件名: 昭和29年5月9日の柳原白蓮、金川文楽との座談会


【人類大救世主大塚寛一先生御道話骨子】ロニ如是我聞です❗

ー 昭和29年5月9日の柳原白蓮、金川文楽との座談会より ー


◎常識を通さない「神がかり」は危険

「五感を通して、超五感の世界に入るのでなければいけない。常識を通さない神がかりは危険です」

「どの動物でも一つは人間以上の働きを持っている。ドジョウでも、ミミズでも。ところが、他の動物でできないことが人間に一つある。想像力は他にはない」

「迷信で救われることは、ほとんどない。本当に救われるのとは違う。自己満足に陥っている」

「平穏無事な時には自己満足に陥っている。本当の信仰が必要になる土壇場(どたんば)で蹉跌(さてつ)を起こす。その時にはもう間に合わない」


◎夜から昼への転換期

「今はちょうど夜から昼への転換期です。物ばかりに走っている。表面の色合いにとらわれている。真実に触れていない。どれも全部間違っている。間違っていないものは一つもない。一番根本の大きな間違いは、物質文化。物ばかりに偏(かたよ)った文化である!」

「世の中は、物と精神の両方がぴったり合って、初めて価値が出てくる。ところが、今日(こんにち)の文化は、物ばかりに偏って精神を忘れている」

「狂人が刃物を持ったようなもので、文化が進むほど危険になっている。精神の方面が一つも進んでいない。かえって退歩している。まだ徳川時代の方が義理・人情が深かった。ところが、このごろはそんなことを考えていられない」

「物の変わり方があまり激しいから、精神を忘れている。世界が皆そうなっている。とうとう原子爆弾ができて、難儀(なんぎ)してしまっている」

「人間の幸福は、物質は進まなくとも精神が発達してきたら、本物の幸福が得られる。その精神面が忘れられているのが、今日の世界の大きな矛盾である!」

 


◎これから精神文化の時代

「(これから世の中がどうなるかについては)神は自由を与えてくれている。

悪くも良くもできるようにしてくれている。人間が正しい道を自覚して努力しなければならない。正しい道に目覚めて最善の努力をしたら、釈迦もキリストも想像していなかった立派な社会、人類が予想しなかった天国になれる」

「これから目覚めて精神の方が発達し、車の両輪のように、物と精神の両方の均衡(きんこう)が取れたら、まっすぐ軌道に乗れる。日本人が一方の精神の和をこしらえてやると、両方の均衡が取れて、まっすぐ軌道を走れる」

「西洋人と東洋人は一家で言えば、男と女のようなもの。向こうの方は物質文化に、東洋人の方は精神文化に優れた能力を持っている。両方が協力して最善の努力をしたら、世界の対立・摩擦がなくなる」

「(日本人は)絶対欧米人が真似のできないものを持っている。ものには時期がある。時期によって伸び、時期によって衰えてくる。麦でも米でも時期がある。今までの300年ほどの間は、物質文化の進む時期だった。麦と米は一緒に生えない。今度は精神文化です」


◎物質文化では絶対できない「奇蹟」を起こす

「言うただけでは、なかなか人の耳に入らない。人のできないことをしてみせると、向こうが真剣に聴く。そうしないと、理屈はどっちでもつけられる。口上手な人は、迷信の方でも理屈をつける。そこでわしは、奇蹟を現している」

「精神と物質文化にどれだけの開きがあるかを、わしは今ここでやっている。精神の最高・究極に突き詰めていくと、物質文化の絶対できないことがあることを示している」

「世界中の医者が、現在の科学の進んだ医薬をもってしても、ぜんそく一つ治せない。ガン、性格、寝小便一つ治せない。それが、わし一人がいれば、性格が変わる。ぜんそくが一人残らず治る。頭の欠陥の骨相まで変わる。それ一つ見ても、いかに精神力が重要な役割をするか、よく分かる」

「肺の空洞のある人は、今、医薬では絶対治らない。わしの前に来たら、どんな大空洞でも、なくならない人は一人もいない」


◎まず日本を良くしなくてはいけない

「(世の中がおかしくなっているのは)戦争中から皆そうです。B29が来て、焼夷弾(しょういだん)や爆弾を落としたりしているのに、竹やり訓練やバケツリレーをしたり、白壁を真っ黒く塗ったりした。あの時も今も頭が変わっていない。脳みそがそのままなんです。第三国の人が冷静に見たら、当時も今も同じことです」

