「反射を統合して、身体を育てよう!」と

足ぷろでも統合ワークのご紹介でも散々言っていますが、

  

「反射ってなに?」

「どんな種類があるの?」

「反射があると、どうなるの?」

「統合すると、どうなるの?」

 

など、色々疑問も湧いてくるかと思います。 

 

 

生成発展アクティベーター

天職コンサルタントの、梅田幸子さんのブログより、

 

固める反射、原始反射あれこれについて

まとめておられる記事をご紹介します。

 

●原始反射とは?

胎児~乳幼児が持っている、

反射的な動きのことです。

 

 

固める反射

 

お腹の中にいるときの、初期子宮内反射のひとつ。

厳密には、原始反射ではありません。

 

 

 

原始反射

モロー反射

 

以下、梅田幸子さんの記事より引用

 

 

赤ちゃんが、大きな音が聞こえたり、
頭が急に傾いたりするといった刺激で、
パッと体を広げ、そのあと
ゆっくりと体を丸める動きを
するのを、見たことがありませんか。

それが、モロー反射です。
 
これは、自分の身体を守る動き。

生まれながらに備わった、闘争・逃避反応
(立ち向かうか逃げるかの身体の反応)です。

 

 

モロー反射を保持したままだと、
脅威や危険に対して敏感となります。
 
(略)
 
統合すると、
ほんとに楽になるんだーーー。
 
 

首の左右の反射

ATNR(非対称性緊張性頚反射)

 

 

 

首の上下の反射

TLR(緊張性迷路反射)

 

 

 

首の前後の反射

STNR(対称性緊張性頚反射)

 

 

 

脊椎ガラント反射

 

 

足の反射

バビンスキー反射、新生児プランター反射)

つかまり立ちが出来るようになった赤ちゃんを

膝に乗せると、足をピーン!とさせて立ちますね。

 

 

手の反射

(手掌把握反射(パーマー反射)、バブキン反射)

赤ちゃんの手のひらに指を添えると、

キュッと握るのはこの反射。

 

 

口の反射

(吸啜・探索反射(吸てつ反射と略す人多い))

おっぱいを飲むための反射。

 

 

 

 

 

原始反射は、本来、出現→活性化→統合、という、

山型のラインを描いていくものなのですが、

 

様々な要因で、統合されず、

残存している場合があります。

 

 

その場合、上記の記事にあるような、

困りごとにつながることもあります。

 

 

固める反射、モロー反射、

およびその他の原始反射が残存している場合、

これらを発達・統合することで、

無意識の身体の反応が変わります。

 

反射的な動きがでなくなっても、

なくなるわけではなくて、

発達・統合して(内に含まれる)、

次の段階の発達につながります。
 

 

反射が統合されていくと、脳のキャパも上がり、

思考力や直感、判断力もアップしていきます。

 

 

 

今まで、遺伝や性格と思っていた困りごと。

 

一生付き合うのかな、と思っていた悩み事も、

原因が原始反射の残存であった場合は、

反射の統合を進めることで改善していきます。

 

 

こちらは、ケプリ夫人のブログ記事。

https://ameblo.jp/reibai-khepri/entry-12710955382.html

 

 

漫画で、原始反射が残存していた場合と、

統合した場合が分かりやすく読めます。

 

 

 

 

固める反射、モロー反射が残っていると、

ほかの手や足、口の反射も残りやすいです。

 

 

固める反射・モロー反射の一部は、

ふれる、撫でるといった

優しいボディワークで、

反射の統合を進めることができます。

 

 

理由の分からない生きづらさ、

不安感、疲れやすさ、など

反射の統合ワークを受けることで、

改善する可能性があります。

 


【ゆるめりあ】

反射の統合ワークを

ご提供しています。

 

お気軽にお問合せください。

 

 

 

 

 

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