神軍リクルーター ロニサランガヤ
ラジオ放送『今日も楽しく』<大塚寛一真理教室> (昭和38年6月~11月30日)
(2)『真理教室』では、宗教と違って『科学的原理』によって現象が現れる!」
アナウンサー:「真理」とは、「真」の「理」と書きます。朝のきれいな空気を胸いっぱい吸い込んで、今日も一日、強く明るく生活のスタートをいたしましょう。今朝も、昨日に続きまして、真理教室の大塚寛一先生にお話を伺ってまいりたいと思います。先生、昨日と同じ、「真理教室と宗教の違い」について、今朝もお話を伺ってまいりたいと思うんですが。
総裁: 真理教室に来て現れている「奇蹟」は、現象が結果となって現れている。だから、従来の宗教とはだいぶ開きがあるんです。そして、従来宗教の方は創造した「神」であって、観念的にそれに指導、順応、親しみとしているが、理想であって現象が伴わない。事実が伴わないのであります。
それで長い間、何千年も多くの人を導こうとしたが、今なお救われないで、そして、次第に世は混沌(こんとん)としておりました。
惜しいことに文化がそこまで「人知」が進んでいなかったから、本当の「究極の原理」を把握できなかったのであります。観念の上に創り上げた、一つの理想とした影のようなものだから、それで人々は救われなかった。
けれども、もう「天の時」がすでに来てしまったから、電子、原子まで入るようになって、物質的にはそこまで入り、そして、宇宙船、人工衛星なんかで中継して、姿をこちらの方に映すことができるとこまで進んだ。
同時にまた、無形の「精神・生命」の方も最後の「究極」まで入って、そして、実態を把握することができることになった。それが真理教室の研究の「究極」「極点」ですが、それだから、真理教室に来ると、植物でも動物にでも全部に働いてという現象が起きる。
いろいろの病気やいろんなものが現れて…。だから、人間の病気が治るように見えるけれど、骨が変わり、内臓の病や、奇形児が良くなり…、それから、生理機能の部分的欠陥が生まれてくるのも良くなるのであります。
またその現象は、動物、植物にも現れて、いろいろの奇蹟現象が起きる。だから、真理教室の方は観念的理想でなくして「科学的原理・原則」によって現象、実証が起きてくるのであります。
アナウンサー:大塚寛一先生、今日も貴重なお話、誠にありがとうございました‼️