サンライズの右左~スピンオフ春旅~ | 山中鉄道部GOLDのブログ

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息子が中学生の時にふざけて始めた「山中鉄道部」
そんな息子も立派なアイドルヲタクに成長し鉄道趣味から離れてゆきました。
私も思春期は鉄道趣味を恥ずかしくて隠していましたっけね~
面白そうなのでアラフィフの親父が引き継ぎました。

以下の記事

(クリックでその記事に飛べます)

1日目

自宅→成田空港→高松空港→高松駅→[瀬戸大橋線]→茶屋町駅→[宇野線]→宇野駅→[宇野線]→岡山駅→[泊]

2日目

岡山駅→[津山線]→津山駅→[ごんごバス]→滝尾駅口→[徒歩]→美作滝尾駅

→[因美線]→智頭駅→[因美線]→鳥取駅→[山陰本線]→出雲市駅→[サンライズ出雲]

3日目

まだ話し足りないことを

カッコつけて

スピンオフ形式にてお送りします。

~~~~~~~~~~~~~~

 

 

 ワタシが利用するサンライズ号は

圧倒的に上り東京行きが多いです。

 

(東京に着いちゃったまだ降りたくないの図)

 

その理由は

 

☆チケットが比較的取りやすい。

 ライブやコミケでもない限り

 上りの瀬戸号が取りやすいですね。

 サンライズ瀬戸際ってなくらいですから。

 

☆寝不足で次行程はツラい。

 これは初めての人に良くある誤解ですが

 いくら寝台列車だからって

 家で寝るより確実に休めません疲れます。

 

☆寝台列車にトラブルはつきもの。

 あとは帰るだけの

 旅程の最後に乗ることが多いです。

 もちろん朝7時着だからって

 当日お仕事入れたりしませんよ。

 結果、今回のようなトラブルでも

 慌てることはありませんでした。

 (本編参照)

 

 

ワタシなりの良席

 

サンライズ号は、より多くの定員確保のため

通路を挟んだ左右に部屋を配置しています。

(一部を除く)

でありながら最大限の個室スペースを確保し

それまでのブルートレインと比較しでも

抜群の居住性を確保しています。

 

 (JR西日本JRおでかけネットより)

 

 

今回は右か?左か?

の話。

 

 

ワタシが主に利用する

上り東京行きお気に入り

  東海道基準で海側

  つまり進行方向右側

 

夜のうちは

明石海峡大橋や瀬戸内海

 

山陽線の電車線

神戸、大阪の繁華街。

 

夜明けからは

駿河湾、相模湾など

壮大な海が望めます。

 

 

滅多に乗りませんが

下り岡山方面は山側が好き。

  上りとは反対の車窓となりますが

  やはり進行方向右側となります。

 

夜のうちは

都会を走る様々な電車や過ぎ去る駅

 

夜が明けてから出雲号の場合

東海道では山側だった進行右も

日本海では海側になり

大山や宍道湖が望めます。

 

 

 

お互い反対の車窓が欲しい

 

両方の車窓が楽しめる

3,10号車のミニラウンジに出向きましょう。

(ミニラウンジから山側フッジッサーン)

 

あとは海側の部屋で山側が見たかったら

あまり長居できませんが

5、12号車ノビノビ座席の廊下

4、11号車A寝台の廊下の窓を拝借です。

照明の調節ができませんから

夜は不向きですが。

 

(寝台料金不要のノビノビ座席)

(唯一左右の車窓が望める席です)

 

 

そもそも

選べるほど空室あるんかい!

と言われればそれまでだし

JR西日本のネット予約でも

選べるのはお部屋の種類だけで

部屋番号指定するには

窓口まで出向かなくてはなりません。

 

かと言って仕事休んでまで

みどりの窓口行けないし。

え?そっか!

右左的には大バクチ

ネット予約でも

構造上海側の窓しかない

A寝台シングルデラックス

を取ればいいじゃない?

 

てなわけでお財布の中身も確認せずに

一か月前の10:00ジャスト

スマホでポチッて成功したワケでした。

 

さあ、ここまでこだわったら

あとはアタマです。

なんのこっちゃとお思いでしょうが

長くなるので次回に続きます。

 

 

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