ひとり資産運用部の売買報告ブログ

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資産運用の実際の売買の状況を実況中継しています。

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相場格言に「麦わら帽子は冬に買え」というキーワードがありますね。

 

今の、2023年1月の相場状況はこの麦わら帽子(株式)を購入するべきタイミングじゃないかなと感じてます。

 

そこで、本日4543テルモを購入!

 

海外売上の割合が多いので為替的には円高はあまりよろしくありませんが、

業績は悪くないと思ってます。

 

 

赤丸が購入したところ。

 

2022年3月につけた安値3500円に接近中です。

 

株価は3500円よりも、もう少し深押しするかも知れませんが、3500円周辺を狙って買い下がっていきます!

 

配当利回りは1%台なのでインカムゲイン狙いではなく、明らかにキャピタルゲイン狙いでの売買になります。

 

 

こんにちわ かおるです。

 

12月後半からの強烈な円高のせいで米国株の含み益が大幅に減りました。

 

11月から12月の約1ヵ月で約40万減って8051万円になりました。

 

為替変動は個人ではどうしようもないですね。

 

ただ、米国株を持っている性質上

為替の影響もかなりあるので、日々の増減は気にしないようにしていますが、それでも気になってしまいますね。

 

最近、私はアメリカの債券ETFに興味を持っています。

というのも、私はすでにセミリタイアしているので自分が持っている資産を上手く運用していかなければならないからです。

今回仕込もうと思っているのがバンガード超長期米国債ETFのEDVか、2621iシェアーズ米国債20年超(為替ヘッジ)ありです。

今までは株式と比べると債券リターンは低いのでスルーしていましたが、

今回はちょっとチャンスが来ていると思ってます!

各リターンを見て欲しいでみて下さい。

株式のリターンは年平均5~7%
債券のリターンは年平均3~4%

そして、
債券単価と金利は逆相関の関係にあります。


つまり、
金利が高くなる→債券単価は下がる
金利が低くなる→債券単価は上がる。

現在は、アメリカのインフレを抑え込もうとして上げてきた金利を

徐々に低くするのではないかと予想される局面です。

ということは
金利が低くなる→債券単価は上がる。
 

ということです。

事実、アメリカのインフレによってFRBの金利政策で高止まりして債券の株価が

かなりのレベルまで下落していて、配当利回り的にも魅力がでてきています。



ここで言いたいのは、

3%台の配当利回りは大した事ないと
感じる人もいると思います。


でも日本の一企業とアメリカ国債の信用度はまるで違うと言うことです。

日本の企業は倒産する可能性はありますが、アメリカが倒産することはまずないでしょうからね。

 



そこで、EDVのチャートを見てみましょう。

2022年10月に74ドルをつけています。

その時のアメリカの金利は4.5%。

アメリカのインフレ(CPI・CPIコア)率も徐々に落ち着いてきている事から

断定はできませんが、金利も徐々に低下して来る事が予想できます。

74ドルが底と見ることもできます。

一般的に金利が下がれば国債の株価は上がります。

そこで、金利が●●%くらいまで下がれば

最低でも100ドルくらいまでは戻るんじゃないの?

と言う作戦で、私が得意としている分割買いで仕込んでいきます。

ただ、注意したいのが為替です。

EDVはドル建てですので、

円安の時に仕込むとトータルで見ると損する可能性もあります。

黒田さんの次の日銀総裁では
もう少し金利を上げてきそうですし、

アメリカの政策金利も下がるとなると、もう少し円高になりそうです。

どうしても為替リスクが気になると言う方は

ブラックロックが運用する2621のiシェアーズ米国債20年超(為替ヘッジ)ありで取引するのもあります。

(信託報酬0.154%)

2621は為替リスクヘッジありなので、為替の影響はゼロになります。

2023年1月の利回りは3%台とそれほど高利回りというわけでもないのですが、

配当をもらいながら値上がり益も狙える株価水準にあるのがEDVだと思ってます。

EDVを購入するために用意した資金は50万円で、

一括投資ではなく、分割購入を予定しています。

できれば1400円以下で仕込みたいところです。

売り目標は2000円以上で分割で売りたいです。

また、似たような商品
1482のiシェアーズコア・米国債7-10年ETF(為替ヘッジ)ありもあります。

2621は20年超国債に対して
1482は7~10年国債です。

一般的に
債券は償還期間が長いほど金利変動に対するボラリティが高くなる性質がありますので、

(ボラリティとは株価の変動率の事)

今回は2621のiシェアーズ米国債20年超(為替ヘッジ)で勝負したいと思ってます! 

