渋野日向子。全英女子オープン2022 | mizusumashi-tei みずすまし亭通信

全英女子オープン2022

 

全英女子オープンは「渋野日向子リターンズ・ツゥ・ホーム」って感じで。渋野は優勝した南アフリカのアシュリー・ブハイ、ブハイとプレーオフを戦ったチョン・インジ(韓国)に一打及ばず3位。14番ホールのダブルボギーが致命傷となったか。イラストにも描いたが、2019年全英優勝後は大胆なドライバーのフォーム改造にとりかかり

 

振りかぶったときのヘッドの位置がかなり低くなった。以降、ラウンドスコアの乱高下は止まず今大会前は予選落ちを繰り返す。しかし、強風吹きまくるミュアフィールド(スコットランド)での渋野のドライバーは海外選手に劣らぬ飛距離をだしていた。インタビューでは悔し涙を滲ませたが、久しぶりに晴れ晴れとした笑顔も見ることができた。うれしい。

 

全英女子オープン2019

 

日本人選手では畑岡奈紗は通算5アンダーで7位。国内ツアーの賞金ランク1位で挑んだ山下美夢有が4アンダーで13位タイ、堀琴音が3アンダー15位タイで、ふたりは惜しくも10位以内選手に与えられる次回出場権を逃したが、ケレン味のない山下のゲームスタイルは見ていて気持ちがよかった。

 

全米女子オープン2020

 

普段はゴルフ中継は見ないので、最近のゴルフ選手は渋野以外は描いたことがない。残念ながら。さて、彼女のメジャー2勝目は果たせますやら。