ブリッジすると、仙骨周りが痛い場合 | 目白 身体の硬い人の為のパーソナルヨガスタジオ 顔晴る(がんばる)ジム代表のブログ

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痛いストレッチは間違いです。
気持ち良く伸ばせて、自分の成長を楽しめる、効果的な身体の使い方を教えます。

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右のお尻周りに痛みが出た生徒さん。
整形外科でこんな運動を教わってきました。

ヨガだと、橋のポーズ(セイトゥ・バンダ・サルバンガーサナ)に似ていますね。

確かに、腰周りの強化と腰から足元までの正しい使い方を覚えるのに良いエクササイズです。

腰痛改善、腰痛予防にも繋がります。

 

 

でも、この生徒さん。逆にこのエクササイズをすると、右の仙骨周りが痛くなりました。

ナンデでしょう???

 

 

答えは、こんな使い方をしていたから。

足で押す力で、骨盤を跳ね上がる様に持ち上げていたんです。

お尻、仙骨周りに無理な力が加わったんですよ。

これは、橋のポーズでもやりがちです。

丁寧に取り組めばもっと安全で効果的ですよ。

 

 

このエクササイズは、「腰周りの強化と腰から足元までの正しい使い方を覚える事」が焦点です。

という事は、その焦点に合わせた軽減法が可能です。

例えば、この状態で。

腹筋を引き込むだけでも良い練習です。効果は弱くなりますが、安全です。

それが出来たら、その状態を保ちつつ足元まで押します。

それが出来たら、足元をペタッとつけても同じ力の流れが作れる様に練習します。

ここまでの一連の力の流れの具体的なものに興味があれば、こちらをどうぞ。

下っ腹の力の入れ方が分からない1 ~仙骨と下っ腹で押し合ってみよう~

下っ腹の力の入れ方が分からない2 ~口で息を吐き切る~

下っ腹の力の入れ方が分からない3 ~下っ腹から踵で押す~

 

 

そこまで出来てはじめて、その力の流れで床を押し続けると結果として骨盤が持ち上がります。

 

 

あ、ちなみに、見本写真、気を抜いて腕を全く働かせていません。

書いてて気づきました。

無意識レベルになっておらず、まだまだ甘かった。。。

ホントは足を楽にする為のサポートして、腕のこんなイメージが必要です。

 

 

軽減法の事やら、基本の身体の使い方の事やら、基本の取り組み方の事やら、この記事の情報は結構濃ゆいです。

短く書けて中身が詰まった納得のひと記事!!!

読者さんへの伝わり方は置いておいて(笑)

こういうのが書けた時って、自分としてはとっても気持ち良いのです(^^)/

 

 

サラッと書いている様に見えますが(実際にサラッと書けたのですが)、年に数本あるかないかの出来の記事です。

文面から波動が伝わるかな???

 

 

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身体の硬い人の成長練習法 目白講座

4月7日(土)

10:00~12:30 「練習の段階分けについて(基本編)」
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前半:4月28日(土)~4月30日(月・祝)

後半:6月29日(金)~7月1日(日)

各日:10:00~16:30(休憩1時間)

 

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5月18日(金)〜20日(日)

Mark Shveima九州初ワークショップ

 

毎週金曜日グループレッスン

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このブログの内容は、芹澤が実際に自分で練習している心身の意識の仕方を紹介しています。

ただ、一人一人は違う存在なので、絶対的なものではありません。

 

その為、紹介している練習方法(特に身体の使い方について)を試してみようと思った時は、

・必ずご自身の身体を観察しながら練習する。

・痛かったり不快感がある場合は、その方法を採用しない(安全・安心が最優先です)。

・ブログの方法にアレンジを加えた方が自分にとっては感覚を掴みやすい、と感じた場合はそちらを優先させる。

などの事柄を守って、自己責任での練習をお願いしますm(__)m

 

また、現在このブログの内容はランダムです。
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