こんにちは。
東洋医学で不調解消セラピストの

みつふじあけみです。

 

 

体質改善と聞くと、

どんなイメージがありますか?

 

・毎日きちんと食事を整えて
・運動して、早寝早起きして
・サプリや漢方もとって… 

・無農薬、無添加を心がけ

 

いいことだとは思う。

 

質のいい生活しないとね、

とも思う。

 

だけど、毎日続けるの

しんどい。

 

正直、お金もかかる。

 

でもやらなきゃ…

やらないから、ダメなんだ…

 

で、ある日、心がおれて

続けきれなくなりました。

 

 

健康になりたいのに

なんか疲れるという矛盾

カラダにいいと聞けば、

なんでも試していましたね。


でも、気づいたら

体にいいことを「頑張らなくては!」

に、なってました。

 

で、頑張れないと

「今日はちゃんとできなかった…」

と罪悪感。

 

そうやって、

自分にダメ出しする習慣

できあがっていたんです。

 

これはもう、修業、苦行。

体質改善は

苦しくては意味がない、と

気づいたのはこのころでした。

 

 

がんばらない

体質改善の方法とは?

はじめにやったことは、

朝、白湯を飲む。

 

ただそれだけ。

 

で、おもしろいことに

おなじように沸かした白湯も

 

おいしい、と感じる日と

そうでもないな、と感じる日が

あることに気づきました。

 

調べてみると、体調がいいと

おいしく感じるのだそうです。

 

おもしろいですよね。

 

 

白湯のいいところ

・胃腸をあたためて、

消化を助ける

 

・体の巡りがよくなって、

血の流れや代謝をたすける

 

・朝の自律神経のリズムが

整いやすくなる

 

と、いろいろあります。

 

だけど、さすがに毎日は飽きるので

私は、ときどき大葉をいれたり

お塩をひとつまみ入れたりしました。

 

 

飽きたら、飽きないやり方に

変えてみるのも、アリだと思います。

 

これ、2週間ほど続けてみたら

夏でも冷えて、つめたかった

お腹やおしり、太ももが

少しずつ温かくなってきました。

 

どんだけ冷えてたの?って

話ですが。

 

よくなりたいな、と

頑張るのはいいことですが

 

頑張りすぎて、ツラいなら

方法はいつでも

変えてよいですね。

 

アレンジしてもOK。

 

合わなければ、

やめたらいいのですから。

 

 

 
体質別に
不調のサインを知る
セッション、モニター募集

現在、東洋医学の視点で
不調の関係をひも解く
マンツーマンセッションの

モニターさんを募集中です。

 

興味のある方は、

ぜひこちらからご覧ください。

 

 

 

こんにちは。
東洋医学で不調解消セラピストの

みつふじあけみです。

 

 

朝、顔を洗って、ふと鏡をみたら…

 

あれ、なんか今日

すごくやつれて見える

 

なんか、顔たるんでる??

 

「あなた、誰????」

 

と、自分に「プチ衝撃」を

感じたことないですか(^^;)

 

特に、暑くなりだしてから、とか

なんかココロにひっかかる

心配事がつづく、とか

 

いや、もう年のせいか???

 

とも思ってみたり。

 

そういうときに、やたら

テレビ通販の、パーフェクト

なんたらクリームとか

 

90歳でも、若々しくいられる

なんとか酵素ジュースとか

目に入ってしまい

 

つい、ポチりたくなる

衝動にかられるとか…(;´Д`)

 

年をとるのは、誰でも同じで

20代の頃のようにとは

いわないけれど

 

せめて、実年齢より

ちょい若くみえるといいのにな…

 

と、思うこと、ありますよね。

 

いろんな美容法や健康法も

試してみていいと思うのですが

 

その前に、ちょっと東洋医学的に

この「やつれて見える」状態の

原因を考えてみましょう!

 

 

結論からいうと、

顔のたるみは「気」の不足!

◆「気」は顔のツヤと表情を保つチカラ

気は、体を動かすエネルギー源で

顔の表情や、ツヤにも関係します。

 

イキイキしている人は

肌ツヤがいいですよね。

 

必要な気が十分あって、

体全体を、くまなく巡っている

証拠です。


だから、悩み事が続いて

「心が疲れている」

=「気が消耗している」と、

  • 顔にハリがなくなる

  • 表情が乏しくなる

  • ツヤもなくなり、くすんで見える

  • 髪もパサつく

…という「やつれ顔」が現れるわけです。

◆「思い悩む」=消化器系にダメージ

東洋医学では

「思(し)」=考えすぎ、悩みすぎは

消化器系の働きを傷める、と考えます。

 

この消化器系の働き全般を

東洋医学では「脾(ひ)」と

呼んでいます。


脾は、食べ物から気や血を

作るのが仕事。

 

なので、ココロが疲れて脾が弱ると、

  • 気や血が十分に作れない

  • 顔や髪まで栄養が回らない

  • →結果、やつれた印象に…

となってしまうんですね(;´Д`)

 

◆髪にまで現れるココロの疲れ

 

