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ひとり資産運用部の売買報告ブログ

資産運用の実際の売買の状況を実況中継しています。

私は基本的にNISA枠は配当金狙いの銘柄だけを購入するために使っています。

今日は1日中、来年の一般のNISA枠で120万円分の購入予定の銘柄と株価を考えていました。

検討した結果・・・

来年のNISA枠はインフラファンドに120万円を全額投資しようかと思ってます!

理由は分配金の高い安定度と6%を超える配当利回りです。

 

仮に6%だとすると年間の分配金は72,000円です。

 

NISA枠なので当然税金は0円。

 

頂いた分配金の72,000円は別口座の特定口座にて再投資する予定!

 

投資先を一覧表にしてみた。

 

ターゲットプライスも・・・。

 

 

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以前から狙っていた銘柄の4543テルモが業績不振で下落!

以前から買いたかったのですが、高すぎると感じで買えなかったので今回はラッキーという感じです!


テルモ基本データ
自己資本比率 70%
ROE 9.0%
配当利回り 0.96%
借金 少なめ


 

赤丸のところで購入!

9/30の安値4036円を目安にしてずっと我慢していました。

今回は、暴落というレベルの下げではありませんが、市場予想を下振れしたという事で下落。

ただ、のれん減損などの一部損もあるので、長期的な目線で見ればまだ伸びる余地はありそう。

テルモには、それくらいの商品力はあるというイメージ。

週足チャートを見ると

 



2022年3月9日の安値(3479円)がひとつの安値の参考になる。

なので、3500円を目印に買い下がる戦法で。

1~2年保有できるならばここは買い時のチャンスかなと思う。



買い時とイメージした理由は

マネックス証券の銘柄スカウターのヒストリカルPERとPBRが

3年ベースでみると、最小値レベルまで下がってきている事。

ただ、底値はそう簡単に当てられるモノではない。

だから、私の場合3分割で買うのが基本にしています。


株価の分散と購入時期の分散

 




まずは試し玉として10株、単位未満株で11/15に買いを入れました。

4100円で10株

その後は株価の下落の様子を見ながら買いを仕込んでいく予定。

 

テルモの配当利回りは0.96%。

 

という事で今回は配当金狙いではなく、値上がり目的の投資。



単元未満株売買用に口座開設したSBI証券のワン株で10株購入。

単元未満株のデメリットは指値注文ができない事だな。

長期目線で買い下がる場合は週足チャートを見た方が良いと思いますね。

日足チャートだとごちゃごちゃしていて雑音に振り回されます。

基本的な長期投資の考え方は本ブログで述べています。

 

 

 

TSMCは、台湾の半導体製造会社です。

私が使用しているアイフォン8もこのTSMCで製造されています。

このTSMCをウォーレンバフェットじいさんが買った。

(ティッカーTSM:タイワン・セミコンダクター・マニュファクチャリング)

株価がいくらで購入したのかはわからない・・・謎。

ただ購入規模はシェアはあのアップルの次になっているので、

まあ本気度は高めなのかなと感じました。



というわけで、私も80ドルで9株だけ買いました。(楽天証券利用)

一応60ドル割れで損切り設定も入れときました。


というのも、

バフェット爺さんがちょっと前に日本の商社株がかなり割安なので購入したと言った事が記憶に新しい。

その時、私もバフェット爺さんのこの発言を聞いてからすぐに丸紅(8002)と三菱商事(8058)の株を買った。

すると、「うそだろ!」というくらいに上がった。(笑)

さすが世界トップレベルの投資家だと感じだものだ。

とはいってもこの方法はあまり取りたくないというか癖にならないようにしたいのも正直なところだ。

その理由はバフェットじいさんはもう90歳だからだ。

もちろん、参考になる点も数多くあるものの、バフェット爺さんの真似ができるかといえばそう簡単ではない。

バフェット爺さんが亡くなったらこの手法は取れなくなるからだ。

つまり再現性がない。
 

ゼロだ。

やはり株式投資は自分の頭で考えて実践するしかないゲームなんだと私は改めて思うのだ。

 

 

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ずっと狙っていた銘柄が「京セラ」が急落!!

京セラ基本データ

売上高は微増傾向
自己資本比率 74%
ROE 5.0%
配当利回り 2.9%
借金は少なめ




暴落というレベルの下げではありませんが、

7200円台から6600円へ600円ほど下落。

週足チャートを見ると

2022年3月11日の安値(6055円)が参考になる。
 

業績の悪化のニュースで11/4に6649円まで下がった。

1~2年ほど保有するつもりならばここは買い時だと思った。

買い時とイメージした理由は

マネックス証券の銘柄スカウターのヒストリカルPERとPBRが

かなり割安の水準になってきた事。

ただ、底値は当てようと思って当てられるモノではない。

だから、私の場合3~4分割で買い下がるのを基本にしています。

 

株価の分散と購入時期の分散です。

まずは試し玉として10株、単位未満株で11/11に買いを入れました。

 

 

購入価格:6,923円

この後は株価の下落の様子を見ながら買いを仕込んでいく予定。

単元未満株売買用に口座開設したSBI証券のワン株で10株購入。

 

資金的にパンパンになりつつあるので

少額での投資になりそうだ。

単元未満株のデメリットは指値注文ができない事だな。

始めから、長期目線で買いを入れる場合は日足チャートよりも週足チャートを見る方が良いと思いますね。

日足チャートだと普段ごちゃごちゃしていて雑音に振り回されるからです。

基本的な長期投資の考え方は本ブログで述べていますのでどうぞ!