 

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youtubeなどで、元ファンドマネージャーだった・・・という方の投資の解説動画をみたりします。

有名な話ですが、

ファンドマネージャーが運用するアクティブファンドとインデックス運用では

9対1~8対2くらいの割合でインデックス運用が勝ってしまうので、アクティブ運用の存在自体が問われるところです。

なので、私はアクティブファンドはセゾン投信で少額しか投資していない。

なので、そのアクティブファンドを運用者のファンドマネージャーの実力ってどうなの?と思ってしまう。

ファンドマネージャーが無能と言いたいわけではない。

私よりもファンドマネージャーの方が知っている情報や知識量も断然多いし、

努力もされています。

それなのに、運用結果が振るわない事が多い。

逆に私はというと、ファンドマネージャーよりも知れる情報量も確実に少ない中

投資を続けていますが、運用結果はというと私の方がいい。

これは、決してファンドマネージャーよりも私の方が優秀だと言いたいわけではないんです。

ファンドマネージャーと私の大きな違いはと言うと

買う時のタイミングを選べる点です。

私が株を購入するのは決まって市場全体が急落しているか、暴落している時のみです。

私は個人投資家なので、1年間ノートレードでも特に問題ありません。

しかし、ファンドマネージャーは顧客に常に結果を求められる立場なのでノートレードでは許されないんでしょうね。

そういうわけで、私はファンドマネージャーの解説動画などはあまり参考にしておりません。

あまりにも情報が濃くて説得力が高くていつも納得されそうになるのですが、結果が冴えない事が多いからです。

そういうわけで、私はファンドマネージャーの話は話半分で聞くようにしています。

 

暴落している時に業績見込みの良い銘柄だけ買う。

 

シンプルすぎる戦略ですが、これだけでも充分に勝てます。



 

こんちわ かおるです。

 

今日は株式投資話ではなく、私が副業として行っている

不動産投資についてです。

一般的に大家さんと言えば、

お家賃をもらうだけの楽なお仕事というイメージがあると思います。

 

私も実際に大家さんになるまではそういうイメージを持っていました。

 

大家は楽そうでいいなと・・・(笑)

たしかに、そういう一面もあるにはあるのですが、家賃を払ってくれない入居者さんも一部いますし、

孤独死のリスクや空室リスクもあります。

なので、結構薄利な商売というかビジネスなんですね。

 

失敗している大家さんもいるんです!

そこで今日は私の所有物件である物件3号で発生した

家賃滞納物件の中身をご紹介しようと思います。

 

度重なる家賃催促に耐え切れずに入居者さんが夜逃げした物件になります。

今回は夜逃げした部屋の中を動画撮影してきました。

 

youtubeでご覧になれますので、興味のある方はご覧ください。

 

 

 

若い時は1~3ヵ月程度の短期投資

スイングトレードをメインにしていましたが、歳を重ねると中長期投資の割合が増えていきました。

そこで、テクニカル分析とファンダメンタルズ分析についてです。

そこで、私のテクニカル分析に関する考えです。

デイトレを含む1ヵ月以内のトレードなら

チャート分析のみでOKで、ファンダメンタルズ分析は不要と感じます。

ただ、中長期投資になるとまったく別になってきます。

特に長期投資になると、テクニカル分析よりも

ファンダメンタルズ分析の方が重要だったりします。

業績さえ好調なら別にどこで買っても損失リスクは低くなります。

でも、私はそれでも少しでも安く買いたいのであえてチャートは見ています。

なので、長期投資の場合、ファンダメンタルが8割、チャート分析2割くらいでしょうか?

特に、日経平均が安くなった時が仕事時になります。

 



例えば、今日は黒田総裁の発言によって日経平均が700円も下がりましたね。

 

実質利上げ宣言みたいなもんですね。

こういう時に狙いの銘柄があれば少しずつ買っていきます。

特に業績の定点観測はやってますよ。







 

 

 

ずっと狙っていたNTTの株価が下がってきたので

赤丸のところで購入!

だれもが知っている超有名企業のNTT(9432)。

2022年8月17日の安値をサポートラインを目安にしていました。

配当利回り3.2%ですが、
インカムゲインだけではなく、キャピタルゲインも狙えそう。

 

配当をもらいつつ、4100円で売ってもよさそうだ。

 



ただ、残念ながら現在キャッシュポジションが枯渇しており

たったの単元未満株でたった10株のみの購入となった。

分割購入も考えてますが、それでも、

 

あと20~30株くらいしか買えなそう。

あまり買えないのが残念・・・。

ただ、単元未満株を買う時は面倒だ。

 

単元株の場合は指値注文して、ほったらかしでもOKですが、

 

単元未満株の場合は指値注文ができないのが辛い。

 

いちいち毎日株価をチェックし、狙い目まできた時にやっと成行注文するので

非常にめんどくさい。

でも、

単元未満株を購入する時は、SBI証券が一番便利だと思う。

マネックス証券でも買えるけど、1日で買えるチャンスは2回。

SBI証券では1日に3回あるからね。


 