先日、美容師さんが言ってたのですが
お客さんの髪を触ったときに

 

「あれ?最近何か

大変なことあった?」

 

って、思うことがあるんだそう。

 

髪は東洋医学では

「血の余り」といわれていて

 

血や気が足りないときは、

髪に真っ先にサインが出る

そうです。

  • パサつき

  • ボリュームがなくなる

  • 手ぐしが通りにくい

髪は女の命、と言ったりしますが

命の状態が、髪に現れる、

ともいえそうですね。

 

◆とはいえ、もう年だから

仕方ないかも…

 

確かに加齢で脾の力も落ちるけど、

 

イキイキした生活を送れば

気の巡りが良くなり、

血流も改善される

 

ので、顔のハリやツヤは

改善できる余地があるんです。

 

 

今日からできるセルフケア3つ!

1 お腹を温めて脾をサポート
 

腹巻きや温かい飲み物で

内側からあたためて。

 

夏用のシルクの腹巻や

レッグウォーマーもおススメ。

 

2 考えすぎない「ゆるめ時間」を


自然の中で散歩したり、

深呼吸で気を巡らせる。

 

頭を空っぽにする=思考ゼロの

時間も必要です。

 

3 深〜く息を吐く呼吸法


「吐く」を意識して3回深呼吸。

気の巡りをスムーズにする助けに

なります。

 

この時の呼吸は、深く「吐く」が

先ですね。

 

顔がやつれたり

たるんだりするときは、


「ココロのエネルギー切れ」や

「消化器系の働き低下」のサインかも。

 

年のせい、と放置しないで
日々の生活習慣を

整えていきましょう!!

 

 
体質別に
不調のサインを知る
セッション、モニター募集

現在、東洋医学の視点で
不調の関係をひも解く
マンツーマンセッションの

モニターさんを募集中です。

 

興味のある方は、

ぜひこちらからご覧ください。

 

 

 

こんにちは。
東洋医学で不調解消セラピストの

みつふじあけみです。

 

日々、仕事や家族のために

頑張ってるみなさま。


「私が倒れたら、

家族や職場に迷惑かけるから…」


そう思って、少々体調が悪くても、

つい我慢してしまう。

 

疲れたな、と思っていても

「あとひとふんばり!」と

喝をいれて、自分を奮い立たせる。


心配かけたくないから、

しんどいのに笑顔でふるまう。


…そんな日、ありませんか?

 

 

 

実は、私自身も
「私が倒れたら、高齢の

父のサポートをする人がいない」


だから、

倒れないようにしなきゃ!と、

自分に言い聞かせてることが

あります。

 

もちろん、体調管理は大切。


親のサポートも、大切です。

 

でもね、これ

「倒れてはいけない」っていう

禁止メッセージが、

潜在意識に染み込むと


カラダは常に緊張して、

気づかないうちに

神経が張りつめていきます。


その結果、

さらに疲れやすくなったり

眠れなくなったり

リラックスしようとすると

動悸がして落ち着かなかったり


まるで

「健康であろうとするために

不健康になっている」

 

みたいな、逆転現象が

起きることもあるんです。

 

だからこそ、

自分自身にも、休憩を。

 

本当に大切なのは、
あなたが機嫌よく、

心地よくいられることです。

 

ここで言う「機嫌がいい」って、
いつもニコニコ

笑っていることじゃありません。


気持ちが落ち込む日だって、

イライラすることだってある。
 

そんなときも、
「ああ、今日はちょっと疲れてるな」
「まあ、そんな日もあるよね」


って、どんな自分であっても

認められるようになること。

 

人のため、は、

いったん横に

置いていいんです。


まずは、自分のための健康、

自分のためのごきげんを

優先する日をつくりましょう。

 

自然界の土もね、

まず自分が栄養豊かじゃないと、
草花を育てることはできません。

 

あなたという土台が、

元気でしっとり潤っていて

はじめてまわりへの配慮や

お世話ができるのですね。

 

なので、まずは

自分のことが、先、です。

 

自分優先、自分を先に、と

聴いて、心がざわつく、

もやもやする方は

 

禁止メッセージが

強く刻まれてるかもですよ。

 

 
体質別に
不調のサインを知る
セッション、モニター募集

現在、東洋医学の視点で
不調の関係をひも解く
マンツーマンセッションの

モニターさんを募集中です。

 

興味のある方は、

ぜひこちらからご覧ください。

 

 

 

こんにちは。
東洋医学で不調解消セラピストの

みつふじあけみです。

 

年齢を重ねるごとに思うこと。

 

「骨折だけは、回避したい!」

 

私も9月で還暦。

正直、骨密度は自信ない。

 

うっかり骨折でもして

動けなくなったら

途端に筋力落ちそう(^^;)

 

 

で、調べてみると、

骨密度を上げるのに

年齢制限(?)はないらしく

 

実際、70代、80代の人もでも

青竹ふみ+日光浴+食事改善で

若い人ほどではないけど

少しずつ骨密度があがった、という

症例もあるらしい。

 

年齢に関係なく、

古い骨を壊し(破骨細胞)、

新しい骨を作る(骨芽細胞)という

「骨代謝」は生涯続くそうなので

ケア次第で、よくなる可能性あり。

 

というわけで、

骨密度をあげるセルフケアを

お伝えしますね!