 

 

 

たまにスイングトレードをしていますが、やはり損切りと利確に神経を使うので精神的に疲れてしまいますね。

そういう意味では高配当株投資は基本的にほったらかしでいいので資金量さえあれば精神的に楽な投資だとに感じますね。

 

 

9303 住友倉庫の週足チャートです。

 

2022/11/8の株価は1997円。

倉庫業という事から、将来的に爆発的な成長は見込めないものの

どちらかというとディフェンシブ株の部類.

売上高も微増を継続
自己資本比率 55%
ROE 11.07

配当金 100円

配当性向 40%

借金もそれほど多くはないレベル

配当利回り 5%台

まあ長期保有にも耐えれる銘柄に思えます。

2000円あたりにサポートラインが見えますが、現在の株価水準の2,000円ではちょっと高いというか買いたくないですね。

株価が2000円以上で推移を続けるならパスというかスルー。

週足チャートをみるところ、なんとなくサポート割れしそうな雰囲気を醸し出していますが、

配当利回りが5%台と高いので「サポート割れ=下げトレンド突入」とはならずに

株価が下がれば配当金目的の買いが多くなってある程度反発しそうなイメージを持ってます。

そこで、この住友倉庫は暴落待ち銘柄の候補にしたいと思います。

とりあえず、住友倉庫の購入予算としてマックスで50万円を用意しました。

1800円で100株指値注文し、

さらに下がる事があれば1600円で100株買い増し、

さらに下がればさらに追加で買い増し。

最大で3分割で買い下がる戦法です。

指値注文も約5週間有効なので

仮に暴落があれば忘れた頃に刺さるのを待ちます。

 

今までもそうやって安値で拾いまくってます!

 

 

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10月後半からの米国株の爆上げのおかげで総資産が8000万を超えました。

 

9月から10月の約1ヵ月で約80万増えて8049万円になりました。

 

ただ、米国株を持っている性質上

148円という超円安の恩恵というか影響もかなりあるので、

あまり日々の増減は気にしないようにしています。

 

資産運用していると

 

あの経済学者のピケティの法則「r>g」を痛感しますね。

 

知らない人向けに超簡単にシンプルに説明すると、

 

rが資本家

gは労働者

 

労働者gが一生懸命に労働で稼ぐ資産スピードと

 

資産家rが資産運用で稼ぐ資産スピードを比較すると

 

資産家のrが勝つという悲しい話を

200年のデータを調べて証明したのが

経済学者のピケティです。

 

という私も昔はサラリーマン&公務員だったので、

努力して貯蓄している割には貯金があまり増えないと思ってましたね。

 

労働者の方が資産家になる方法のひとつに

株を持つという方法があります。

 

資産額の推移はこちら

 

 

 

2022/10/27
ベライゾン(VZ)を試し玉として36.55ドルで1株買いました。

 



ベライゾン・コミュニケーションはアメリカの大手の携帯キャリアで、アメリカ国内でトップの優良通信株です。

ベライゾン株価下落理由

2008年からの14年ぶりの安値が近づいてきている状況です。

なぜ、ここまで株価が下がっているのかと言うと、2四半期連続で新規契約者数が市場予想を下回っている点と、これからの将来性&業績の見通しが不透明という事で株価の下落が止まらない状態になっています。

ベライゾン 売上高
年度    売上高
2020    133,524
2021    133,613
2022    137,006
2023    138,971

(単位:百万ドル)

ベライゾンの2023年の売上高予想をチェックして見ると、たしかに新規契約者の伸びは鈍化していますが、通信料などのサブスク型のビジネス、そして赤字に陥っているわけでもない事、配当性向も50%程度なので個人的にはそこまで悲観しなくても良いレベルじゃないかと思ってます。

だから今の株価は下げ過ぎ!

だから購入のチャンスだ!こんなイメージを持っています。

ただ、どこが底値になるのかは事前には誰にもわからないので、

購入時期の分散と購入価格も3~4分割買いで仕込む戦略を立てています。

ベライゾン 年足チャート



年足チャートを見る機会はそれほど多くありませんが、



2002年7月の26.01ドル
2008年10月の23.07ドル

が注目される安値ですね。

このような底値の参考になる安値がチャート的には「26ドル」「23ドル」2つあります。

現在の株価は36ドルですが、まだ下げ止まった感じは全くありませんので、

23ドルラインまで下がっても耐えられるように分割買いの買い下がりで挑みます。

30ドル割れで購入(1回目購入・15株)
26ドルラインで購入(2回目購入・20株)
23ドルラインで購入(3回目購入・25株)
23ドル以下で購入(4回目購入・未定)


あくまでも気長に持ってインカムゲイン(配当利回り7%)を狙っていく戦略なので値上がり益目的のキャピタルゲインには不向きです。。

購入後、気がついた時には、株価がいつもの水準(50~60ドル)付近まで戻っていたらラッキー・・・みたいな感じの配当金を貰いながら値上がり益も狙うタイプの長期投資です。

この投資戦略は含み損になっている期間がまぁまぁ長くなる傾向があるので精神的なタフさが求められます!