11月度の資産の増減の結果です。

10月から11月の約1ヵ月で約39万増えて8088万円になりました。

ただ、ドル円相場が135円まで円高になってきて、

米国株の含み益が減少してきています。

資産運用していると

あの経済学者のピケティの法則「r>g」を痛感しますね。

知らない人向けに簡単にご説明すると、
 

rが資本家
gは労働者


労働者gが一生懸命に労働で稼ぐ資産スピードと

資産家rが資産運用で稼ぐ資産スピードを比較すると

資産家のrが勝つという悲しい話を

200年のデータを調べて証明したのが

経済学者のピケティです。

労働者の昇給スピードよりも資産運用で増えるスピードの方が上ってこと。

私も昔はサラリーマン&公務員だっので、

努力した割には貯金が増えないと感じてましたね。

 

労働者の方が資産家になる方法のひとつに

株を持つという方法があります。


私は株の他にも、ボロ戸建てを5戸購入して家賃収入を得ています。(その内1戸は売却済み)


資産1億円以上の方で株をやってない
不動産もやってないという人はまれな存在だそうですよ。


なんとか60歳までに億り人になってから死にたい。

 

 

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高配当株投資が人気になってますね。
 

ただ、いくら高配当株とは言ってもまともな銘柄であれば5%が精いっぱいなところだと思います。

ただ、特に投資初心者さんに利回りのこだわりが強いように思います。

ただ。少額の場合は利回りの高さにこだわるのは無意味です。

100万が1年後に103万になるのか104万か。

それくらいの違いでしかありません。

仮に、1年間で資産を50万増やしたいとして


1万→50万
10万→60万
100万→150万
500万→550万
1000万→1050万

1万を50万にするのはほぼ無理。

10万を60万にするのも天才系のトレーダーでないとまあ厳しい。

ですが、500万を550万に

1000万を1050万にするのはまあ普通にやれば十分達成可能な数字になります。

いわばイージーゲームです。

なので、投資初心者さんは

最初の頃は利回りももちろん大事な要素ですが、それよりも入金力の方が大事だったりします。

株式投資は、投資金額が大きい投資家ほど有利になるようになっているからです。

 

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関東財務局に提出された変更報告書によると

バフェット爺さんが日本の商社株を追加購入していた事がわかりました。

今年の8月末と11月21日

商社株の保有比率がこちらです。


保有比率変更の詳細
三菱商事:5.04%→6.59%(保有株式7488万株→9714万株)
三井物産:5.03%→6.62%、(8645万株→1億538万株)
伊藤忠:5.02%→6.21%、(7950万株から9838万株)
住友商事:5.04%→6.57%(6312万株から8225万)
丸紅:5.06%→6.75%(7878万株から1億1604万株)

特に丸紅の買い増しが目立ちますね。

丸紅のチャートを見ると

9月から11月末の株価の動きは1300~1400円台で推移しているので、

この間に買いを入れていたのだと思います。


そして最新の株価は1600円弱。

1500~1600円台ではちょっと買えないなぁと思うものの、

何かの原因で株価が急落する事があれば上記の商社株の買いを検討したいと思ってます。

ちょっと計算してみたのですが、

現在の株価水準でバフェット爺さんは丸紅株を約1800億円分持っている事になります。

やっぱバフェット爺さんはすげえわ。

 

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高配当株投資をする時にチェックして欲しいのが

配当金は少しで良いので

増額基調の銘柄を選ぶのがコツです。

そうすると・・・

将来的に配当利回り10%越えも夢ではなくなります。


例えば

三菱UFJ(8306)を例に挙げてご紹介します。



2年前の2019年に株価が500円の時に購入したとします。

その時の1株あたりの配当金は22円でした。

よって、2019年の配当利回りは22/500円=4.4%になります。

 

 

4年保有し続ければ・・・

2023年の配当金予想は32円に増額されております。

あくまでも株を買った購入金額は500円なので

配当利回りは32/500円=6.4%になる予定。


もし、これから先に業績次第で配当金が35円になれば配当利回り7%

もしも、配当金が40円になれば配当利回りは8%にもなります。

なので高配当株投資とするなら

直近10年くらいの配当金の動きは必ずチェックしておくべきです。

直近の10年の配当金の動きをみてまったく配当金が増えてない銘柄は

配当利回りも全く上がらない事を意味します。


私の好きなインフラファンド軍は6%前後とかなり高配当なのですが、

分配金の増配と言う面ではなかなか厳しいので、

三菱UFJのように7%、8%という利回りは期待できません。

 

配当利回り10%以上を狙うなら連続増配株を買って長期保有しかありません。

 

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