「日本という御櫃(おひつ)の御飯(ごはん)がすえてきた、腐ってきたのですよ。どの米粒も皆、糸を引いている。(この状態を)良くしなきゃならん。努力しなきゃいかん。心の靴磨きをして、魂を入れる。腐敗した御櫃の中にも、まだだいぶ籾(もみ)が残っている。それを拾い出して、洗うことです。ちょっと外観から見ると難しいように見えるが、これくらい良くするのは何でもないんですよ」

「日本は交通通信機関が発達しているから、本当にやろうとすれば、2年あったら、きれいになってしまいますよ。応援してくれたら、やりますよ」
 



◎天皇政治は「自然の法則」に適(かな)っている

「日本の国が3000年来続いているのは、皇室があるからです。天皇政治ほど自然の法則に適(かな)った政治はない。政党がいくつもあるのは大きな間違いです」

「天皇政治は他の国ではできない。日本の国でなかったらできない。日本は長い間の伝統で国民全部が信頼を持っている。国民と為政者の利害が一致している」

「他の国のような政治のやり方をすると、強い者が出て勢力を張ると、必ず次の者が出て、引き降ろして上がろうとする。上がった者は自分が落とされまいとして、下の者を束縛してしまう。天皇は一番上で、落とされることがない。下の喜びは天皇の喜び、天皇の喜びは下の喜びと利害が一致してくる。そこに天皇政治の偉大さがある」

「中心になる人に実力があればなおさら結構です。全国から最も優秀な人を大臣にする。優秀な者が総力を挙げて政治をすると、立ち直りはできると思います」

「明治陛下がおっしゃっているように、軍人は政治に関与してはならぬというのに、政治家が腐敗して軍人が入っていって、軍人の色と圧力で崩れてしまった」

「これからは宗教から出た政治でなかったらだめですよ。宗教は一切を総合した指導原理に立つものです。昔から日本の国はそうなんです。祭政一致(さいせいいっち)といってね。日本の国だけなんですよ」

「(世界を一つにするには)基礎石を固くしておいて、それから建設に入る。日本は3000年からの伝統的な非常に良い本質を持っているので、それを基礎としていく」


◎究極の日本神道神霊教の特長

「神霊教は『三種の神器』を基(もと)にしている。(その原理は)日本のというのではなく、天地自然の法則に適(かな)って出来上がっている。人為的につくったのではなく、自然に花のめしべのようにひとりでに出来上がってきている。その本質に目覚めて、中心の者が立ち上がっていけば、すらすらと事が進んでいく」

「今まで神道は原理が深すぎて言挙げ(ことあげ)しなかった。けれども、人智がここまで進んで、その原理を話しても民衆が理解できるところまで進んできたから、言挙げすることにした。それを原理にして進めていこうと思っています」

「わしのは(神霊教は)、あまり宗教のように感じない。わしのは、事実が現れる。事実は信じるも信じないもない。事実を否定するなら、その方がどうかしている。よその宗教は、事実が伴わない。わしのところは、宗教臭いところが一つもない。皆一人残らず救われる」


◎神は「超五感」でないと触れることができない

「わしの見ている神と、次の人に伝える神とは違っている。次の人には、絶対伝わらない。この宇宙には、大きな本当の神が実在している。それは、なかなか普通の五感では認めることができない」

「太陽を近眼の人はどうしても見ることができない。仕方がないから赤い大きな丸を描いて、これが太陽だという。それが仏像なんです。そうでもしないと表現のしようがない。事実は、神は宇宙に充満している。それは超五感でないと触れることができない」
 



◎亡くなる人は、一人残らず「極楽」へ行く

「中村吉右衛門(初代)が非常に老衰してしまって、座り役くらいしかできなかった。しゃべっても口が十分回らなかった。それが昼の幡随長兵衛(ばんずいちょうべい)の時に、見に来てくれと言われた。見たら、立つのに後ろから抱えて立たせている。白井権八(しらいごんぱち)の落とした手紙を拾うのに座り込む。 長兵衛どころか、田舎の老いぼれたおじいさんみたいな言葉遣いだった。幕間(まくあい)にぜひ楽屋に来てもらいたいと言うので、行くと泣いて喜んだ。 そして今度、松王丸(まつおうまる)は、しゃべった。4月1日は佐倉惣五郎(さくらそうごろう)をやった。あまり元気になったから、聴衆が皆びっくりした。どの新聞も、元気になったと言って、やかましい」

