資産運用でファンドマネージャーの話は話半分で良い | ひとり資産運用部の売買報告ブログ

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資産運用の実際の売買の状況を実況中継しています。

youtubeなどで、元ファンドマネージャーだった・・・という方の投資の解説動画をみたりします。

有名な話ですが、

ファンドマネージャーが運用するアクティブファンドとインデックス運用では

9対1~8対2くらいの割合でインデックス運用が勝ってしまうので、アクティブ運用の存在自体が問われるところです。

なので、私はアクティブファンドはセゾン投信で少額しか投資していない。

なので、そのアクティブファンドを運用者のファンドマネージャーの実力ってどうなの?と思ってしまう。

ファンドマネージャーが無能と言いたいわけではない。

私よりもファンドマネージャーの方が知っている情報や知識量も断然多いし、

努力もされています。

それなのに、運用結果が振るわない事が多い。

逆に私はというと、ファンドマネージャーよりも知れる情報量も確実に少ない中

投資を続けていますが、運用結果はというと私の方がいい。

これは、決してファンドマネージャーよりも私の方が優秀だと言いたいわけではないんです。

ファンドマネージャーと私の大きな違いはと言うと

買う時のタイミングを選べる点です。

私が株を購入するのは決まって市場全体が急落しているか、暴落している時のみです。

私は個人投資家なので、1年間ノートレードでも特に問題ありません。

しかし、ファンドマネージャーは顧客に常に結果を求められる立場なのでノートレードでは許されないんでしょうね。

そういうわけで、私はファンドマネージャーの解説動画などはあまり参考にしておりません。

あまりにも情報が濃くて説得力が高くていつも納得されそうになるのですが、結果が冴えない事が多いからです。

そういうわけで、私はファンドマネージャーの話は話半分で聞くようにしています。

 

暴落している時に業績見込みの良い銘柄だけ買う。

 

シンプルすぎる戦略ですが、これだけでも充分に勝てます。