件名: 昭和29年5月9日の柳原白蓮、金川文楽との座談会


【人類大救世主大塚寛一先生御道話骨子】ロニ如是我聞です❗

ー 昭和29年5月9日の柳原白蓮、金川文楽との座談会より ー


◎常識を通さない「神がかり」は危険

「五感を通して、超五感の世界に入るのでなければいけない。常識を通さない神がかりは危険です」

「どの動物でも一つは人間以上の働きを持っている。ドジョウでも、ミミズでも。ところが、他の動物でできないことが人間に一つある。想像力は他にはない」

「迷信で救われることは、ほとんどない。本当に救われるのとは違う。自己満足に陥っている」

「平穏無事な時には自己満足に陥っている。本当の信仰が必要になる土壇場(どたんば)で蹉跌(さてつ)を起こす。その時にはもう間に合わない」


◎夜から昼への転換期

「今はちょうど夜から昼への転換期です。物ばかりに走っている。表面の色合いにとらわれている。真実に触れていない。どれも全部間違っている。間違っていないものは一つもない。一番根本の大きな間違いは、物質文化。物ばかりに偏(かたよ)った文化である!」

「世の中は、物と精神の両方がぴったり合って、初めて価値が出てくる。ところが、今日(こんにち)の文化は、物ばかりに偏って精神を忘れている」

「狂人が刃物を持ったようなもので、文化が進むほど危険になっている。精神の方面が一つも進んでいない。かえって退歩している。まだ徳川時代の方が義理・人情が深かった。ところが、このごろはそんなことを考えていられない」

「物の変わり方があまり激しいから、精神を忘れている。世界が皆そうなっている。とうとう原子爆弾ができて、難儀(なんぎ)してしまっている」

「人間の幸福は、物質は進まなくとも精神が発達してきたら、本物の幸福が得られる。その精神面が忘れられているのが、今日の世界の大きな矛盾である!」

 


◎これから精神文化の時代

「(これから世の中がどうなるかについては)神は自由を与えてくれている。

悪くも良くもできるようにしてくれている。人間が正しい道を自覚して努力しなければならない。正しい道に目覚めて最善の努力をしたら、釈迦もキリストも想像していなかった立派な社会、人類が予想しなかった天国になれる」

「これから目覚めて精神の方が発達し、車の両輪のように、物と精神の両方の均衡(きんこう)が取れたら、まっすぐ軌道に乗れる。日本人が一方の精神の和をこしらえてやると、両方の均衡が取れて、まっすぐ軌道を走れる」

「西洋人と東洋人は一家で言えば、男と女のようなもの。向こうの方は物質文化に、東洋人の方は精神文化に優れた能力を持っている。両方が協力して最善の努力をしたら、世界の対立・摩擦がなくなる」

「(日本人は)絶対欧米人が真似のできないものを持っている。ものには時期がある。時期によって伸び、時期によって衰えてくる。麦でも米でも時期がある。今までの300年ほどの間は、物質文化の進む時期だった。麦と米は一緒に生えない。今度は精神文化です」


◎物質文化では絶対できない「奇蹟」を起こす

「言うただけでは、なかなか人の耳に入らない。人のできないことをしてみせると、向こうが真剣に聴く。そうしないと、理屈はどっちでもつけられる。口上手な人は、迷信の方でも理屈をつける。そこでわしは、奇蹟を現している」

「精神と物質文化にどれだけの開きがあるかを、わしは今ここでやっている。精神の最高・究極に突き詰めていくと、物質文化の絶対できないことがあることを示している」

「世界中の医者が、現在の科学の進んだ医薬をもってしても、ぜんそく一つ治せない。ガン、性格、寝小便一つ治せない。それが、わし一人がいれば、性格が変わる。ぜんそくが一人残らず治る。頭の欠陥の骨相まで変わる。それ一つ見ても、いかに精神力が重要な役割をするか、よく分かる」

「肺の空洞のある人は、今、医薬では絶対治らない。わしの前に来たら、どんな大空洞でも、なくならない人は一人もいない」


◎まず日本を良くしなくてはいけない

「(世の中がおかしくなっているのは)戦争中から皆そうです。B29が来て、焼夷弾(しょういだん)や爆弾を落としたりしているのに、竹やり訓練やバケツリレーをしたり、白壁を真っ黒く塗ったりした。あの時も今も頭が変わっていない。脳みそがそのままなんです。第三国の人が冷静に見たら、当時も今も同じことです」