「病は名医でも結構治すが、骨の短いのは絶対治らない。小児麻痺(しょうにまひ)やぜんそくは、医者では絶対治らない。金川さんが、胃ガンで絶体絶命と苦しんでいる人を連れてきた。どんどん良くなって、お餅も食べられるようになった。ところが、隣のビルを建てる振動で睡眠不足になり、また悪化した。転地療養したが、後戻りして最後にとうとう亡くなった。ガンで死ぬ人は、皆虚空(こくう)を掴(つか)んで悶死(もんし)する。それが、病はきれいに治ってしまって、眠るように亡くなった。わしのところへ来て亡くなる人は、一人残らず極楽へ行く。極楽へ行く人は、絶対、体が硬くならない。痩せた足が肥えてくる。にこやかな顔になる。生きた時に見たことのないような荘厳(そうごん)な立派な顔になる」

「病気で亡くなった人は、焼いたら必ず骨が黒かったり、黄色くなって残る。わしのところでは、過去の悪因縁罪障が皆消えてしまうから、真っ白になる。亡くなっても、誰も泣く人がいない。皆喜んでいる」

「人の悩んでいるのを救ってあげて、喜びの顔を見ると気持ちがいい。喜びの声を聞くと楽しい。どこへ行っても400~500人来る。それでも疲れないのは、喜びの顔を見てるからです」

「キリストは聖書に奇蹟が70足らずある。ここ(神霊教)へ来たら、半日でそれ以上の奇蹟がある。キリストは、小児麻痺は治らなかった。わしのところでは、小児麻痺が良くならない人はほとんどない」


◎「陽の宗教」により、キリスト以上の奇蹟で皆救われる

「これからは世界が一変してきます。今までは夜の時代。これから昼の時代に大転換する。昼と夜の境の時に、一つになる。そこの木を見ても分かる。木は、地下の間は、いくつにも分かれている。上に出る時に、一つにまとまる」

「今までの宗教は、皆、陰の宗教。ただ神道だけが、陽の宗教です。これからの宗教が神道です。陽の宗教は、夜の時代には発展しない」

「(過去の宗教は)皆、陰です。穢(けが)れや罪人の神をいうのは陰の宗教です。昼の時代になると、全部一つになる。どの植物でも、地下から上に出る時は、皆一つになる。光明と自由の世界に出る、その時に陽の宗教に変わる」

「(これまでのものは)発展・解消する。わしのところに来たら、仏教も皆生きてくる。仏教は現世よりも来世に重きを置く。ところが、坊さんそのものが地獄へ行っている。わしのところへ来たら、皆極楽へ行ける。キリスト教も、わしのところに来たら、キリスト以上の奇蹟で皆救われる。神道の方でも、わしのように現代的な説明をしている研究者は、ほとんどいない。原理を把握している人は、ほとんどいない」

「わしは医学にも通じる。科学にも通じる。哲学にも通じる。どっちの方でも通じる。あまりに奇蹟が大きいから、一日の奇蹟を話すと、ひと月かかる」

「人にとっては奇蹟だが、わしにとっては当たり前です。他言するなと言って、誰にも言わせないようにしていた。その間に、向こうの人に知らさずに治した。相手の人が知らずに治っている。まだ時期が早すぎたから。あまり早いと誤解を受ける。それで発表しなかった。今ごろ麦を蒔いたって、絶対生えない。今は米を蒔かなくてはならない。その時々(ときどき)がある。時が来て、初めて本当になる」

 

 

神軍リクルーター ロニサランガヤ
(下記は、信者ではない友人マイケル様のブログから引用でございます。尚、ロニは団体への勧誘は致しておりませんので、あしからず。ご自分でご判断願います。神界佇立の大塚寛一先生に貴方の祈りが届けば、奇蹟現象を体験させていただけます。実証を見てから、ご判断願います。)
http://blog.livedoor.jp/mysticart/archives/1820026.html

 

 







あなたには聞こえるだろうか?


あの得も言われぬ美しい鼓笛隊の音楽の音色が?




