中国旅行 ⑦ 四川省・九寨溝 Ⅱ   | 気ままなtomoeのブログ

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日常を書いていますが、旅行や習い事など様々な事を書いております。お時間のある時にお立ち寄りください。
月に2回くらいですがLaFontana・イタリア家庭料理教室を開催しております。
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飛行機8月9日(火)の記事飛行機

          中国旅行 ① 移動編         中国旅行 ④ 西安編…Ⅲ

          中国旅行 ② 西安編…Ⅰ       中国旅行 ⑤ 西安編…Ⅳ  

           中国旅行 ③ 西安編…Ⅱ      中国旅行 ⑥ 四川省・九寨溝…Ⅰ


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諾日朗瀑布

音譜こんにちは音譜 今週ももう金曜日になり、また週末がやってまいりますねキャッ☆
私は、明日は用事で一人走り回りますあたふた
年内に解決したい事がありまして、まず明日出かけてきますmarimekko

やっとですが、中国旅行記事を一部仕上げましたので、よろしかったら見て下さいねkaix
前回は、西安(長安)から四川省・九寨溝に入り、標高高い、チベット族地区に降り立って、
ホテルに入った所まで書きましたメモ

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翌日は、世界遺産九寨溝 巡りですバス
総面積は約6万ヘクタールにわたる驚
風景区は、樹正溝、則査窪溝という3つのY字型の峡谷により構成されおり、
全ての長さを合わせると60キロほどになるキラキラ

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最初の写真と左側は「諾日朗瀑布(滝)」で、右側縦の写真は「鏡海」といいます
もともと、逸話があります。


天に居る天女が、神様から貰ったか鏡を、うっかり地上に落してしまい、
その鏡が108つに割れて飛び散って、それが湖となった。


九寨溝の意味「9つの村の集まり」と言う意味で、
現在は「3つの集落」しか残っていないそうです。


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長海


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こちらの、片方しか枝の無い木にも逸話があります。
しか~~し、覚えていませんガクリ
覚えているのは、おじいさんが木になった…何かで左腕が切断された…だけです・・・汗


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五彩池

この池は、一番綺麗で、高い所にある池です。


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左上の地図が、今回見て周ったところで、もちろん歩くと1日かかるし、標高も3千M越えなので
無理ですので、バスに乗って近くで下ろしてもらいますバス
しかし、滝を見る所は30分くらいゆっくりと歩いて周りましたあし

左下の赤い木ですが、所々で見たので写真を撮って、
中国ガイドさんに聞きましたら、日本でよく見る「白樺」って知っていますよね?
こちらの木は「赤樺」というそうです…知っていましたか?私は知りませんでした目


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チベット族の家ですhouse
とってもカラフルですよね。色は、ヤクの胃液を混ぜた塗料で、
5年に1回くらい塗り替えるそうですまる


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この方々の家で、右上の写の様に動物が書かれたものが入口にあり、
これは、家族の干支を書いたものだそうですヒツジ馬ウサギ

右下と左上にある、布を積んだ写真がありますが、こちらは神として崇めている「ヤク」
頭が奉られていますやぎ座家を守ってくれるので、必ず入り口入ったら見る事が出来ます目
そして、真ん中下の飲み物は、ご存知の方もいらっしゃると思いますが、
「マテ茶」ですtea来客をもてなしますラブラブ
お茶にバターを入れたものですお茶
高山であるため、農作物も余り出来ず、栄養を取るために飲むそうです。

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上のインド語で書かれた文字ですが、チベット族の家の周りに立っている

カラフルな旗がありますよね。(チベット仏教ではないそうです。)

この旗には、全部に写真の様な文字=お経が書かれています。←ボン教

お経の書かれた旗を家の周りに置く事によって、いつもお経読んでいると言う考えからだそうです。

ボン教は、時計回りと反対に回すそうです。


そして、下のドラム缶の並んだようなものですが、「マニ車」と言い、

日本でも似たような物を見ていると思いますが、回しながら歩いて行くと、

全部のお経を読んだ事になると言う事です。


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こちらは、世界遺産なので、むやみに建物を建てたり、景観を変える事が許されていないので、
食事を取れる所はホテル以外はこちらだけで、バイキング方式となっていますゆかな
なんと、1万人の人が食事を出来るそうです!!!!!!!!

右下はお土産物屋さんです
本物は無いそうで、半額くらいに値切って、それからがまた値切りどころらしいェェエエエッ!!
まあ、粗悪品というか、本物でないと分かって買うには安くて良いかもしれませんねチョキ
この通路が5本くらいあったと思います。とっても広いです。

私たちは、チベット族の方の家に行って、もちろんお土産物を見せていただき、
マテ茶をいただき、休ませてもらいましたが、
中には、行きたくない人もいるでしょう。

でも、この方たちも好きで家に人を呼び、お土産品を売っているわけではないのです。

世界遺産に指定されてからは、農作物を売るために沢山作る事を禁止されています。
家族が食べる分は良いらしいです。
と言う事は、生きていくためにどうしなければいけないか?
そうなんです。出稼ぎに出るか、観光客相手に土産物を売るしか生活が出来ないんです。


ある意味、自由ではないのです。

山奥深い所なので、しょっちゅう行き来出来る場所でも無く、標高高いため雪が降ります。
彼らも生活するために、チベット語しか話せないのに、「中国語」「日本語」など、
たどたどしいですが勉強して、自分たちの事だけ話せるように努力していました。
「中国語」はもちろん話せますが、日本人が来るようになってからは、勉強したらしいです。
最後長くなりましたが、この地区の方々の事を少しでも分かっていただこうと思い、
書かせていただきました。
でも、みなさんいい方で、やさしい純粋そうな目をしていましたラブラブ


まだ続きますが、飽きずに見て下さいねウインク


つづく

パンダ本日もtomoeのブログにご訪問いただきありがとうございますパンダ


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