「日本という御櫃(おひつ)の御飯(ごはん)がすえてきた、腐ってきたのですよ。どの米粒も皆、糸を引いている。(この状態を)良くしなきゃならん。努力しなきゃいかん。心の靴磨きをして、魂を入れる。腐敗した御櫃の中にも、まだだいぶ籾(もみ)が残っている。それを拾い出して、洗うことです。ちょっと外観から見ると難しいように見えるが、これくらい良くするのは何でもないんですよ」

「日本は交通通信機関が発達しているから、本当にやろうとすれば、2年あったら、きれいになってしまいますよ。応援してくれたら、やりますよ」
 



◎天皇政治は「自然の法則」に適(かな)っている

「日本の国が3000年来続いているのは、皇室があるからです。天皇政治ほど自然の法則に適(かな)った政治はない。政党がいくつもあるのは大きな間違いです」

「天皇政治は他の国ではできない。日本の国でなかったらできない。日本は長い間の伝統で国民全部が信頼を持っている。国民と為政者の利害が一致している」

「他の国のような政治のやり方をすると、強い者が出て勢力を張ると、必ず次の者が出て、引き降ろして上がろうとする。上がった者は自分が落とされまいとして、下の者を束縛してしまう。天皇は一番上で、落とされることがない。下の喜びは天皇の喜び、天皇の喜びは下の喜びと利害が一致してくる。そこに天皇政治の偉大さがある」

「中心になる人に実力があればなおさら結構です。全国から最も優秀な人を大臣にする。優秀な者が総力を挙げて政治をすると、立ち直りはできると思います」

「明治陛下がおっしゃっているように、軍人は政治に関与してはならぬというのに、政治家が腐敗して軍人が入っていって、軍人の色と圧力で崩れてしまった」

「これからは宗教から出た政治でなかったらだめですよ。宗教は一切を総合した指導原理に立つものです。昔から日本の国はそうなんです。祭政一致(さいせいいっち)といってね。日本の国だけなんですよ」

「(世界を一つにするには)基礎石を固くしておいて、それから建設に入る。日本は3000年からの伝統的な非常に良い本質を持っているので、それを基礎としていく」


◎究極の日本神道神霊教の特長

「神霊教は『三種の神器』を基(もと)にしている。(その原理は)日本のというのではなく、天地自然の法則に適(かな)って出来上がっている。人為的につくったのではなく、自然に花のめしべのようにひとりでに出来上がってきている。その本質に目覚めて、中心の者が立ち上がっていけば、すらすらと事が進んでいく」

「今まで神道は原理が深すぎて言挙げ(ことあげ)しなかった。けれども、人智がここまで進んで、その原理を話しても民衆が理解できるところまで進んできたから、言挙げすることにした。それを原理にして進めていこうと思っています」

「わしのは(神霊教は)、あまり宗教のように感じない。わしのは、事実が現れる。事実は信じるも信じないもない。事実を否定するなら、その方がどうかしている。よその宗教は、事実が伴わない。わしのところは、宗教臭いところが一つもない。皆一人残らず救われる」


◎神は「超五感」でないと触れることができない

「わしの見ている神と、次の人に伝える神とは違っている。次の人には、絶対伝わらない。この宇宙には、大きな本当の神が実在している。それは、なかなか普通の五感では認めることができない」

「太陽を近眼の人はどうしても見ることができない。仕方がないから赤い大きな丸を描いて、これが太陽だという。それが仏像なんです。そうでもしないと表現のしようがない。事実は、神は宇宙に充満している。それは超五感でないと触れることができない」
 



◎亡くなる人は、一人残らず「極楽」へ行く

「中村吉右衛門(初代)が非常に老衰してしまって、座り役くらいしかできなかった。しゃべっても口が十分回らなかった。それが昼の幡随長兵衛(ばんずいちょうべい)の時に、見に来てくれと言われた。見たら、立つのに後ろから抱えて立たせている。白井権八(しらいごんぱち)の落とした手紙を拾うのに座り込む。 長兵衛どころか、田舎の老いぼれたおじいさんみたいな言葉遣いだった。幕間(まくあい)にぜひ楽屋に来てもらいたいと言うので、行くと泣いて喜んだ。 そして今度、松王丸(まつおうまる)は、しゃべった。4月1日は佐倉惣五郎(さくらそうごろう)をやった。あまり元気になったから、聴衆が皆びっくりした。どの新聞も、元気になったと言って、やかましい」

