新宿宝珠王国

1時間以上も早くついてしまったので、どうしようか迷ったあげく、ゲーセンへ。
最後に行ったのはいつだろう…とにかく数ヶ月か1年近く前だろう。
ぬいぐるみはどうせとっても邪魔になるし時間がもたない。しかし、アクションゲームは中学校くらいまでは大得意だったが、今のゲームは全く操作が分からない。
よし!メダルゲームコーナーでちまちまと時間つぶしだ!さっそうと2Fへ。
な、なんか、すごいのがいっぱいですね。最近のゲーセン。
#ゲーセンってホントは撮影禁止?
競馬とかはソッコーでメダルがなくなりそうなので、フォーチュンオーブでちまちまと遊ぶことにした。
このゲームは、メダルを押し出して落っことすことで獲得する「メダルプッシャー」というジャンルのゲーム機だ。
液晶スロットで数字が揃うと、メダル数十枚がざばっと落ちてきて、大量のメダルが押し出され獲得できるというのが基本的な仕組み。
スーパーリーチや確率変動もあって、なかなか凝っている。
また最大の特徴は、名前の通り、オーブ。
このオーブっていうスーパーボールの親玉みたいな玉っころがメダルに押されて落っこちると、そのままリフトで上にあがっていってルーレットみたいなところに行き更に1/6の確率でスーパージャックポットチャンスへ。

効果音や電飾も派手で、結構盛り上がることうけあい。
でも一人でやると、すごーくさびしい。カップル向けのゲーム機なのだ。
ジャックポット枚数は刻一刻と増えていく。これってラスベガスとかのマシンだと近隣のカジノで連動していて、ものすごい枚数になってたりするんですよね。流石エンターテイメント先進国アメリカ。
で、アイデアなんすけど、インターネットで全国の同機種をつないでジャックポット枚数を合算したら、スゲーことになって盛り上がるんじゃないかなあ。
仙台のXXXで2万枚獲得!とか、池袋で3日ぶりにジャックポット!8万枚!とか。
そいで、ジャックポットをとるとWEBカメラが作動して喜びの表情を生中継とか。流石にムリかなあ…
さて時間つぶしのはずが、残り時間20分くらいなのに、よりによって「7」が揃ってしまい、ダイレクトオーブ50連発モードになってしまった。
パチスロとかもそうだけど、意気込んで時間たっぷりの時は思いっきりハマることが多いけど、ちょっとした待ち時間で行ったりすると出るのは何故?
バカバカ出しながら、時間が迫ってきて、そわそわ挙動不審な状態に。はたで見てたら怪しかっただろうなあ…
結局、500枚くらいのメダルを預けることに。再び来るのはいつの日か。

【新書】インターネット的

糸井 重里
インターネット的
遊びの創造に関しては天才的な著者が、インターネットがもたらす現代の構造変化を論じた、どっちかというと"エッセイ"に近い本。
私も尊敬する梅棹 忠夫さんの「情報の文明学」を土台に、イトイ的発想をMIXしているところがあって、またまた「情報の文明学」の凄さを再確認する。
著者は「情報の文明学」を、自身の主催するサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」の父と位置づけている。なお母は山岸 俊男さんの「安心社会から信頼社会へ―日本型システムの行方」だそうだ。こちらは読んでないので、今度読んでみることにする。
本の中には、いくつかの名言があるが、そのなかでも、「消費のクリエイティブ」はまさにその通りだと思った。
日本は豊かである。親父やお袋の世代、そのまた両親の世代が素晴らしかったからだが、ともかく、現代は流血の争いもなく周囲はモノにあふれ、とりあえず生存するには何ら問題ない環境である。
高度成長が終わって物質的に豊かになった日本の次のステージは、精神的豊かさを追求するということだと思う。
そのためには、多様な我々の欲求が満たされる社会でなくてはならず、そういう社会は我々自身が作っていかなくてはならない。
「多様化に困った」は売り手の論理、という言葉が出てくるが、まさに売り手ではなく買い手、受け手の我々自身の「楽しさの創造力」みたいなものが試されている。
ただ著者の独特の口語的な文体のせいか、読んでるときはあまり堅苦しいことは考えないで読んでいる。なんか、飲み屋でずーっと語っているような、いうなれば「朝まで生タモリ倶楽部」っていう感じで語りは進んでいく。
だけど、読み終わってから物思いにふけると、じわじわ効いてくる、そんな本である。