「ドーン、ドーン、どんどんどん!ドーン、ドーン、どんどんどん!ちゃから、ちゃから、ちゃから、ちゃ、ちゃ!ちゃから、ちゃから、ちゃから、ちゃ、ちゃ!ドーン、ドーン、どんどんどん!ちゃから、ちゃから、ちゃから、ちゃ、ちゃ!!」


また行進の足音が聞こえてくる。

彼らは誰だろう?

そうだ、彼らこそ、この星『ガイア地球』を『地上天国』に変える『神軍大天使』の15人!!

神の愛弟子!

武器を持たない「影武者」たち!

彼らこそ!人類大救世主大塚寛一先生の愛弟子!

彼らは、大塚寛一先生が鎮座される東京奥多摩の聖地万寿山の降臨閣に向け、行進を開始した。

ついに始まる!

「神の国の扉」が開く!

さあ、皆さんも、あの「行進の輪」に一緒に加わろうではないですか!

「神の国」がいよいよ始まるのでございます!

神軍リクルーター
ロニサランガヤ



Can you hear that? What is the tone of the music of the beautiful corps that is unspeakable? You can also hear the footsteps of the march, waving their hands wide and raising their feet, one by one, step by step! 

Who are they?

 Yes!they are the very angels of the Divine troop who turn this world into heaven on earth. 

15 Loved Disciples by GOD! Shadow warriors without weapons. They are the true disciples of the real God, Master. Kanichi Otsuka!

They just have started marching toward the Sacred Divine Castle of Mt. Manju located in the west part of Tokyo, Japan, the Divine Country! where Master Kanichi Otsuka is awaiting their arrival. 

It finally begins! The door of the kingdom of God opens! 
Come on, let's all join that march together! 

The kingdom of God is finally starting!

Divine Angels recruiter
 Roni Sarangaya
   


 


 



 

 

 

 

 

  

 



皆さんこんにちわ!ロニサランガヤでございます。本ブログでは1936年に上梓され80年間、誰の目にも触れることなく眠っていた人類大救世主大塚寛一先生の秘蔵図書「暗夜の光明」を中心に発信しており、特定の団体にコピーライとのあるものは発信・公開を控えております。大塚寛一先生は、実は昭和38年(1963年)当時、半年間だけ、ラジオ番組に登場され、「今日も楽しく、大塚寛一先生真理教室」なる題目にて日本人に貴重なお話をされておられました。これは、その時の貴重な録音テープお越しでございます。一部、口頭表現にて、わかりにくい処は変更しておりますが、すでに対外的に発表されたものということで、ロニのブログ読者の皆様にも公開させていただきます。「心の眼」で拝読願います。尚、本シリーズは全部で76回となります。(ちなみに「暗夜の光明」は、全48ページを23回に分けて皆様に発信しております。)
神軍リクルーター ロニサランガヤ
 


ラジオ放送『今日も楽しく』<大塚寛一真理教室> (昭和38年6月~11月30日)


(2)『真理教室』では、宗教と違って『科学的原理』によって現象が現れる!」


アナウンサー:「真理」とは、「真」の「理」と書きます。朝のきれいな空気を胸いっぱい吸い込んで、今日も一日、強く明るく生活のスタートをいたしましょう。今朝も、昨日に続きまして、真理教室の大塚寛一先生にお話を伺ってまいりたいと思います。先生、昨日と同じ、「真理教室と宗教の違い」について、今朝もお話を伺ってまいりたいと思うんですが。


総裁: 真理教室に来て現れている「奇蹟」は、現象が結果となって現れている。だから、従来の宗教とはだいぶ開きがあるんです。そして、従来宗教の方は創造した「神」であって、観念的にそれに指導、順応、親しみとしているが、理想であって現象が伴わない。事実が伴わないのであります。


それで長い間、何千年も多くの人を導こうとしたが、今なお救われないで、そして、次第に世は混沌(こんとん)としておりました。


惜しいことに文化がそこまで「人知」が進んでいなかったから、本当の「究極の原理」を把握できなかったのであります。観念の上に創り上げた、一つの理想とした影のようなものだから、それで人々は救われなかった。


けれども、もう「天の時」がすでに来てしまったから、電子、原子まで入るようになって、物質的にはそこまで入り、そして、宇宙船、人工衛星なんかで中継して、姿をこちらの方に映すことができるとこまで進んだ。