「病は名医でも結構治すが、骨の短いのは絶対治らない。小児麻痺(しょうにまひ)やぜんそくは、医者では絶対治らない。金川さんが、胃ガンで絶体絶命と苦しんでいる人を連れてきた。どんどん良くなって、お餅も食べられるようになった。ところが、隣のビルを建てる振動で睡眠不足になり、また悪化した。転地療養したが、後戻りして最後にとうとう亡くなった。ガンで死ぬ人は、皆虚空(こくう)を掴(つか)んで悶死(もんし)する。それが、病はきれいに治ってしまって、眠るように亡くなった。わしのところへ来て亡くなる人は、一人残らず極楽へ行く。極楽へ行く人は、絶対、体が硬くならない。痩せた足が肥えてくる。にこやかな顔になる。生きた時に見たことのないような荘厳(そうごん)な立派な顔になる」

「病気で亡くなった人は、焼いたら必ず骨が黒かったり、黄色くなって残る。わしのところでは、過去の悪因縁罪障が皆消えてしまうから、真っ白になる。亡くなっても、誰も泣く人がいない。皆喜んでいる」

「人の悩んでいるのを救ってあげて、喜びの顔を見ると気持ちがいい。喜びの声を聞くと楽しい。どこへ行っても400~500人来る。それでも疲れないのは、喜びの顔を見てるからです」

「キリストは聖書に奇蹟が70足らずある。ここ(神霊教)へ来たら、半日でそれ以上の奇蹟がある。キリストは、小児麻痺は治らなかった。わしのところでは、小児麻痺が良くならない人はほとんどない」


◎「陽の宗教」により、キリスト以上の奇蹟で皆救われる

「これからは世界が一変してきます。今までは夜の時代。これから昼の時代に大転換する。昼と夜の境の時に、一つになる。そこの木を見ても分かる。木は、地下の間は、いくつにも分かれている。上に出る時に、一つにまとまる」

「今までの宗教は、皆、陰の宗教。ただ神道だけが、陽の宗教です。これからの宗教が神道です。陽の宗教は、夜の時代には発展しない」

「(過去の宗教は)皆、陰です。穢(けが)れや罪人の神をいうのは陰の宗教です。昼の時代になると、全部一つになる。どの植物でも、地下から上に出る時は、皆一つになる。光明と自由の世界に出る、その時に陽の宗教に変わる」

「(これまでのものは)発展・解消する。わしのところに来たら、仏教も皆生きてくる。仏教は現世よりも来世に重きを置く。ところが、坊さんそのものが地獄へ行っている。わしのところへ来たら、皆極楽へ行ける。キリスト教も、わしのところに来たら、キリスト以上の奇蹟で皆救われる。神道の方でも、わしのように現代的な説明をしている研究者は、ほとんどいない。原理を把握している人は、ほとんどいない」

「わしは医学にも通じる。科学にも通じる。哲学にも通じる。どっちの方でも通じる。あまりに奇蹟が大きいから、一日の奇蹟を話すと、ひと月かかる」

「人にとっては奇蹟だが、わしにとっては当たり前です。他言するなと言って、誰にも言わせないようにしていた。その間に、向こうの人に知らさずに治した。相手の人が知らずに治っている。まだ時期が早すぎたから。あまり早いと誤解を受ける。それで発表しなかった。今ごろ麦を蒔いたって、絶対生えない。今は米を蒔かなくてはならない。その時々(ときどき)がある。時が来て、初めて本当になる」

 

 

神軍リクルーター ロニサランガヤ
(下記は、信者ではない友人マイケル様のブログから引用でございます。尚、ロニは団体への勧誘は致しておりませんので、あしからず。ご自分でご判断願います。神界佇立の大塚寛一先生に貴方の祈りが届けば、奇蹟現象を体験させていただけます。実証を見てから、ご判断願います。)
http://blog.livedoor.jp/mysticart/archives/1820026.html