先輩と後輩、上司と部下、教える側と教わる側、
役割を与える側与えられる側など、
チームで仕事をする際、
「話し合う」という行為は、最重要なコミュニケーションです。
ここを手を抜くと、または勘違いしてしまうと、
いくら優秀な人材であっても、活躍できなくなってしまいます。
この度、新しいスタッフが複数名、入社してくれました。
また、新しく役割をもった者もいます。
そんな新しい戦力を、活かせるのも、失敗してしまうのも、
この「話し合い」がとっても重要な仕事となります。
新しいスタッフ、指示を受ける側は、
常に緊張し、周りに気を使い、普段の力が出せないでいます。
覚えることが沢山あり、知らない情報が飛び交うので、
頭もキャパオーバーになっています。
そんな中では、発信する側は、
そんな相手の気持ちを察して、ほどほどに見ることが大事だと思います。
そして、何より大事なのは、
「発信側が話すのではなく、受信側に話をしてもらう」ことです。
いま、どんな心理状態か?気持ちに余裕があるか?
緊張していないか?体調は万全か?
説明を受けたことで、よく理解できたか?
何か不安なことはないか?
変に感じることはないか?
前職との価値観や仕事のやり方で違和感を感じていないか?
まずは話を聞いて、相手の心境やペースに合わせて進めることが大事だと思います。
逆に、ダメなのが、
教える側のペースで進めてしまうこと。
1から100まで、すべて一度に伝えようとする。
今日の気になることを(ダメ出しを)全部する。
〇日までに覚えてね、などとこちらの都合で進めてしまう。
できているかどうか?をテストする。
優秀なスタッフ、熱意のあるスタッフほど、
このようなケースに陥りがちです。
ゆっくりと、相手のペースに合わせて、相手の心境を確認しながら、
1週間かかる人もいれば、1ヶ月かかってしまう人もいる。
そんな感じからスタートができれば、きっと信頼関係が作れて、
結果としては、良い育成につながると、私は思っています。