税金で買った本
最近のドラマから。夜ドラ『税金で買った本』が終了。石平少年(奥本大兼)は父との再会を果たしメデタシ目出度。ジュニア向けのほのぼの成長譚(ビルドゥングス・ロマン)で「ちょっとな」と思っていたのですが、ついつい観てしまい。22歳の大兼くんは高校2年生役だったので体重増やしたのかな?
全体にふっくらして違和感はなかったですね。俳優さんも含めて全体に素人っぽい(学芸会っぽいというか)演出・仕上がりで、返って新鮮だったのかな。石平少年は違和感なく演じられていて感心しました。
秋ドラマが始まって、韓国版のリメイクらしい『南田南弁護士は天才肌』は、自閉症スペクトラム症の弁護士役ヒロインを芦田愛菜ちゃんが演じます。サヴァン症候群による、計算、記憶力などに天才を発揮する設定です。
これは、地上波で放送が続く『アストリッドとラファエル 文書係の事件録』系の設定のようです。海外ではSDGsの盛り上がりからか、サヴァン症候群の(主に)ヒロインが多数誕生していますが、その流れに連なっている。ただ、愛菜ちゃんの弁護が論理的に甘々で、これでは南田南弁護士には頼みずらいぞ。
スウェーデンとデンマーク合作ドラマ『THE BRIDGE/ブリッジ(2011-18)』の主人公サーガ・ノレーン (ソフィア・ヘリーン)
は、スウェーデン・マルメ県警の女性刑事。アスペルガー症候群を患い、他者の感情を理解できないにもかかわらず、巧みな情報分析と推理力を誇る捜査チームのリーダーを務める。
そーいえば。スウェーデンといえば、スティーグ・ラーソン原作の映画『ドラゴンタトゥーの女(2011/原作2005-2019)』ヒロインのリスベット・サランデルがいたな。原作が2005年と古いし、彼女を忘れてはいけない。
上記作品のヒットあたりから、障害を持つ異能者たちが多く誕生したように思う。自閉症気味の菅田将暉くんが主演した『ミステリと言う勿れ(2022/原作2017-)』なんかも、この系列に加えてもいい? それ以前にもいるんだろうね。これまで、そうした視点で観察したことがなかった。




