子どもが食べたときに
体に及ぼす影響
インパクトが大きい食材
一度食べてしまうと
もっともっと欲しくなる、
中毒になりやすいもの
子どもがなるべく
食べないに越したことはないもの
もう、お分かりでしょうか??
それは
「砂糖」です。
「砂糖をあまりとらないほうがよい」
ということが
あちこちで言われるようになりましたが
「私は甘いものは食べないから、
お砂糖はとってないと思う!」
と思っていても、実は
隠れたところに砂糖が入っているのです
スイーツやチョコレートなどの
甘いものにはもちろん、
例えば、カップ麺やパスタソース、
レトルトのカレーや冷凍食品、
お惣菜やお弁当、
缶詰などの加工品や
「低脂肪」「ヘルシー」「オーガニック」と書いてあっても、
裏面のラベルを見ると、
結構な頻度で「砂糖」の文字が書いてあります
もし「砂糖」とは書いていなくても、
果糖ブドウ糖液糖、異性化糖、水飴、
デキストリン、様々に名前を変えて、
驚くぐらいあちこちに
「砂糖」は使われているのです。
日本人の
2018年 砂糖消費量は年間16.5キロ
(農林水産省の統計より)
つまり1日あたりに換算すると約45g
これは、小さじ1杯を4gとすると
約11杯以上にもなる計算です
そもそも
砂糖を摂りすぎると、
なぜイケナイのか!?
もちろん、
太る、虫歯になりやすい、
骨がもろくなる、
ということがありますが、
もっと言えば、
いらいらする、キレる
集中力が続かない、
気持ちが落ち着かない・・・
こんな状態になることもあるといいます。
こわいのは
砂糖がもつ中毒性です。
砂糖を摂取し続けていると、
摂取しないと気が済まなくなってくる。
グズるから
子どもにお菓子をあげたら
また欲しいとグズる、、、、
そんな経験はありませんか?
チョコレート菓子を食べ出すと
あともう一個、あともう一個と
食べてしまうことはないですか?
とはいえ、急に
甘いもの、砂糖をやめるのは
とっても難しい。。。
どうしたら?
まずは
食事に使う砂糖を
抜くことから始めると効果的で、
それだけでも
かなりの量の砂糖が抑えられます
私は料理系サイトのレシピを参考にする場合
結構な頻度で砂糖を抜いていますよ
これは甘みが必要かな?と思う時は
天然の甘味料である甘酒や
昔ながらの製法でつくられたみりんを
使っています。
お菓子を作る際も
レシピを参考にしてつくる時は
結構、砂糖の量を減らしています。
手作りすると
子どもと一緒に楽しめるのはもちろんのこと
自分で砂糖の量が調節できるので
その点もいいかなて思います
砂糖の量を減らしても
心配無用
子どもはパクパクと食べてくれますよ
今日も最後までお読みいただき
ありがとうございます。
過去に反響のあった記事はこちら
【米粉を使ったグルテンフリーレシピ】
【おやつレシピ】
【ごはん系レシピ】
【子どもの偏食・野菜嫌いについて】
ご参考になりましたら
嬉しいです