(2024.5 GW)四国へ鉄道ホビートレイン沿線撮影の旅 (2日目) ~沿線撮影~ | よっちの鉄道旅ブログ

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(2024.5 GW)四国へ鉄道ホビートレイン沿線撮影の旅 (1日目) ~オレンジフェリー~

 

4泊5日の旅

2日目です。

 

オレンジフェリーでの目覚めです

5時30分頃だったか音楽が流れ始めて

叩き起こされました。(ありがたい)

※到着は6時00分

 

身支度をしてパブリックスペースに出ます。

着岸したところでした。

 

 

ターミナルの反対側は

海の側に田園が広がる光景でした。

 

 

定刻6時に下船開始です。

ターミナル内はこんな感じ

 

 

バスがずらりと並んでいます。

修学旅行か!というほどの台数

フェリーからのバスがこんなに多いのは

ここぐらいでしょうね

ここから各方面へバスで行くことができます

 

 

乗るのは先頭にいた今治駅行きの無料バス

 

 

今治駅までは路線バス同様に各バス停に停車して

フェリーが遅れた場合も定刻に発車すると

HPに書いてありましたが

このバスは今治駅まで直通でした。

GWだからかな?

前から3台目がHPに書いてある各駅停車今治駅行きのようです。

チャーターバスだけあって整理券配布した人が

全員乗った人時点で発車です。

6時20分発との案内でしたが6時14分に発車

 

乗客は20人程度

所要時間は43分の予定(各停の場合)

 

 

乗ってきたオレンジフェリーを見ながらしばらく走ります。

 

 

 

 

ノンストップなので今治駅に7時03分着の予定が

6時50分に到着

冬だったらまだ日の出前の真っ暗な時間です。

乗る列車は7時20分なので待ち時間ができました。 

 

 

今治と言ったら「バリィさん」ですね

でもなんで自分 バリィさんを知っているんだ?? 

テレビ(バラエティ)とかは出てないしなぁ

 

この日は「四国再発見早トクきっぷ」を使用です。

2,400円で1日フリーで青春18きっぷ並みの値段

前日までの発売なのでデジタルきっぷを購入していました。

 

前日までの発売のきっぷは

昔は前日に前乗りしないと買えなかったきっぷですが

今はスマホで買えるので前日まで発売の制限があっても安心ですね

 

 

乗車列車が入線してきました 

 

乗車時間1時間10分

 

松山でキハ54に乗り換え

この車両もいつまで走るのだろうか

 

乗車時間約1時間 

 

八幡浜から宇和島までは特急ワープ

四国は普通列車少ないんですよね

GWの自由席なので座れるか心配でしたが 

余裕の窓側でした

 

 

11時40分 宇和島到着

 

 

38分の接続でお目当ての予土線に乗車

予土線はいろいろな改造列車が走っていますが

今回乗るのは「かっぱうようよ号」

 初乗車です

 

 

 

座席に河童が居ます

本来は河童が喋るようですが喋りませんでした

 

 

目的は鉄道ホビートレインです。

沿線撮影のため乗車時間15分で下車

降りたのは「務田駅」

 

駅の目の前に大きな道路とコンビニがあります。

 

 

駅から徒歩3分の場所で

この旅1本目の鉄道ホビートレイン撮影 

 

列車の本数が少ない予土線

宇和島発は1〜3時間に1本ですが

反対側の窪川発は2〜5時間に1本です

 

列車移動の自分にとっては予定が立てにくいです

 

 鉄道ホビートレインが折り返しで来るのは

まさかの4時間後ですので

とりあえず徒歩15分の道の駅へ

 

 

普段旅行で食べない昼食ですが

食べる時はカレーが定番です!

牛すじカレーが一番安かったのでそれにしました。

 スマホの充電したかったけどコンセント無し

デジタルきっぷのときに限って

1日の乗車時間が長いので

車内でスマホ触る時間が長くなり

バッテリーが減るんです

 

道の駅の広場には鯉のぼり

GWって感じですね

 

 

道の駅でしばらく時間つぶしして出発

 

コンビニで夕食(おにぎり)購入

宿泊地にコンビニないのでまだ昼過ぎですが購入

 

15時37分頃 江川崎行き通過

 

後打ち

実はこの列車に次の駅まで歩いて乗るんです

伊予宮野下駅で20分停車します

 

 降りた駅は務田駅

次の伊予宮野下駅まではローカル線に珍しく

駅間が短いんです。

 

伊予宮野下駅まであと少しのところで

黄色い車両が通過 

 

 

後ろはトロッコが繋がっていました

これが「しまんトロッコ」か!

 

 

その踏切から駅を見ると

先ほど撮影した列車が僕の乗車を待っていました

 

 

発車10分前の余裕の到着

 

 

おまたせー

 

 

続いては乗車時間13分

深田駅で下車

バイバイ〜

 

 

駅前は民家が立ち並び

徒歩圏内にコンビニは無く、自販機も駅前のこの1台のみ

 

 

ここで鉄道ホビートレインを撮影します。

線路の右側でも左側でも良さそう

 

 

さっきから何か視線を感じるなぁと思ったら

ヤギがずーーーっとガン見していました!

