(2024.5 GW)四国へ鉄道ホビートレイン沿線撮影の旅 (3日目後編) ~沿線撮影~ | よっちの鉄道旅ブログ

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(2024.5 GW)四国へ鉄道ホビートレイン沿線撮影の旅 (2日目) ~沿線撮影~

(2024.5 GW)四国へ鉄道ホビートレイン沿線撮影の旅 (3日目前編) ~沿線撮影~

 

4泊5日

3日目(後編)です

 

土佐大正駅で時間つぶしをして

徒歩78分の撮影地へ向かいます。

 

 国鉄の名残がこんなところに

 

 

トンネルに入ります 

 

 

真夏だったら暑くて大変でしょうね

四万十川沿いを歩きます

歩道は広いので安心して歩けます

 途中、ビデオカメラを設置(放置)

 

 

河川敷に降りれるところには予土線が見れるポイントが!

ここもなかなか良さそう

 

 

ホラー映画に出てきそうな看板

十和村に入ります

 

 

左の旧道に入ります

名古屋の番組で「道との遭遇」という番組があるんですが

廃道、酷道、旧道、隧道などを紹介する

僕の好きな番組です。

なので、今まで全く意識してなかったトンネル脇の道ですが

トンネルが出来るまでは左側が本線だったんですね

トンネルが出来たおかげで

地図で見るとかなりショートカットしています。

 

 

 そんな旧道を歩いていると

鯉のぼりが見えてきました。

十和村は鯉のぼりが有名です。

 

 

沈下橋が見えます

道路橋を渡っても対岸の沈下橋まで道が下るようですので

沈下橋へ行ってみます

 

 

高速道路の看板に見えますがトイレです

観光化されていない沈下橋にトイレとは珍しい

 

 

里川橋という沈下橋です

四万十川では3番目に古い沈下橋のようです 

 

 

車両は通行不可です

例えばバイクで進入しても対岸は階段ですので

車両では物理的に通り抜けできません。

 撮影地に早く着きそうなので

沈下橋で時間つぶししました。

GWなのに誰も来ませんでした。

 

 

ということで1時間以上かけて撮影地に到着

どうせなら別アングルで動画を撮りたいと思い

坂道を上がったこのアングルにカメラ設置

 

 

直後、背後からしまんトロッコがゆっくり通過していきました 

 

川の側にも道路がありますが木が邪魔そうなので

一段上から撮影することに。

 

 

アングルが最後まで定まりませんでした。

メインは動画なので まぁ良いか

 

 

電線が気になります

 

1本の列車で3つのカメラで動画撮影しました。

列車の本数が少ない時はこうするしかないですね。

動画だからできる技です。

アングルが全く違うので3本の列車を撮影したかのようです。

 

撮影後は土佐大正駅に戻ります。

 

 

先程の沈下橋には観光客が何人もいました。

あの時はたまたま居なかったんですね。

 

 

歩いている道は国道381号線

この時期に381はやくも号を思い出します。

 

 

最初にカメラを設置したアングルはこんな感じ

かなり危ない場所(崖の上)なので

おすすめしないし二度と行かないです

ここで撮りたかったので命がけでした。

 

 

目当ての鉄道ホビートレインはこの日はもう来ないので

宿泊地へ向かいます。

 

乗車したのは しまんトロッコ

 

 

ここ土佐大正〜江川崎までの一部区間のみトロッコに乗れます

その他の区間はキハ32に乗車です

 

 

トロッコ区間に来たので皆さんトロッコに移動します。

僕はトロッコではなく普通車両に乗車

 

 

キハ32に乗車なら乗車券のみで乗れます

トロッコに乗るには別料金です

 

皆さんトロッコに移動してくれたおかげで

キハ32はガラガラ・・・かと思ったら

そんな事なくそこそこ乗っていました。 

 

 

四万十川にかかる鯉のぼり

 

トロッコは景色が良いポイントで減速してくれて

観光案内も随時されています。

また、ワンマンではなく車掌さんがいます。

トロッコ車両限定で車内販売があります。

 

 

 

トロッコ区間の終点 江川崎に到着

皆さんトロッコ車両からキハ32に戻ってきます。

僕はここで下車

車内は再び混雑

一般客が席に座ったのでトロッコにいた人は立つ羽目になる?

