毎日暑いですね~。
私の住む地域では、最高気温32℃でした…まだ6月になったばっかりですよ!
もともと暑さには弱いタイプだったのですが、冷えとりを始めて、そんなに夏がつらくなくなりました。靴下を重ねて履いているから、頭寒足熱になってのぼせないからかな、と思っていました。
先日テレビで観たのですが、正しい汗のかき方ができると、暑さに強くなるんだそうですよ。冷えとりでは、しっかりと半身浴をしますよね?その時に大汗をかくわけではないですが、じわっとにじむような汗が出ます。汗はさらさら、水みたいです。その汗が、正しい汗なんだそう。
汗腺の機能が衰えると、汗がべたべたしてしまうんだそうです。これが悪い汗。そのべたべたの汗は体に必要なミネラルなどがまじってしまっていて、においの原因にもなるんですって!しかも、べたつく汗は蒸発しにくいので、体温をうまく調整できず、体内に熱がこもり、熱中症にもなりやすい。これはまずいですよね。
そういえば、冷えとりを始めた頃、半身浴で汗をかけませんでした。「こんな低い温度のお風呂で汗なんかでるかいな」と思っていました。が、そのうちに、冬でも、じんわり汗がでるようになったのだから驚きです。
ということは、冷えとりをしていると、普段から汗腺のトレーニングをしているのと同じことなので、必然的に夏に強くなる、ということなんでしょうか。
「冷えとり」というと、寒さ対策っぽい感じがしますが、暑さ対策にもなっているんですね。
「暑いのは苦手だなぁ」という方にも、冷えとり、おススメです。
女性のためのもっとちゃんと「冷えとり」生活 [ 進藤義晴 ]
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