(2024.5 GW)四国へ鉄道ホビートレイン沿線撮影の旅 (3日目前編) ~沿線撮影~ | よっちの鉄道旅ブログ

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(2024.5 GW)四国へ鉄道ホビートレイン沿線撮影の旅 (1日目) ~オレンジフェリー~

(2024.5 GW)四国へ鉄道ホビートレイン沿線撮影の旅 (2日目) ~沿線撮影~

 

 

4泊5日

3日目(前編)です

写真が多いので前編後編で分けてお送りします。

 

旅館のフロント業務開始が6時からとのことでしたが

チェックアウトは5時55分

なので玄関か空いてなかったら

勝手にカーテン開けて鍵を開けて出てOKとのことでしたが

玄関は空いていました。

フロントは無人

自分にとってはそのほうが助かります。

下駄箱の靴を履き玄関開けたときに

ご主人が食堂方向から?早歩きで出てきました。

「ありがとうございました!」

さすが旅館!

お見送りありがとうございます。

 

 

朝6時の窪川駅

始発に乗ります

 

 

昨日、終電で乗ってきた車両に始発で乗ります。

前日の終電に乗り 翌日の始発に乗るは初めての経験

初日のフェリーから3日連続で寝不足であります! 

 

 

新聞輸送してました

乗客は4人ぐらい

観光客は夫婦一組だけ 

 

 

乗車時間12分

家地川駅で下車 

 普段誰も降りないであろう始発列車の家地川駅下車

 

以前、大糸線(西日本区間)始発で民家がなく

誰も降りないであろう秘境駅で

降りようとした時、運転士さんの経験上

ここで降りる人はいないと思ったのか

駅到着時に運賃箱の後ろに立っても

運転士が気づいてくれなく発車しそうだったので

きっぷを運賃箱に入れて急いで降りましたが

降りるときにセンサーで プーと音が鳴りますが

これで運転士が気づいて追いかけてきて

きっぷは? と言われ 入れましたよ

というと不満そうな感じで車内に戻って行きました。

こういう経験があったので

沿線撮影時 田舎で降りるのが基本の僕にとっては

毎回、ドキドキします。

なので、わざと靴音を立てて前に向かったりしています。

存在感を出さないとね。

 

 

家地川駅の周辺は民家が点在するのみであとは田んぼぐらい

お店どころか自販機も一切ありません。

 

 

佐賀取水堰

観光地化されていて駅にも案内看板がありました。

 

 

線路沿いを歩きます

左の2m程の高い位置に予土線があります

 

 

道路が予土線をまたぐところが撮影地

 

 

反対側もいい感じ

 

 

こちらがそのアングル

 

鉄道ホビートレイン通過まで1時間あるので

近くの沈下橋まで歩きます。

初めて沈下橋に来ました。

それも本家の四万十川の沈下橋

 

沈下橋は水面が近くて欄干がないのが特徴です

ここは車が通れる沈下橋ですが

ここを走る勇気はないです。

対岸の登った先にビデオカメラを設置しました

 

 
元の撮影地に戻ってこちらにもビデオカメラ設置
そして鉄道ホビートレイン通過
いつの間にか快晴です!
雲というより高層の霧でしょうね
前面展望してた時も霧がすごかったですので
ここは霧が出やすいのでしょうね。

 

カメラを回収するために沈下橋へ

 

サイクリングしている人が居ましたがカメラは無事でした

 

こちらが沈下橋に設置したビデオカメラのアングル

対岸をコトコト走る列車を撮影できました。

 

 

 

 さて、次は折り返しの鉄道ホビートレインを撮るわけですが

超ローカル線だけあって

次の列車が鉄道ホビートレインなので

列車移動は出来ない

この沈下橋にあるバス停は昼まで来ない

調べると30分ほど歩くと国道に出るんですがそこにバス停があり

時間もベストタイミングなんです。

歩いてバス停には8時36分到着で

バスが8時43分発です。

 

歩いていると沈下橋にいたサイクリングの人に

観光だったんですか!

地元の人かと思いました!

と言われましたが大荷物なのでどう見ても観光でしょ

 

無事にバス停に到着

バス停の看板があるのは反対車線側でしたので

進行方向の道路を渡った先でバスを待ちます。

 

こちら側にはバス停看板がなくちょっと心配

バスの待避スペースもないですし

そもそもバス停の周りには民家は一切なし

なんでここにバス停があるのか?

僕みたいな人のため?

 

バスはほぼ定刻で来ました。

バス停の看板がないので通過されたら困るので

僕はいつもなんですが ど田舎のバス停では

タクシー止めるみたいに手を挙げます

バスは乗客ゼロでした。

整理券がないです。

距離制の運賃なのですが・・・

聞けばよかったのですが聞かずに着席

バスは新車のようで新車の匂いがしました

音も静かで乗り心地も良い!

 

終点、土佐大正駅前に到着

整理券がないので運賃540円を入れて下車

運賃を事前に調べていない人からしたら

整理券がないので番号がわからず

バス前面にある運賃表を見てもどの金額を見ていいかわかりませんね

乗客が少なすぎるから運転士の記憶なのでしょうね

ちなみに小笠原諸島のバスは運賃は一律ですが

乗車時に降りるバス停を運転士に伝える特殊なシステムです

もちろん運転士さんはしっかり覚えています。

 

ここから徒歩78分の撮影地へ行きますが

時間があるので駅で1時間待機します。

駅舎内はストリートピアノ、コインロッカー、

机もありコンセントもあります。

昨日だったら充電したのに今日は使わないからいいや

 

 

平日は有人駅で休日は無人駅のようです

 

簡易的な観光案内所もありましたが

普段は使われていない?

パンフレットを見ると駅を出た道路向かいに

観光案内所がありレンタサイクルがあるようです

それも3時間 500円

10時に営業開始で僕が駅を出たのは10時頃

ちょうど借りれたんですが

山道なので自転車はきついと思い

片道徒歩78分を歩くことを選択

往復2時間30分ほど

ただ、行ってみてわかりましたが

アップダウンがない!

レンタサイクル借りればよかったと後悔

皆さん土佐大正で長く歩くならレンタサイクル借りてください

 

乗ってきたバスはこちら

静かだったのでやはり電気バスでした

 

 

次回3日目(後編)

歩いて撮影地へ

お楽しみに!

 

 3日目(後編)はこちら