こんにちは。大阪 肥後橋・淀屋橋駅近くにある温活リラクゼーションサロンRattanの森本です。
敏感肌でお悩みのお客様と現在ご使用されているお化粧品についてお話をしていると「無添加の物つかってるんですけど、なんだか肌の調子が良くなくて・・・」とご相談を受けました。
そこで根掘り葉掘りとお伺いしていると
パラベンフリーまたは無添加＝防腐剤が入っていない
と思っていらっしゃいましたので、もしかするとそういう方も多いのかなと思いブログを書かせて頂きます
残念ながら化粧品には防腐剤や防腐効果のある原料が必ず入っています
これは本来必要のない原料なのですが、製造後の保管期間、流通方法、開封後も常温での保管がほとんどですので、高温多湿でも雑菌が繁殖しないようにするため、化粧品が変質しないたにために防腐剤は必須になります。
開封後は特に容器を直接手で触ることになり、雑菌がすぐ繁殖したら大変なことになるのでなおさらです
もう少し深堀していくと、今まで多くの化粧品で使用されていた防腐剤「パラベン」は石油由来の合成成分できていていました。このパラベンの副作用により「湿疹やアレルギー反応が現れる」ということで敬遠されるように。
そこで、パラベンの代わりになった防腐剤が植物由来成分で「フェノキシエタノール」「抗菌作用のある植物エキス」が中心になっています。
もちろんこちらは石油由来成分のパラベンを使っていないということで、化粧品の表示にパラベンフリーまたは無添加と記載できます。
今までのパラベンは少量で防腐剤効果が期待できましたが、植物由来の防腐剤で雑菌が繁殖しない・化粧品を変質させないとなるとパラベンの数倍の量が必要で「必要のない成分」をさらに多く配合しなくてはいけないことになりました。
この結果、パラベンフリーや無添加と記載されて安心して使用したものの「つけると肌に刺激がある、肌荒れした」などと訴える植物由来の防腐剤が合わないという人が現在増えています。
なので、肌にとって負担の無い量の配合（1％未満）で防腐剤効果の結果を出せるのは、意外にパラベンの方だったりするんです。
もちろんパラベンアレルギーがある方は控えてくださいね。
防腐剤以外にも他の成分が合わない場合もありますので、一概には言えませんが、パラベンフリー・無添加が安心とは言い切れないんです
Ｒａｔｔａｎがおすすめするスキンケア商品
Rattanでは敏感肌の方～本格エイジングケアをされたい方におすすめするお化粧品を取り揃えています。
【非変性・生プラセンタND-1美容液】
98％の高濃度生プラセンタに、美容効果もある２％の抗菌剤のみで作られた防腐剤不使用美容液というより細胞液です
ひどいアトピーやニキビ肌、日焼け後でスキンケアができない時でも、安心してご使用いただけます。
【Dr.ピュールボーテ化粧品】
ピュールボーテ化粧品は、化粧品のベースとなる水のこだわりもすごぎるのですが（化粧品のほとどが水道水、よくて精製水で作られてます)5種類の中の1つでもある特許成分 超電解水 s-100（ph-12)
が防腐剤の役割もしてくれます。
石油系界面活性剤、パラベン、合成着色料、合成香料、鉱物油を使用しない製品開発をされています。
そのため、敏感肌の方～本格エイジングケアを望む方までご使用頂けます。
お化粧品を購入されるときは、キャッチコピーや謳い文句に惑わされず成分表示もチェックしてあなたに合ったお化粧品を選ぶようにしてくださいね
本当に良いスキンケアは使えば使うほどお肌が慣れるのではなく、どんどんキレイになっていくと実感できますよ～。
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