同時にまた、無形の「精神・生命」の方も最後の「究極」まで入って、そして、実態を把握することができることになった。それが真理教室の研究の「究極」「極点」ですが、それだから、真理教室に来ると、植物でも動物にでも全部に働いてという現象が起きる。


いろいろの病気やいろんなものが現れて…。だから、人間の病気が治るように見えるけれど、骨が変わり、内臓の病や、奇形児が良くなり…、それから、生理機能の部分的欠陥が生まれてくるのも良くなるのであります。


またその現象は、動物、植物にも現れて、いろいろの奇蹟現象が起きる。だから、真理教室の方は観念的理想でなくして「科学的原理・原則」によって現象、実証が起きてくるのであります。


アナウンサー:大塚寛一先生、今日も貴重なお話、誠にありがとうございました‼️





皆さんこんにちは❗人類の大救世主大塚寛一先生1936年発刊「暗夜の光明」の抜粋です。この秘蔵書は現在、国会図書館にPDFだけが存在、80年間、人類の誰の目にも触れることなく眠っていました。ロニが、ある不思議なルートで情報を入手し、コピーを入手して友人と写経し80年ぶりに、人類に復刻、発信させていただきました。人類のアセンションの鍵、「神格化する」、覚醒する秘密が書かれています。心の眼で拝読されてくださいませ!


神軍リクルーター
ロニサランガヤ
素肌つるつるセット

 ★17-18ページ:無自覚の道中:右を見ても、左を見ても、沢山居られる人々は、一体何を目的に働いてゐるのでありましょうか?それは人間でありますから、そもそも、相当目標に向かって、進んでゐられる事でしょうが、万一其の目標がなかったり、間違ってゐる時は、昔噺にある様な、辻切りに逢った首なし飛脚が、文箱を担いで道中をしてゐるのと少しも変わりはありません。今西に向かって行ったかと思うと、一寸の出来事に突き当たり、見当に狂いが生じ、南に向方を転じ、又、何かに出遭うと方向が狂うというて、振り返って見直しても、元来た出所が分からず、尚更、落ち着き先は一向に見当たらず、考え様にも、頭は飛んで無し、と言って、じっともしていられず、ままよと進んで行くうちに、とうとう崖から踏み外し、底なし沼に落ち込んで。それでも夢中で感じずというて、大地に足もつけず、浮かび出られもせず、沼の中間で文箱を担いだまま、同じ処で足拍子よく、左右の足を互い違いに動かしている様は、なんと不憫というべきではありませんか?さて、此の文箱の中には、何が入っているのでありましょう。


もしそれを生みの親が見たときは、なかなか笑い事ではありますまい。一つ皆さん、胸に手を当てて、よくお考えを願いたい。万一皆さんの知人に一人でも、此の様な方がありましたら、早速お知らせ下さい。動き止まらぬうちに、沼より引き上げ、取られた首も新品と取り替えておもらい申し、此の人生の旅を互いに手を曳いてまいりましょう。同じ大親から出た同胞なれば、得ようとして得られぬ『影法師』を追って、此の貴重な人生を空費する暇が少しでもありましたら、大親に対し、御恩返しはおろか、思い出しもしなかったお詫びに、是非ない力ながらも、此の志だけでも通じてもらいたく救助に尽くしたいと思います。

 


ときめきが続く、お花の定期便bloomee(ブルーミー)

 


右を見ても、左を見ても、澤山(たくさん)居られる人々は、一體(いったい)何を目的に働いてゐるのでありませうか、それは人間でありますから、夫々(それぞれ)、相當(そうとう)の目標に向つて、進んでゐられる事でせうが、萬一(まんいち)其(そ)の目標がなかつたり、間違つてゐる時は、昔噺(むかしばなし)にある樣(よう)な、辻切りに逢(あ)つた首なし飛脚(ひきゃく)が、文箱(ふみばこ/ふばこ)を擔(かつ)いで道中をしてゐるのと少しも變(かわ)りはありません。