 

 

来ました!

 

 

先ほどとは進行方向が違うので

新幹線の顔が先頭です

 

結局、線路右側で撮影しましたが

動画は左右で撮影しました。

 

リアルですよね

かわいい0系新幹線

 

すぐ近くの駅で折り返してくるので

近くで折り返しを待ちます。

折り返してくるまで18分

徒歩10分ぐらいの場所

 

 

ここは直前に乗った列車から撮影地を探しました。

普段降りる駅が近くなると撮影地の確認をします。

草がボーボーだったら代わりに撮影地を探すためです。

当初の予定より徒歩3分遠い場所での撮影です。

第4種踏切で無音なので動画撮影にも安心です。

 

 

直線区間です。 草も刈ってあります

 

 

長い編成ならより良い感じでしょうが

1両は寂しいですね

 

 

駅までの帰り道

ネコが検問をしていました

「行ってヨシ!」の許可いただきました

 

 

乗車電の10分前に駅に戻ってきました。

18時00分発 窪川行き

なんと窪川行きの終電です

これに乗り遅れたら宿泊地にたどり着けないので

乗れて一安心

 

 

車内は20人ほど乗っていました。

想定では2人ぐらいかなと思っていたので

車内で夕食のおにぎり食べてもいいかなと思っていましたが

結構乗っていたので大人しくしていました。

1時間ほどで日没を迎え田舎ということも有り外は真っ暗に。

 

19時44分終点 窪川駅に到着

ちなみに窪川発の終電は17時38分

早いですね〜

 

 

窪川駅の右は飲食店で

ラストオーダー20時なので終電到着でも間に合います。

 

 

本日は窪川で宿泊です。

宿泊するのは旅館

絶対にホテル派の僕が旅館!

「美馬旅館」というところで

最近、別館が出来てそちらはホテルという扱い

ただ、チェックインは本館でやります。

ホテルの方は値段が高くて大浴場がない

本館は安くて大浴場有り

チェックインで本館に行くなら

もう、本館でいいや!となり

普段泊まらない旅館に宿泊することになったのです。

旅館の何が嫌かと言うと接客が過剰に感じるからです。

そういうのが好きな人もいますが

というか旅館はそういうものですが

僕は根本が人見知りなのでホテルのように

フロントでチェックインしてあとは野放しが好きです。

 

 

ということで おじゃまします

これらはサブフロントのようでした

メインフロントは駐車場側にあるようです

築 約80年の建物です

 

チェックインの記帳はやはりホテルと違う

翌日の行き先を聞かれました。

小笠原諸島のホテルでは

行き先や職業など詳しく書かされました。

 

そして、女将さんが部屋まで案内がてら

トイレの場所、浴場の場所、など設備の説明があり

部屋の中でお茶とお菓子を出されて各種説明

お風呂は貸切制のため空いたら電話をくれるとのこと。

時間が遅かったからか布団は敷いてありました。

大部屋は鍵はない模様、

僕の泊まった小部屋は鍵付きでした。

部屋は二間あり

木のやつって着物をかけるやつですよね

 

 

メインルームはこちら

無いと思っていた冷蔵庫がありました。

そういえばテレビは一度もつけなかったな

 

 

20分ほどすると電話が鳴り

大きい方の浴室が空いたと連絡がありました。

 

そう、ここは2つの浴室があります。

客室数は10もないんですが。

 

貸切って良いですよね。

ただ、時間気にして慌てますが。

時間制限は言われませんでしたが

30分ほどで出るのが妥当かな

カランは確か4つ 広々でした。

 

 風呂から出たら従業員の人に出たことを伝えます。

構造上メインフロント前を通るので従業員は居ます。

部屋に戻る時、迷子になりました。

2階だったんですが階段が見つからず

少し複雑な構造です。

 

朝6時チェックアウトなのですぐに就寝です。

築 約80年ということも有り

防音は一切ありません。

2階には僕の他に同じおっさんグループが

二部屋に分かれて宿泊していたようですが

夜中まで喧嘩していてそれも廊下で

うるさくてしばらく寝れませんでした。

それも、トイレの動線にその部屋があり

トイレにも行けない。

おまけに道路に面しているので

車の音が気になります。

特にたまに通るトラックで一発で目が覚めます。

交通量は夜中は数分に一台程度です。

木枠の窓なので防音は諦めるしかないですね。

 

やっぱり旅館はダメだと思いました。

ただ、旅館好きな人にとっては歴史的な建物で

昔の雰囲気がすごいあるのでいいと思います。

 

次回3日目(前編)

始発に乗り沿線撮影

お楽しみに!

 

3日目(前編)はこちら