今日は番外編・その②．
この季節にきたら、というか、この2週間に杭州に来ることがあるなら、
ここに来なければ惜しい！という杭州・西湖！！
蓮の花で有名なんだそう。杭州の西湖。
私が来たのは、その蓮の花のシーズン。
一度は見たい“西湖十景”の美しさ、とも言われる、世界遺産なんだそう。
ユネスコの世界文化遺産に「杭州西湖の文化的景観」で登録されてるんだとか。
。北宋の詩人、蘇 東坡がこよなく愛し、中国伝説の美女西施になぞらえて「西湖」と名付けたそう。
「西湖」は面積6.5k㎡、一周当たり15kmもある広大な湖。
いろんな地点からの風景をいるために何度もタクシーに乗りました。
ちなみに、今回ずっと日本語の通訳してくださったロさんは、
漢詩の研究者で、詩集を自費出版しているほど。
いろいろ説明してくださいました。
西湖の周辺にある美しい眺望が評判のスポットを「西湖十景」と昔から名づけられているそう。
南宋時代（日本では平安時代中期）に、宮廷の絵描き集団である「翰林図画院」がモチーフにした十の景色がはじまりだそうです。
十景は「蘇堤春暁」「花港観魚」「曲院風荷」「南屏晩鐘」「平湖秋月」「柳浪聞鶯」「双峰挿雲」「三潭印月」「雷峰夕照」「断橋残雪」とすべて漢字4文字！
日の出を見るために4時すぎには出発！
どんどん日が昇る、空気の感じと蓮の花。
美しかったです、ほんとうに。
ちなみに、観光地というと、
お土産屋さんや客引きが多いイメージでしたが。。。
ここ杭州の西湖の美しさはあくまでも、地元の人のため、
という考えかたがあるそうで
お土産屋さん、客引き、レストラン・・・
一切ありません。
唯一あるのは印鑑博物館と印鑑工房・・
地元の人がお茶してる店。
静か。
蓮の花のシーズンというなら各地から観光バスがわんさかきてごったがえしているかと思いきや
全然そういうこともなく。
地元の写真愛好家のおじさまたちが
蓮の写真を撮ろうと構えているくらい・・・
私のような外国から来た観光客もめずらしいかんじでした。
中国緑茶の里と呼ばれる、龍井という場所も近くでした。
みんな水筒に緑茶入れて飲んでたでしょ？とお茶にお詳しい方に、帰国後言われて気づいたのですが
皆さん本当によく緑茶のんでらっしゃいました。
中国というとみんなウーロン茶飲んでいるイメージでしたが、
みな飲んでいるのは緑茶（ウーロンは台湾）、
その緑茶の名産地、とくにおいしく高級なお茶がこの杭州近くだったそうで。。。。
お土産にお茶買って帰りたかった！！！残念！
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ささきひろ子プロフィール 
声楽家、ボイストレーナー、ヨガインストラクター
過去日本人では約30人しかいない、ユネスコの親善大使である世界青少年合唱団world youth choir日本代表。2004年日本公演には唯一の日本人として出演。Asian youth choirも合わせると日本代表としての参加回数は最多。北京五輪にてジャッキーチェン等とも共演し、国内・海外でのテレビ・ラジオにも出演。韓国大統領官邸や、イスラエル外務大臣とのイベントなど25か国で演奏経験があり、17か国語の歌唱指導を行う。
現在は西日本を中心に、ヘンデル「メサイア」バッハ「教会カンタータ」などの宗教曲のソリスト等、バロック音楽・アンサンブル分野での演奏活動を行う。エリザベト音大付属エリザベトシンガーズ正団員。
また、音楽療法やアレクサンダーテクニークの知識・ヨガインストラクターの資格を生かし「心身の不必要な自動的な反応に気づけるようにし、それをやめていくテクニック」を取り入れたボイストレーニングを東京・関西・広島で行っており、声の指導実績は1000人超。淀川混声合唱団、女声合唱団エントアールのボイストレーナー。宮城教育大学生涯教育総合課程芸術文化専攻声楽卒業。仙台オペラ協会研究生修了。オランダはじめ国内外にてレッスン・マスタークラス受講。声楽を広瀬奈緒、高橋絵里、波多野睦美に、合唱指揮を松原千振に師事。http://ameblo.jp/yogasinger
猫・映画・コーヒー・現代芸術・海好き。
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プロフィール…ささきひろ子プロフィール体験者の声…プライベートボイトレの嬉しい感想ですよくある質問→ ささきひろ子のボイトレQ&Aですメニュー・料金…（ただいま改修中）ボイス診断・ボイスカウンセリング ボイストレーニング・オーダーメイド等
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