 

-------------
🏃‍♀️一般の人でもできるケア
-------------

 

骨密度を上げるには、

毎日のちょっとした刺激でOK◎

 

・その場ジャンプ(1日10回でも)
・青竹ふみ(ながら時間で)
・なわとび(軽くでOK)
・階段の上り下り(なるべく階段を選ぶ)

 

「足裏に刺激を与えること」がポイント。

 

-------------
🛀運動がむずかしい方は…
-------------

 

ジャンプや階段がむずかしい場合は、
足裏のマッサージがおすすめ!

 

お風呂上がりなどに、

足の裏を軽く揉んであげるだけでも、
血流がよくなり、

骨の働きが促進されます。

 

-------------
🍽骨密度を支える食材たち
-------------

  • カルシウム:小魚、チーズ、ひじき

  • ビタミンD:鮭、干し椎茸、きくらげ

  • ビタミンK:納豆、モロヘイヤ、春菊

  • マグネシウム:アーモンド、玄米、豆類

カルシウムだけに偏らず、

バランスよく食べるのも大事。

 

いくつになっても

気分よく動けて

質の良い暮らしをしたい。

 

早速、これ、取り入れようと

思います。

 

 
体質別に
不調のサインを知る
セッション、モニター募集

現在、東洋医学の視点で
不調の関係をひも解く
マンツーマンセッションの

モニターさんを募集中です。

 

興味のある方は、

ぜひこちらからご覧ください。

 

 

 

こんにちは。
東洋医学で不調解消セラピストの

みつふじあけみです。

 

ウチの父、今月で88歳。

 

おかげさまで、特にボケてもおらず

歯も自前、

耳もちゃんと聞こえておりますが

 

やはり、年とともに

弱ってきてはいるかな、と。

 

先日も、2週間ほど入院して

無事元気に退院しましたが

 

今年の夏の猛暑が

カラダに堪えなければ

いいな、と思ってます。

 

食事もずいぶん、

小食になりましたね。

 

本当は、しっかり食べてほしい

ところですが、88歳という年齢を

考えると

 

本人が、好んで食べるなら

何でもいいから、食べておいて、

というのが本音です。

 

で、今回、父の好みに合わせて、

鶏ひき肉に、にんじんや枝豆を混ぜた

ひと口サイズの和風ハンバーグ、


しょうがの香りをきかせて、

だしベースのあんかけをかけた

レシピをご紹介。

 

◾️ミニハンバーグのタネ

  • 鶏ひき肉(むね or もも)…200g

  • にんじん(みじん切り)…30g(大さじ2くらい)

  • 枝豆(さやから出して)…30g(約20粒)

  • しょうが(すりおろし)…小さじ1/2

  • 塩…ひとつまみ(約1g)

  • 醤油…小さじ1/2

  • 片栗粉…大さじ1

  • ごま油(焼き用)…小さじ1

◾️しょうが風味のあんかけ

  • だし汁…150ml

  • 醤油(薄口がおすすめ)…小さじ2

  • みりん…小さじ2

  • しょうが汁(またはすりおろし)…小さじ1/2

  • 水溶き片栗粉(片栗粉:水=各小さじ1)

【作り方】

①タネを作る

ボウルに、鶏ひき肉・にんじん・枝豆
しょうが・塩・醤油・片栗粉を入れ、
手でよく練る。

※枝豆はそのままでも、
刻んでもOK(好みで)

②成形して焼く

直径4〜5cmくらいの
一口サイズに丸める。
(10〜12個ほどになります)

フライパンにごま油を熱し、
弱〜中火で両面をじっくり焼く
(3〜4分ずつ)


※ふたをして蒸し焼きにすると
ふっくらになりますよ!

③あんを作る

小鍋にだし汁、しょうゆ、
みりん、しょうがを入れて加熱。

沸騰したら火を弱めて、
水溶き片栗粉でとろみをつける。

④盛りつけ

焼いたハンバーグに、
あんをたっぷりかけて完成!

 

冷凍保存もできるので

ストックしておくと便利です。

 

それぞれの食材の作用も

ご紹介しておきますね

 

・鶏ひきにく

消化器系の働きを補い、

元気をつける。

 

・にんじん

血を補い、体の潤いにも

 

・えだまめ

疲労回復、夏バテ予防

 

・しょうが

胃腸をあたため食欲アップ。

 

高齢でなくとも

このレシピはおすすめ。

 

サイズを小さくすることで

食欲が落ちても

口にしやすくなりますよ。

 
 
 
体質別に
不調のサインを知る
セッション、モニター募集

現在、東洋医学の視点で
不調の関係をひも解く
マンツーマンセッションの

モニターさんを募集中です。

 

興味のある方は、

ぜひこちらからご覧ください。