今西に向つて行つたかと思ふと、一寸の出来事に突當(つきあた)り、見當(けんとう)に狂ひが生じ、南に向方(むかいかた?)を轉(てん)じ、又、何かに出逢(であ)ふと方向が狂ふといふて、振返(ふりかえ)つて見直しても、元來(もとき)た出所が分らず、尚更(なおさら)、落着き先は一向(いっこう)に見當(みあた)らず、考へ樣(よう)にも頭は飛んでなし、といつて、じつとしてもゐられず、まゝよと進んで行くうちに、とうとう崖(がけ)から踏み外(はず)し底なし沼に落ち込んで、それでも夢中(むちゅう)で感じずといふて、大地に足もつけず、浮び出られもせず、沼の中間で文箱(ふみばこ/ふばこ)を擔(かつ)いだまゝ、同じ處(ところ)で足拍子(あしびょうし)よく、左右の足を互ひ異ひ(たがいちがい)に動かしている樣(さま)は、なんと不憫(ふびん)と云(い)ふべきではありませんか。

扨(さ)て此(こ)の文箱(ふみばこ/ふばこ)の中には、何が這入(はい)つてゐるのでありませう 若(も)しそれを生みの親が見た時は、なかなか笑い事ではありますまい。

一つ皆さん胸に手を當(あ)てゝ、よく御考へ(おかんがえ)を願ひたい。萬一(まんいち)皆さんの知人に一人でも、此の樣な(このような)方(かた)がありましたら、早速お知らせ下さい。動き止(や)まぬうちに沼より引き上げ、取られた首も新品(しんぴん)と取替(とりか)へておもらひ申し、此の人生の旅を互(たがい)に手を曳(ひ)いてまいりませう。

同じ大親から出た同胞(どうほう)なれば、得ようとして得られぬ影法師(かげぼうし)を追ふて、此(この)貴重な人生を空費する暇(ひま)が少しでもありましたら、大親に對(たい)し、御恩返(ごおんが)へしはおろか、思ひ出しもしなかつたお詫びに、是非無い(ぜひない)力ながらも、此の志(こころざし)だけでも通じてもらいたく救助に盡(つく)したいと思ひます。


 

 

みなさん、おはようございます。神界に佇立される現人神大塚寛一先生が昭和15年に発刊され、現在国会図書館で閲覧可能な大塚先生の著書「大日本精神」の原文ロニ写経版(本邦初公開)でございます。「心の眼」で拝読くださいませ。皆さまの心が神の座に戻られておられる大塚先生に通じますれば、素晴らしい体験があると確信しております。
神軍リクルーターロニサランガヤ


ときめきが続く、お花の定期便bloomee(ブルーミー)

 



