こんにちは。
東洋医学で不調解消セラピストの
みつふじあけみです。
ウチの父、今月で88歳。
おかげさまで、特にボケてもおらず
歯も自前、
耳もちゃんと聞こえておりますが
やはり、年とともに
弱ってきてはいるかな、と。
先日も、2週間ほど入院して
無事元気に退院しましたが
今年の夏の猛暑が
カラダに堪えなければ
いいな、と思ってます。
食事もずいぶん、
小食になりましたね。
本当は、しっかり食べてほしい
ところですが、88歳という年齢を
考えると
本人が、好んで食べるなら
何でもいいから、食べておいて、
というのが本音です。
で、今回、父の好みに合わせて、
鶏ひき肉に、にんじんや枝豆を混ぜた
ひと口サイズの和風ハンバーグ、
しょうがの香りをきかせて、
だしベースのあんかけをかけた
レシピをご紹介。
◾️ミニハンバーグのタネ
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鶏ひき肉(むね or もも)…200g
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にんじん(みじん切り)…30g(大さじ2くらい)
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枝豆(さやから出して)…30g(約20粒)
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しょうが(すりおろし)…小さじ1/2
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塩…ひとつまみ(約1g)
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醤油…小さじ1/2
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片栗粉…大さじ1
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ごま油(焼き用)…小さじ1
◾️しょうが風味のあんかけ
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だし汁…150ml
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醤油(薄口がおすすめ)…小さじ2
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みりん…小さじ2
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しょうが汁(またはすりおろし)…小さじ1/2
-
水溶き片栗粉(片栗粉:水=各小さじ1)
①タネを作る
ボウルに、鶏ひき肉・にんじん・枝豆
しょうが・塩・醤油・片栗粉を入れ、
手でよく練る。
※枝豆はそのままでも、
刻んでもOK(好みで)
②成形して焼く
直径4〜5cmくらいの
一口サイズに丸める。
(10〜12個ほどになります)
フライパンにごま油を熱し、
弱〜中火で両面をじっくり焼く
(3〜4分ずつ)
※ふたをして蒸し焼きにすると
ふっくらになりますよ!
③あんを作る
小鍋にだし汁、しょうゆ、
みりん、しょうがを入れて加熱。
沸騰したら火を弱めて、
水溶き片栗粉でとろみをつける。
④盛りつけ
焼いたハンバーグに、
あんをたっぷりかけて完成!
冷凍保存もできるので
ストックしておくと便利です。
それぞれの食材の作用も
ご紹介しておきますね
・鶏ひきにく
消化器系の働きを補い、
元気をつける。
・にんじん
血を補い、体の潤いにも
・えだまめ
疲労回復、夏バテ予防
・しょうが
胃腸をあたため食欲アップ。
高齢でなくとも
このレシピはおすすめ。
サイズを小さくすることで
食欲が落ちても
口にしやすくなりますよ。
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