深夜バイト5日で辞めました⑥「え?休憩も取れないの? | ママの収入アップ戦略!お金と時間の自由を叶える方法

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たくさんの方に読んでいただいてます。

ありがとうございます笑い泣き






では、続きです。



「え?休憩も取れないの?」 


5日目の出勤。


初めての深夜勤務。

支配人から、「もうそろそろ深夜でもいいんじゃない?すごく頑張ってくれてるから助かるよ!」




なんて、褒められて

早くも深夜勤務に組み込まれた。

どうせ働くなら時給高い方が良いから

それだと有り難い。

評価されることは素直に嬉しい。





従業員Aのスパルタ指導も

役に立ってるか、なんて心の余裕も少し真顔


はは。ないわ。それだけは絶対。









しかも、

深夜勤務は 3人体制 と聞いていた。

でも、新人は一人とカウントしないらしく、

実際は 4人体制。


そして、だいたい 

男性2人・女性1人 の割合。




従業員Aは女性。


勤務が被る確率は低い!!


女性従業員10人くらいいるんだぞ!


大丈夫。


Aは いない。

いるはずがない。














出勤して、事務所に入ると、











…… いた。





ちーん。



終わった。

逃げられない。

誰も頼れない。真顔













はぁ。マジか。


引きが強いな。


淡い期待は打ち砕かれ、

逃げ場のない 最悪な状況 に。



出勤5分でもう帰りたい。










「とにかく近づかない」 


とにかく 彼女の近くには行かない。


私は教えられた業務を、

黙々とこなすことにした。


避けながら、避けながら。

一定の距離を保つ。





深夜2時を回った。








意外と眠くない。


……いや、

これは従業員Aとの緊張感のせいだろう。


適度な緊張はミスを防ぐ。


「これは仕事に集中するためにちょうどいい」


そう思うことにした。










「やっと休憩、のはずが…」 


午前3時。





私の休憩時間が回ってきた。

男性従業員から声をかけられ

休憩部屋へ。



休憩室は男女違う部屋が用意されている。

私の前に従業員Aが使ってた部屋である。


なんか、やだな。


あの人が使ってたベッドに寝るのか。


シーツは自由に替えて使って良いって言われてたから新しいの2枚重ねて、空気も入れ替えて、消毒もして、私は休む事にした。





一応、綺麗にはされていた。

几帳面なんだろう。









とりあえず、

休憩は2時間なので

2時間、ベッドで休める。


つまり——


彼女と離れられる。










目覚ましをセットし、

布団に入る。




頭は起きていたけれど、

体は 正直、疲れていた。


眠れた。


幸せ。


辛い事を乗り越えた後は

何気ないことでも

120%幸せに感じる事ができる。

ね。





3時だから5時まで休んで

勤務は7時までだから、

5時から7時まで乗り切れば

辛さから逃れられる…むにゃむにゃ。










って思って寝についた矢先。真顔












……1時間後、内線が鳴った。


は、なんで?









「従業員Aからの電話」 



眠かったけれど、

電話を取る。


「何だろう……?」


相手は 従業員Aではなかった。







外国人の男性スタッフだった。


「みゆ太郎さんがさっきメモしていた紙、どこですか?」




「え?もういらないと思ってゴミ箱に捨てました。

フロントの右側のゴミ箱です。」





「ごめんね、ありがとう。

必要になったから助かりました。」



申し訳なさそうな声だった。



「OK、どういたしまして。」



時計を見る。


ムカついたけど、むかついてモヤモヤしてる場合ではない。寝る事を最優先させなければ。

謝ってたし。



まだ休憩時間は1時間ある。


「よし、もう一度寝よう。」


そう思ったその瞬間——


内線がまた鳴った。








今度は従業員Aだった。


「メモ、ないですけど。」

モシモシとかない。自分の伝えたい事だけ。

配慮の言葉など言えないのだろう真顔






私はかなりイラついていた。

深夜勤務ってこんなんなの?

休めないの?





「え……急ぎですか?

急ぎなら降ります。」


少し、強めに言った。

内心、お前から給料もらってる訳じゃないからな。邪魔するなら支配人に行って、休憩時間も働いた事にするからな。なんてマジで思っていた。






そしたらさ、


「……あ〜、休憩終わってからで大丈夫です。」


は???


いやいやいや、


急ぎじゃないのになんで電話したん???







休憩終わってからでいいことを、

わざわざ休憩中に電話で伝える意味、何???



さっき、起こしたから

もう起きてるでしょ、みたいな?





この後、イライラが噴火して

寝れるはずもなかった。


むしろ目も頭もギンギンになっていた。



もう 限界だった。


私は、この時「辞める」ことを決意した。





辞める事を決意したから

どう辞めようか、いつ言おうか

仕返しなんてしてやろうか←こわ

なんて事も思いながら

私の深夜勤務初めての休憩時間が終わった。



もう、最悪。










次回:

「辞めます、と伝える時。」


休憩時間すら邪魔される職場。


もう、辞めるしかない。


次回、


「どうやって辞めることを伝えたのか?」


続きます——。