米屋をして儲る者が綿屋をして儲るのが常識である。為にせんが為の改革ほど、国民にとって此の上の迷惑はなし。真に改革すべきは皇道経済あるのみにて、現在世界に行われつゝある経済原理は孰(いず)れも完全なるものなく、その形式に趨(はし)り、制度を更(か)えることは、膝行(いざり)を追出して盲者が這入(はい)り、又盲者を追出して唖(あ)者に代わるに過ぎぬ。其の実例は、前大戦に統制を徹底せし独逸は大敗し、今又苦境に陥りつゝある。又露国は野獣に等しく、殺戮(さつりく)に殺戮を重ね、人道上許すべからざる猛悪振を発揮して居ることは万人の等しく熟知せるところである。かゝる変則なる統制を模倣してはならぬ。斯(かく)の如く人為的に急造したるものは、外見よく見ゆるも、内面に生命なく、造花に等しくして結実しないのである。今日迄の自由経済は不合理の如く見ゆるも、永年に亘(わた)り、必要に迫られ、自然に発達したるがため、丁度(ちょうど)谷川に水放てる如く、寸分の隙間なく進展しつゝあるのである。一見不合理の如く見ゆるところを、人為的に改革することは、水なき谷川に氷塊(ひょうかい)を移すが如く、すらすらと進行は出来得ないのである。故に自然道即ち、皇道に復帰せしむべく、統制を加える以外、小策を弄(ろう)してはならぬ。故に統制するには、自然に順応せしむること、自然に順応せしむることは、各自の機能を充分発揮せしめ、よりよき生活に入(はい)らしむることが最高の目的であらねばならぬ。そこに真の自由があるのである。然るに社会形態をよくせんがため、人の真の自由を奪うことは、番犬を飼うに人肉を以ってするが如きものである。又自然道を無視せるところの自由は、放縦となり綜合的見地よりすれば、自縄自縛(じじょうじばく)に他ならぬ。 前記の如く前独逸の敗因、今又露独の内患に陥らんとしつゝあるを思う時、我が統制も深慮熟考の上最善の策を樹てられ度きものである。人と云うものは、特に我が国民は、天災地変にも乱れず、東京の震災の如く益々団結し、性善を発揮し、そこに初めて神国たる神意が現われるのである。事小なりと雖(いえど)も人為的に禍(わざわい)を蒙らしめたる時は不平反感の爆発せずと云い難し。露の如く、内に強制圧迫しつつ外部に当たることは、火薬を抱いて消火に向かうが如き結果となる恐れあり。先(ま)づ統制するには、国民は国家の細胞であるから、五体たる国家を健全たらしむ可く、全身公平、平等に血液を循環せしむると同時に、分相応の活動を為さしむ可(べ)く統制あり度きものである。一国も一身の如く、血液循環不順にして均衡を失いたるとき、国家の恐る可き病源が生ずることになる。人は大変賢い様(よう)に見ゆるが案外役に立たぬ場合がある。如何となれば、自分で経験した範囲と、肉眼で見える表面の皮の、半面の皮表しか見えぬ。その見えた心算(つもり)の皮表が、又至って頼りないのである。此の世で、一番永く統御して来た我が五体の病さえ、皮一枚の中を知ることが出来ぬ眼を以って、未だ世に曽(かつ)てなき、一大動揺期に遭遇(そうぐう)せる国家の大患を、大手術せんとして過去の学問に頼ることは、ちょうど酒豪が酒の味を記載せる本を、自ら味いたる経験なき者が見て、強制的に国民に強いるが如き結果となる。人は体質により一杯の酒で酔う者と、斗酒なお辞せざる者もあり、又好むと好まざる者もあり、又良薬とも毒薬ともなる。其の時と、場所と、環境と、過去の関係で何(いず)れも国状が異なれるにも拘わらず、自国の病源を観破せずして、他人に施したる大手術を見て、自ら鈍刀を以って切断手術を為すことは、薄氷の上で小児を乱舞せしむるより危きこと百倍、病菌はその不手際なるところに指して、旱(ひ)割れせし大地に水を投ずるが如く中まで浸入し、除去することが困難となる。現在の如く世界的非常時には、物価の高低は人智を以って予測し難き今日、人為的に価格を制定する時、急激なる世界的騰貴(とおき)を生ずれば、我が国内はそれに追随(ついずい)し得ざるため、たちどころに、内地外商の手に依り、海外へ総(あら)ゆる物資は流出し去ることは明らかである。而して再び輸入せんとする時は、より高価なものを買わねばならぬ結果となる恐れあり。今日にして既に必需品各種が欠乏を来たしつゝあることは、其の影響によること尠(すくな)からず。輸出は、物を金銭に替えることを目的とすることは平時の策で、此の非常戦時状態にある時は、国内により多く物資を充実すべく策を講(こう)ず可きである。それは対外のみに限らず、国内に於いても金銭を目標に統制するよりも、国内の全機能を発揮せしめ、より多く物資を産出せしむることが、国富のもとである。今日にして各自は生活しつつある。この上の働きは、理論抜きの利益を生ずるのである。故に国家は全国民を充分活動し得べく指揮すべきである。活動せしむるには、価格の統制も必要であるが、働くところに利益を生ぜしむることが、より必要である。如何に生産を奨励(しょうれい)するとも、利潤(りじゅん)なきところに生産はない。最近経済界は全面に亘って、不安情態が刻一刻と深刻化して来た。その原因は、勿論戦時のため非常なる物資の消耗(しょうもう)と手不足による原因大なるも、他に物価統制が、重大原因をなして居ることを見逃(みのが)すことは出来ぬ。自然に生ずる物価の高低は一見、不自然の如く見ゆるも徹見する時、その中に自然的に、統制されたる合理的価格が生ずるのであることを知らねばならぬ。一体、物の価格なるものは、必要に応じて生ずるものである。故により必要なる物の不足する時、その需給の程度に応じ、充(みた)し得るところまで自然騰貴(とおき)するに従い、其の利益のあるところに自然生産力を集中し、程度以上生産過剰する時、需要家の必要程度まで下落し、自動的に調和し得られるのである。故に、より必要なる物の不足するところに、騰貴あるは当然である。 故に自然に生ずる相場は、材料の多少、手間の過不足、場所の遠近、内外情勢等一切の均衡(きんこう)を人為的以上に合理化し得られるのである。故に物価の騰貴は生産を増進し、消費を節約せしむる結果ともなるのである。然るに人為的に、程度以上価格を抑圧(よくあつ)し又は買占め、売惜(うりおし)み等をなすことは、一少部分に囚(とら)われし小策にして、大局を謬(あやま)ること甚し。要は物の高低に非(あら)ず、よりよき物を、より多く、作り出すべく統制することが必要である。今の経済は、個人単位の組織故、より多く産出せしむることは、より多くの利益を得せしむる可きである。一個人の破産することは、一国の損失である。一個人の富むことは、一国の富むことである。富める者は富まざる者より納税の負担力(ふたんりょく)が多いのである。如何に物価を抑制し得ても、生産が萎縮(いしゅく)しては根本目的に反することになる。非常時なるが故に、人為的統制に従えと云うことは、非常時なるが故に、水の川上に流れよと云うに異ならず。 価格統制のため、外国との均衡を失い、尚輸出業者に対する特典を与(あた)える時は、純利を無視し、特典にのみ迷い、国家の損失を顧(かえり)みず、投売的輸出者の続出す恐れあり。斯(かく)の如きは、対手国にとっては有利なるも、国民は刻々、氷の幽谷に沈まざるを得ない。戦争は必ず武器丈けでは勝てぬ。昔から腹が減っては戦(いくさ)にならぬ。戦争は手足だけが戦って、背中は何の働きもせぬのではない。国内の民は背中の様な役割をして居るのである。背中に大きな腫物(はれもの)が出来れば手足の自由は利(き)かぬ。平和産業も無為徒食(としょく)せしむるより、働かせることが、国家の利益である。平和産業を窮(きゅう)せしめる前に、活路を与えしむべきである。国家のために、国民を有利に導くのが、為政者(いせいしゃ)の役目である。また大なる者より、小なる者を善導する事が大切である。小なる者となって働く時の、大なる者の働きは最も強し。川上濁れば下亦(また)濁る。其の濁りたる者を罪すれば国亡ぶ。心善なりと雖(いえど)も不明は悪に勝(ま)さる禍を生ず。智有りと雖も心正しからざれば、道隠れ、禍(わざわい)衆に及ぶ。自ら正しからずして、人を正さんとする事は、消火に油を用うるが如し。奪う所に隠れ、与うる所に現わる。民の為に図(はか)る時、国富む。国を思い民を思わざる者は、氷の中に火を求むるが如し。