なのでメンタルが弱い方は止めといた方が良いですね。

 

 

 

7545 西松屋

今週のトレードシナリオです。

西松屋は週足レベルで1300円でサポートラインが引けます!

円安で仕入れ価格も上昇しているので、業績も下がりそうない印象。

チャート的には1300円あたり堅そうな支持線、サポートラインが引けます。

 

週足でサポートラインが引けるのは、マレな部類に入りますね。

 

もし、株価が1300円以下に下落すると空売りで狙います!

利食い目標は1100円~1200円と相場次第。

損切ポイントは1300円やや上あたり!

 

リスクリワードは1:1.5くらいかな?

スイングトレードでの儲かるコツはストーリー作り。

 

私がスイングトレードで売買する時は

 

エントリーポイント

損切りポイント

利食いポイント

 

この3点がすでに決まっています。

 

つまり、トレード前からトレードストーリーを描いています。

 

もちろん、ストーリーどおりになるのは5割前後になるわけですが・・・、

 

ところが、他の投資系youtubeやトレードブログを見ていると、エントリーポイントの事ばかりが取り上げられています。

 

どこで買えば儲かるの?

どこが底値なのか?

 

最高のエントリーポイント探しばかり・・・。

 

私はというと、そこまでエントリーポイントにはこだわっていません。

 

というのも

 

スイングトレードの肝は現状認識だと思っているからです。

 

株価の底値なんていくら努力して勉強してもわかるわけがありませんしね。

 

私は株価のトレンドはダウ理論の高値と安値を利用してトレンド判断しています。

 

つまり、上昇トレンドなのか、下降トレンドなのか、それともレンジ相場、持ち合いなのかを

 

見極める力がスイングトレードで最も重要な項目だと思っております。

 

現状認識の力がついてくると

 

正直エントリーポイントはどうでもいいとまでは言いきれませんが、

 

トレンド判断が正しければ多少ポイントがズレても利益があがるようになってくるわけです。

 

 

そこからは自分の売買ルールを作って過去検証です。

 

似たようなチャートパターン

を50回くらいバックテストをやればある程度のルールが機能するかどうかがわかってきます。

 

そこからはフォワードテストです。

 

自分で作ったルールが実際に機能するかどうかを検証していくわけです。

 

最低単位の100株でリアルトレードでテストしていくのもいいですね。

 

実際に証券会社に入金して

 

リアルトレードしていくとバックテストでは得られなかった疑問点が浮き彫りになってくるので

 

ルールを修整していきます。

 

そしてリアルトレードの結果を分析していきます。

 

例えば、買いと売りについてです。

 

私の場合は同じような結果なのであまり気にしてないのですが、

 

空売りの方は貸株料のコストがかかるのでその分買いの方が成績が良いです。

 

しかし、売りの方が圧倒的に成績が良い人や買いの方が得意な人がいるようです。

 

そういう場合は

売り専門(ショーター)や買い専門(ロンガー)に絞ってみるのもひとつの手です。

 

 

 

売りが得意なのか、買いが得意なのかは

 

自分の実際のトレード結果をつけて分析してみないとわからない事です。

 

 

トレードノート

その時にはトレードノートをつけていきます。

 

トレードした理由

 

エントリーポイント

損切りポイント

利食いポイント

 

あと、重要なのは

 

利食い後、損切り後の株価の動きもノートにつけていく事です。

 

これをやっている人は少ない印象ですね。

 

 

 

最後に

同時期に多銘柄を仕掛けると(10銘柄以上?)

 

どうしても1銘柄に関しての集中力が散漫になるというかそがれてしまいがちになるので

 

私の場合は、能力的に1日に売買中の銘柄は3~4銘柄までが限界かな~と感じています。

 

取り扱う銘柄数を幅広くするよりも、仕掛ける株数を多くしていった方が成績が伸びますね。

 

 

高配当株投資や長期投資がメインなのですが

 

セミリタイアした事もあり

かなりヒマなので

昔やっていたスイングトレードを再開しています。

 

まだ、感覚的に取り戻せてない感じですが、

 

慣れるまでは少額でトレードしていきます。

本日10/17のトレード

7816 スノーピーク

 



成行の2097円で100株空売りしました。

トレード理由は

サポートラインのブレイクアウト下抜け期待での空売りです。

ストップロス:2,300円
目標株価:1,800円以下

 

リスクリワード:1:1.1

 

さあどうなるかみてみよう