<実録>ダウンドッグで踵が着かない場合にどうするか | 目白 身体の硬い人の為のパーソナルヨガスタジオ 顔晴る(がんばる)ジム代表のブログ

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30代男性の生徒さん。
スポーツジムでヨガのクラスではないそうなんですけど、クールダウンでダウンドッグをするそうです。
その時に、ふくらはぎがピンと突っ張ってしまって、踵が着かないそう。
それに対する、とある日のレッスン内容です。


ダウンドッグで踵が着かない??

⇒この時、ご本人はふくらはぎが伸びない事を気にします。
⇒でもですね、ふくらはぎの事を意識する前にやる事 があります。
⇒お尻が動いていないんですよ。
⇒ただ、お尻を動かす為にはやる事 があります。
⇒腹筋を使う必要があるんです。
⇒ただ、腹筋を使うってどんな感じか良く分からなかったんです。
⇒実は腹筋を使うって事は、お尻が緩むことは同じなんですよ。
⇒でも、お尻が硬くて緩まなかったので、まずはお尻周りに刺激を入れる必要がありました。
⇒内腿を押したり、ひねったりして、お尻を充分に伸ばします。

⇒動きが出て来たので、ベルトワークで腹筋を使う感覚 を入れました。


⇒ダウンドッグの前に、前屈でその感覚を確かめてみます。
⇒上手くいったので、もう一度ダウンドッグをしました。
⇒でも、やっぱりふくらはぎは引っ掛かります。
⇒今度はダウンドッグの取り方がキチンと出来ている上でふくらはぎが引っかかっているので、ふくらはぎのストレッチに取り組みます。


⇒これでもう一度ダウンドッグをしました。
⇒ポーズが深くなった分、お尻の課題が更に浮き彫りになってきました。
⇒お尻の上の方をもう少し動かしたいです。
胡坐で前屈 をしてみました。


⇒しかし、これだとお尻の感覚がわかりませんでした??
⇒股関節を外旋してお尻の上を伸ばす感覚作りが必要です。

⇒感覚がわかったので、もう一度あぐらで前屈をしてみました。
⇒お尻が動き、腹筋を畳んで、深い前屈が出来ました。
⇒もう一度ダウンドッグをすると、下半身はとても良い感じです。
⇒下半身が余裕が出て来たので、上半身にも取り組みます。


⇒手を上に上げて、バンザイをしてみました。
⇒どうやら首が詰まる様です。
⇒今度は肩甲骨が動く意識を作ります。
⇒肩甲骨を寄せる動きをしたので、逆に肩甲骨を広げる 動きをします。


⇒肩甲骨が十分動いてきたので、もう一度バンザイをして、首が詰まらないのを確認。
雷のポーズ をして、肩甲骨と腕の連動を深めます。


⇒再度ダウンドッグで上下の連動を確認。
⇒無事、ダウンドッグが気持ち良く深まり、ふくらはぎもより楽により伸びました!!!
⇒気持ち良かった感覚を忘れずに持ち帰る事が大切です。
これで、実際のレッスンでは60分です。

書いてて長かった~。
思うがままに書いていたら、リンク記事だけでも14にもなってしまいました。
読む方もお腹いっぱいだし、書く方も大変なので、こんな記事はごくたまに。
年度末記念という事で。


半月分の記事を一日分にまとめてしまった。もったいない(笑)
これで伝わるか興味あるので、良かったらコメントお待ちしています(^^)/



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