大塚寛一先生

 

  

 皆さん、おはようございます。下記が、多くの方の人生の、最後です!しかし、人類から死の恐怖が無くなり、崇高ですてが出来る時代が到来しています!


神軍リクルーターロニサランガヤ合掌

  


 

 


 

 

 

 
●「天国に一番近い島」
ニューカレドニアで暴動…空港封鎖
 
 
ここはフランス領で、IEOM(海外領土中央銀行)は、海外
領土の中央銀行として重要な役割を演じています。トンガも
そうですが、例の資金は、南の島を経由して日本にきます。
(きていました)
物理的に金(ゴールド)を配備した島もあり、大戦中は日本
と戦ったにも関わらず、なぜか天皇が訪問していたりもし、
いつの間にか「友好国」になっているのです
 
>中央銀行による「飛ばし」は、もう廃止になると
思われます。
 
>なぜなら、日銀がガッチリと清和会に押さえられている
から使えないのです。
>岸田など、すでに自分のモノにでもなった気持ちになり
 バイデンやゼレンスキに安請け合いをしてしまい、
 嘘つきがバレて、首が回らなくなっています。
>カレドニアの暴動もそのせいでしょうか。
 トンガの噴火だって、この件絡み。
>中央銀行を経由しないのであれば、何を
 つかうかですが、おそらくブロックチェーンを
使ったやり方でしょう。
 
>実務上はむつかしいことはないと思いますが、
 何分巨額のマネーですから、根回しは大変かと
 思われます。
 
>王族レベルの決定がまずは大事ですが。
 
>そのためにも、皇族間の跡目争いを早く決着し
 ないと、世界は戦争になってしまいます。
>あと一か月しかありません。