日出づる国の梅雨の週末

ワールドカップの日豪戦敗北で出鼻をくじかれただけに、なんだか疲れも倍増した一週間であった気がする。
そういや、うなぎ食べてないなあ。blogに書くほどスキなのに、「まんまる」に行ったのが最後だ。
土用の丑の日も近づいてきたことだし、そろそろいっとこ。
鰻くって、アカスリいって、旨い酒を飲み、そして寝る。
なんかヤバイくらいに自堕落な生活だな。
日本ってほんと平和なんですね。サッカーで勝てないのも、何となくワカルな。

【新書】都市の魅力学

原田 泰
都市の魅力学
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
出版社/著者からの内容紹介
戦前まで日本の地方都市は輝いていた。それが衰退し東京一極集中という事態が生じたのは、シャウプ税制のせいだ。今こそ革命を!
内容(「BOOK」データベースより)
東京は地方の富を収奪することで今日の繁栄を手にしたのではない。その歴史を通じて魅力的な都市になるための努力をしてきたのだ。そして、戦前は東京以外の都市も努力を惜しまず、それぞれの特色ある繁栄を謳歌していた。ところが戦後になって、中央が集めた税を地方に分配するシステムが完成すると、努力は忘れられ、地方都市は魅力を失い「ミニ東京」になりはてた。「地方の時代」を本当に望むのならば、システムを根本から変革しなければならない。
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
前半は、東京と各地方都市の江戸末期から明治以降の歴史的変遷が並んでいる。地方出張時に該当都市のところを一読すると小ネタとして良さそう。
冒頭で著者が宣言している通り、分析評価というより、物語として書かれているので、堅苦しくなく情報量的にも読みやすい。
後半では、一極集中が起こるわけを、地方都市の活力の衰退と、最終的には税制の問題からひもといている。
税制の話はなるほど納得。中央が税収を引き受けて、地方に配分する現在のしくみは敗戦後にシャウプという人が考えたらしいが、これが地方の自立精神とか活力を衰退させ、結果的に東京一極集中に拍車をかける要因だというのだ。
地方が自分で税を考えずに、中央からの配分を待つ図式。確かに活力はなくなるよなあ。
人間、自分で稼いだ金じゃなくて人からもらった金は大事にしないもんね。
昨今、さかんに論点になっている「三位一体改革」や、今後論点になっていくであろう「道州制」などについて、興味をかきたてる触媒としてもなかなか。
読んで損はない。

