深い呼吸と動きの瞑想

 

 

 

こんにちは。

コンティニュアム・ムーヴメント認定教師の老沼陽子です。

 
 
 
 
 
週末にZOOMで整体師の友人と話をしていた時に
 
気圧変化による体調不良、気象病の話しになり(←近年この症状訴える方多くなりました)、
 
その流れで脳脊髄液の流れを促す簡単な体操を教えてもらいました。
 
(モゾモゾ体操というものです。)
 
 
 
 
 
脳脊髄液と、血液と、リンパ液、
身体の中を流れる3つの液体の生成・循環がうまくいっていると
身体は整う、という考え方があるんですね…、知りませんでした。
 
 
 
 
 
で、このモゾモゾ体操は体操とすらいえないような、ごくわずかな動きを数分行うだけなんですが
 
整体界のとても偉い先生が考案されたそうで、本も出ています。
 
 
 

 

 

 

 
 
やってみても、脳脊髄液の流れにどんな変化があったかなんて、その場では分かりません。
 
続けてやっているうちに、気づいたら調子が良くなっている、整っている、というタイプの整体法なのでしょう。
 
(ギューッと力をかけてもらうマッサージや整体とはぜんぜん違います。)
 
似たような微細な動きは、コンティニュアムをしていても自然に起きてくるな、と感じました。

 
 

 

 

 
 
 
身体は意識で止めることをしないでいると、身体に任せていると、
 
自然に自らを必要なだけ調整しようとする機能がある。(わかりやすい例は貧乏ゆすりです)
 
身体は賢いんですよね、野口整体の活元運動は有名かと思います。
 
 
 
 
 
こんな大したことない小さな動きで、脳脊髄液の生成・循環がうまくいって
 
全身の神経が整うなんて信じがたい、と思いますが
 
やはり身体って私たちが頭で考えるより繊細なもので、極々わずかな力、圧や動きにも影響を受けている。

 
 
 
 
 
そんな風に考えると、身体をきつく締め付けるガードルも、ワイヤー入りブラも、ベルトも
 
身体に意識を向けるようになってから
 
心地悪くてつけられなくなった私の感覚はまだ正常なんだなって思います。
 
 
 
 
 
感覚は本当に個人差があるので、締め付けても大丈夫な人もいるようですが
 
ガードルをずっと使っていると、本当に身体の形が変わることからも
 
どれだけ強い圧がかかっているのかは明らかで、3つの液体の流れにも、全身の状態にも、間違いなく影響がある、ということ。
 
 
 
 
 
私自身は鼠径部を強く圧迫するショーツすら今は使っていません。
 
ゆるーいのが心地いいですし、
 
ガードルで締めて上げる、ではなく、自分の筋肉と皮膚で、まあいい感じの位置にお尻があればいいかな、と考えています。
 
 
 
 
 
 
身体は意識で作られる、と最近しみじみ感じるのですが、
 
この辺りについては、もう少し言語化出来たら書いてみたいと思います。
 
 
 
 
 
 
 
次回のワークショップは2月26日(土曜日)の午後に 【残席4】、
 
品川区の武蔵小山駅近く(徒歩10分)で行います。
 
 
 
 
すでにお申し込みをいただいている方、お会いできるのを楽しみにしています♪
 
(感染症対策を取り、人数を制限して行います。)
 
 
 
 
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