当社は、一般的に「リハビリ型」と呼ばれるデイサービスです。
時間は半日程度(短時間)、サービス内容は主に運動などの機能訓練。
まだ比較的元気な方々が、週1日~2日程度、通っていただいています。
に対して、
一般的に多いタイプは、1日型デイサービス、もしくはレスパイト型デイサービス、
と呼ばれる通所施設です。
朝から夕方まで1日、もしくはお泊り付きで、食事やお風呂、
趣味活動(レクリエーション)など、1日を通じて生活機能としての施設です。
こちらは、ご家族の介護負荷を減らす目的でもあります。
さて、当社が提供するサービスですが、
運動だけではなく、もっと大きな、そして大事なものを、提供している
とても価値の高い仕事だと思っています。
それは、
そのご本人の、「主体性の保持」と「活動的な生活習慣」です。
運動やリハビリは、本人がやりたい、やろう、と思わなければ成り立たない動作です。
(やる気の無い方が、半日も運動に参加することはできませんからねっ笑)
ましてや、朝から服を着替え、水筒を持って、送迎車に乗り込むことは、
やる気がないと続きません。
参加意欲が低い方は、腰が痛いとか、便秘気味だとか、と理由をつけて、
安易に休まれます。そして、そのうち辞めていきます。
皆さんも、ジムに通おうとして入会しても、半年くらい経つと面倒になって、
けっきょく辞めてしまった方が大勢いるのではないでしょうか?
それと同じです。。
まだまだ元気でいたい!楽しく過ごしたい!
もう一度、出掛けられるようになりたい!
という強い欲求がある方が、通っているのがリハビリ型なのです。
これからの超高齢化社会、ますます高齢者が増える中で、
当社のようなリハビリ型=主体型、のデイサービスは、
ますます必要になってきます。
政府の考えも、病院に通う(入院する)のではなく、
自宅で、いつまでも元気に、活動的に生活をして欲しい、
と社会福祉のビジョンのあちこちに書かれています。
ところが、
このタイプのデイサービスは、
ほとんど増えていない、もしくは減っているのが状況です。
その理由は、単純です。
政府からの報酬が少なく、テナント物件や人件費が高くて、採算が合わないからです。
また、同時に、ノウハウが無い事業者は、あえて参入してこないからです。
きっと、個人の事業者も、これからどんどんと減っていくでしょう。
このままでは、介護難民が出るのではないかと、心配しています。
当社で長い方は、10年間も、ずっと通われています。
介護度や歩行状態も、ほとんど変わらない方がいます。
78歳だった方が、まもなく90歳になります。
(私も、30代だったのに、もう50代半ばです。。(笑))
10年間、ずっと週2回、顔を合わせ、一緒に運動をして、
体や家庭の話をして、お互いを信頼し合える関係を続けるサービス。
そんな高齢者サービスが、当社の仕事なのです。
私は、このサービスを、
これからも、しっかりと、サービスをさらに高めていくべく、
工夫と努力を重ねていきたいと思っています!