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やっぱいいこと言う。

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今月のカレンダー。

来月も楽しみだ。

あえて先は見ない。

昼の仕出し弁当のメニューを見ないのと同じだ。

めくるまで、開けるまでの楽しみがある。

今後を見据えて。

入院患者さんにとって問題なのは現在ではない。
人的にも物的にも環境が整っている現在ではなく、問題になるのは退院後の生活である。
だからこそ、現在の問題点だけを考えていてはいけない。
退院後を見据えたリハビリをする。
それが俺らの仕事。

そう教えてくださった尊敬する先輩。
そんな先輩がしてくださった話。

高次脳機能障害のグループ訓練で来ている患者さん良くなったよね。
今の肩のレンジ知ってる?
フルレンジだよ。
退院時にはせいぜい100°ちょいで退院されたがフルレンジにまで改善した。
その患者さんが言うには、先生に退院時にもらったエクササイズを毎日欠かさずやっているんだと。
その指導の賜物だよ。

…僕のPTとして初の患者さんである。

患者さんが良くなったことも、患者さんがそのように言ってくださったことも、先輩に褒められたことも嬉しくて涙が出そうになった。

そして、今日外来での通院を終え、挨拶をしに来てくださった。
セルフエクササイズは毎日欠かさずやって日課になっている。
そして復職も決まった。
本当に良かった。

患者さんの人生において、少しは役に立てただろうか。
そうなのであればPTとして、これ以上の幸せはない。
一年はあっという間だった。
患者さんへの気持ちだけでやってきた。
これからは、その思いを形にしていこうと思う。
今後を見据えて。

この一言。

今まで看護師さんと病棟で歩行訓練していた患者さんが病棟内歩行フリーになった際の出来事。


看護師さん「やっと一人で歩けますね!」

患者さん「いやー、一緒に歩けなくなるのは残念ですよ。」

この一言。

感謝の気持ちも込めつつ相手を褒める。

紳士だなー。



また、訓練中に看護師さん(ベテラン)が横を通り、患者さんが訓練を止めてしまった際の出来事。


僕「ギャラリーを気にしている場合じゃないですよ!」

患者さん「いやー、キレイな方が通ったからつい。」

この一言。

その場の皆が笑顔になったことは言うまでもない。



気の利いた一言は一瞬で場を和ませ、そして相手の気持ちを変える。


日々学ばせてもらってます!



名コーチの資質。

・話をよく聞く
・話しかけやすい雰囲気を作る
・話しかけられたら感じ良く応対する
・興味を持ち、よく観察する
・相手のタイプに合わせて対応する
・相手の名前をよく呼び声をかける
・質問の技術が高く引き出すのが上手い
・強みを見つける
・失敗から学ばせる
・不安を取り除くのがうまい
・要望は1回に一つだけ伝える
・指示命令は最小限にとどめる

この他にも数多くあるようだ。
先天的でなくとも、意識次第で後天的に身に付くものも多い。
意識できる仕組みを作ればいい。

苦手な相手

このタイトルを見て頭に思い浮かぶ人がいるだろうか。

「苦手な相手」は人それぞれ違うもので、自分にとって苦手な人が、別の人にも当てはまるとは限らない。

それは「苦手意識」が「自分の対応できる範囲」と関係しているからである。

自分の対応できる範囲の中にいる人には苦手意識は感じない。

そこから外れている人に対して苦手意識が生じる。

このとき一番いけないことは、それを相手のせいにしてしまうことであり、そこに成長はない。

苦手意識をなくすためには、自分の対応できる範囲を広げること。

それが成長というものである。