New VAIO type T にぞっこん
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
ワンセグ予約録画、はじめました――ソニー「type T」夏モデル発表
ソニーマーケティングは、モバイルノートPC「VAIO type T」シリーズ2機種を発表した。Napaプラットフォームに刷新されたほか、ワンセグ放送の予約録画に対応したのが見どころ。
ソニーマーケティングは6月12日、モバイルノートPC「VAIO type T」シリーズの店頭モデルとして「VGN-TX72B/B」と「VGN-TX52B/B」を発表した。予想実売価格はVGN-TX72B/Bが23万円前後、VGN-TX52B/Bが22万円前後。
VAIO type Tシリーズは、LED液晶や高密度に実装された基板を採用することで、厚さ21ミリ(最厚部28.5ミリ)の薄型筐体を実現したモバイルノートPC。2006年夏モデルではIntel 945GMS Expressベースのプラットフォームに移行し、システム性能とバッテリー駆動性能を向上した。CPUは店頭モデルがULV Intel Celeron M 423(1.06GHz)、OWNER・MADEモデルがIntel Core Solo U1400(1.2GHz)となり、バッテリー駆動時間は、標準バッテリー搭載時で約7.5時間(店頭モデル)/約10時間(OWNER・MADEモデル)まで延びている。なお、バッテリーの仕様は従来と同じで流用が可能。
セキュリティ機能の強化もトピックだ。指紋認証センサーとセキュリティチップ(TPM Version 1.2準拠)の搭載により、情報漏えい対策が施されている。また、内蔵3Dセンサーが本体の落下や傾きを検知するとHDDのヘッドを退避させて破損から保護する「VAIO HDD プロテクション」も装備した。
このほか、ワンセグ放送の録画予約が可能になったのも見どころの1つ。これはテレビ番組表サイト「テレビ王国」のiEPGチューナー選択機能(同機能を利用できるのはメンバー専用サービスのMyEPGのみ)を使うことで予約録画を行う仕組みだ。また、インターネットを利用できないときでも、1日分程度の番組情報なら電波上から取得したり、手動での予約録画にも対応する。そのほかの便利機能として、(前の番組が延長して)録画終了予定時刻を過ぎても、めあての番組を最後まで録画する“録りきり録画”も追加された。
(2006年06月12日 ITMedia +D)
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
前回の type T のときにも思ったんですが、超ほしい。
そして、今度こそ、プレミアムブルー(1000個限定)を手にするぞ!
Sonyのマーケティング戦略に思いっきり踊らされている感はあるが、なにか理性を超えた次元から湧き上がる欲求にはかないません。
前からいいスペックだと思っていたバッテリ駆動時間がさらに伸びてるところが◎
Getしたあかつきには、blogタイトルが「VAIO片手に街に出よう」に変わるかも?
会社のパソコンをVAIOにしようとして上司に却下されたことある人、クリック! | 他の記事も読む!
ワンセグ予約録画、はじめました――ソニー「type T」夏モデル発表
ソニーマーケティングは、モバイルノートPC「VAIO type T」シリーズ2機種を発表した。Napaプラットフォームに刷新されたほか、ワンセグ放送の予約録画に対応したのが見どころ。
ソニーマーケティングは6月12日、モバイルノートPC「VAIO type T」シリーズの店頭モデルとして「VGN-TX72B/B」と「VGN-TX52B/B」を発表した。予想実売価格はVGN-TX72B/Bが23万円前後、VGN-TX52B/Bが22万円前後。
VAIO type Tシリーズは、LED液晶や高密度に実装された基板を採用することで、厚さ21ミリ(最厚部28.5ミリ)の薄型筐体を実現したモバイルノートPC。2006年夏モデルではIntel 945GMS Expressベースのプラットフォームに移行し、システム性能とバッテリー駆動性能を向上した。CPUは店頭モデルがULV Intel Celeron M 423(1.06GHz)、OWNER・MADEモデルがIntel Core Solo U1400(1.2GHz)となり、バッテリー駆動時間は、標準バッテリー搭載時で約7.5時間(店頭モデル)/約10時間(OWNER・MADEモデル)まで延びている。なお、バッテリーの仕様は従来と同じで流用が可能。
セキュリティ機能の強化もトピックだ。指紋認証センサーとセキュリティチップ(TPM Version 1.2準拠)の搭載により、情報漏えい対策が施されている。また、内蔵3Dセンサーが本体の落下や傾きを検知するとHDDのヘッドを退避させて破損から保護する「VAIO HDD プロテクション」も装備した。
このほか、ワンセグ放送の録画予約が可能になったのも見どころの1つ。これはテレビ番組表サイト「テレビ王国」のiEPGチューナー選択機能(同機能を利用できるのはメンバー専用サービスのMyEPGのみ)を使うことで予約録画を行う仕組みだ。また、インターネットを利用できないときでも、1日分程度の番組情報なら電波上から取得したり、手動での予約録画にも対応する。そのほかの便利機能として、(前の番組が延長して)録画終了予定時刻を過ぎても、めあての番組を最後まで録画する“録りきり録画”も追加された。
(2006年06月12日 ITMedia +D)
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
前回の type T のときにも思ったんですが、超ほしい。
そして、今度こそ、プレミアムブルー(1000個限定)を手にするぞ!
Sonyのマーケティング戦略に思いっきり踊らされている感はあるが、なにか理性を超えた次元から湧き上がる欲求にはかないません。
前からいいスペックだと思っていたバッテリ駆動時間がさらに伸びてるところが◎
Getしたあかつきには、blogタイトルが「VAIO片手に街に出よう」に変わるかも?
