートを入れようとする動きだな。さすがにダンクじゃないよね?きよらに負けじと、SACKYも大きくジャンプ。さて、シュートは入ったのだろうか??

 そして、メンバーはオレンジ色の大きなシートを持っていた。球場をオレンジ色に染めようと、球団が入場者全員に配ったもの。マスコットキャラクターのマッピーといっしょに、オレンジの紙を掲げて、一塁側ベンチ前を往復。その動きに合わせて、スタンドのお客さんがウエーブした。

 2点リードの7回、ジェット風船を持ったメンバーが一列に並んだ。前回13日には来られなかった研修生の愛美ちゃんも参加。歌に乗って風船を上下させ、応援団といっしょに天高く飛ばした。いつも以上に笑顔がはじけていたような気がした。

 もちろん、一塁側スタンドでの応援も忘れていない。メンバーは最前列に立って、選手に声援を送っていた。愛ちゃんたちは小さな女の子といっしょに、大きく腕を挙げながら選手にゲキ。こういう姿を見ていると、なんだか温かい気持ちになれるんだよな。

 試合は3-0で香川に勝利。グッドプレー賞には、香川打線を6回2安打無失点に抑えた先発・伴が選ばれた。SACKYと愛ちゃんはプレートを持って、いっしょに記念撮影だ。

 ピカイチグラブ賞には鶴田。きよらがプレートを掲げた。なんだか照れくさそうに鶴田の隣に並ぶリーダーがかわいかったなあ。

 試合後にはメンバーが入場出入り口に並んで、お客さんをハイタッチでお見送り。試合にも勝ったから、たくさんの笑顔が飛び交っていた。この日は平日で、彼女たちも学校を終えてから駆けつけての応援だった。試合の最初から最後まで、まるでマスコットガールのような働きぶり。もちろん、ライブはない。それでも、純粋に地元のパイレーツの総合優勝を願って応援していた。そんな彼女たちの思いはきっと、パイレーツ応援団にも届いたはずだ。