キハ32はオールロングシートですが

座席番号プレートが付いているので

トロッコの席番号と一致しています

なので、席は確保されているのか

一般客は席を立たされるのか

その先に乗っていないので不明です。

数人はトロッコに移動するときに

荷物を置きっぱなしにしていました。

 

 

お見送りをします。

 

 

構内踏切からの風景

 

 

以前は日本一暑い街だった江川崎ですが

最高気温が更新されたので

西日本一暑い街となった江川崎です

 

 

 

翌日の撮影地の下見に向かいます。

ここは駅から5分かからないぐらいの場所

有名なアングルだと思います。

午前中順光です。

 

 

旧江川崎保育園の門の前が撮影地

グーグルマップのストリートビューが無いので

実際に来るまでアングルがわかりませんでした。

調べた限りネットにも載っていない

新規開拓の撮影地です。

 

 

このアングルも良さげ

 

 

その後、夕食を調達するために徒歩9分の道の駅へ

道の駅「よって西土佐」というところです。

駐車場は少なくて満車

ちょっと離れたところに臨時駐車場はあります

 

弁当は本来は昼食用のようですでに完売していました。

残念!

 

2階にはジオラマがありました。

駅で1両脱線してます。。。

 

弁当がなかった時のために事前にリサーチしていましたが

すぐ近くに小さなスーパーがあります。

地元スーパーは観光客が行きづらいですが

ここはキャンプ客などが利用するので有名だそうで

気軽に利用できました。

弁当は少しですがありました。

惣菜も色々とありました。

朝食のパンも購入。

 

宿泊施設までは遠いので送迎を利用します。

送迎は江川崎駅からに限るとのことですので

送迎で通る場所にいますが徒歩16分で

江川崎駅まで戻ります。

ちょうどのタイミングで送迎が来ました。

 

車はワゴン車で宿泊施設名など一切ないのでわかりにくいです。

相手から声をかけてきてくれて乗れました。

相手も声かけるの賭けですよね。

この時 駅に何人も人がいましたから。

 

車で10分ほどで着きました。

 

小学校です。

 

えっ?

と思った方

 

ここが宿泊施設なんです!

 

本物の小学校です。

つまり廃校になった小学校です。

 

基本的には手を加えていない

というか所有者が四万十市なので手が加えられないようで

ほぼ小学校そのままです。

 

僕の部屋は「保健室」

面白いですよね

現役時代は多くの子供たちの応急処置をしたんでしょうね

体重計や座高計などがそのままでした

もちろん使用可能です

 

宿泊できる部屋は保健室、校長室、放送室

グループ限定で1年生から6年生までの教室

合計9部屋

 

 

あぁ懐かしい光景

学校ってこんな感じでしたね

 

 

ところどころ廊下にバケツ

雨漏りするようです

 音楽室の楽器は自由に使えます。

ピアノ弾いている子が居ました

その他 図書室など学校を隅々まで探検しました。

 

 

下駄箱は外にあります。

靴はここに入れるのですが

夜中に盗られたら終わりですね

 

そして下駄箱のところに浴室と食堂

 

 

浴室の紹介

脱衣ロッカーから入口方向を撮ったアングルです

問題なのは夕食時はこの扉の前

つまり下駄箱前でバーベキューをやっています

なので夕食時に入浴しようとして

服を脱いだときに誰かに開けられると

もれなくバーベキューの人達に裸を見られます

 

なので夜遅くに入りました 

 

お風呂は面積は広いものの

浴槽が大人2人が限度

僕が入ったときに小学生の小さい子が1人で入っていましたが

浴槽で一緒になったのですが距離が近い!

大人2人だったらもっと距離感が近いんでしょうね。

気まずかったです。

 

 風呂から出た時は脱衣所でドアを開けられたら

お互い恥ずかしいので

(ドアの外で子供がウロウロしていた)

 浴室内で体をしっかり拭き

脱衣所では急いで服を着ました。

 

部屋にいると防音はなく学校という構造上

声や音が響きます。

また昨日の旅館のように寝れないかと思ったら

ほとんど家族連れということもあり

21時には子どもたちはみんな就寝のようで

すごく静かになりぐっすり寝れました。

 

なお、テレビは無いです。

共用で大型冷蔵庫と電子レンジはありました。

 

 

次回4日目

朝から沿線撮影からの乗り鉄

お楽しみに!

 

4日目はこちら