深い呼吸と動きの瞑想
こんにちは。
コンティニュアム・ムーヴメント認定教師の老沼陽子です。
きのうの対面ワークショップは無事に終了しました。
ご参加いただきましたみなさま、ありがとうございました♪
近年は、コンティニュアムがまったく初めての方でも
身体の感覚を入り口にして抵抗の壁をスッと通り抜けて
未知へと深く潜っていくことが、どんどん容易になってきているのを実感します♪
そんな様子を見る度に、毎回じんわりと深い感動と喜びを感じています💓
🌟
さて、
今日は最近のSNSなど眺めていて感じたことについて書いてみます。
(脊髄反射的にリツイートをしまくっている方多数、本当に内容理解してリツイートしてますか? (-_-;))
🌟
メディアが作り上げたあまりにも分かりやすい“悪の権化”は
じつは本物の“悪”と対峙している人なのかもしれないね、ということ。
この↑わたしのものの見方こそが真実!と言いたい訳ではなくて
こんな風にして
いつもとは、周りの人とは、主流メディアとは、違う視点で
世界がまったくちがった景色に見えてくるし
これはもっと身近な、個人的な出来事でも、同じだと思います。
・ひとつの
・やり慣れたいつもの
・みんなが言っている(やっている)
・普通の
・標準的な
視点。
これに変化を持たす。
疑問を投げかけてみる。
バリエーションを持つ。
もしかして別の見方もあるかも、と疑う余地を(自分の脳に)与えることは
とてもとても大切なことだと思います。
(身体を通して、動きを通して
コンティニュアム・ムーヴメントでは未知を探求していきます。)
情報に触れる時には
・衝撃的な動画・映像・画像、
・過激な発言・発信、
・感情的な発言・発信をしている人の言うこと、
・善と悪、正しい正しくないの正義を振りかざしている人の発信
・被害者ありきの視点での発信
これらを鵜呑みにしない。
いま感情が大きく揺れていたり、逆に麻痺したようになっている人には
情報断食も(見ない、聞かない、注意を向けない)お勧めしたいです。
特に女性は“○○が可哀そう”、的な
感情に訴えてくる言葉に揺り動かされて
善悪の判断などをしてしまいがちかもしれません。
わたしもそんな自分の側面に気づいています。
で、気づいたらその都度「それホントかな?」と問う。
同調圧力に流されず
自分で情報収集をして、自分の頭で深く考えるようにしていかないと
ここから先ますます脊髄反射的に外側から踊らされて、
自分が無いままに反応だけで生きていくことになりかねません。
ますます強く、賢く、しなやかに生きよう(もちろん自戒を込めて😊)
駿台予備校の先生、茂木誠さんの動画。分かりやすいです↓
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日本ソマティック心理学協会主催の、第8回記念大会に
講師として登壇いたしました(2021年10月9日)
≪★脳卒中による麻痺とコンティニュアム≫
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