夢小説 -4ページ目

LOVE~Daiki.A~

LOVE's Daiki


「大ちゃん!大ちゃん!誕生日プレゼント何ほしい??」


伊野尾くんが隣の席の有岡くんに聞いてた。


「んー…なんでもいいよ!」


「わかった!」


といって伊野尾くんはどっかに行った。


「あ、大ちゃん、クレヨンがいい?(笑)」


薮くんが聞く。


「要らないから!!!」


薮くんの言葉に軽くキレていた。


私がくすくす笑っていると、


「ほら!愛花ちゃんに、笑われてるよ!大ちゃんっ♪」


「もー、うるさいなあ!!笑わないでえッッ」


「あ…ごめん…」


私が謝ると、


「別に謝らなくてもいいよ!」


有岡くんが優しく言ってくれた。


そんなところにもキュンってする。


「有岡くんって…もうすぐ誕生日だよね!?何かほしいものとかある??」


私は思い切って聞いてみた。


「何でもいいよ!!」


有岡くんは、伊野尾くんに言ったことと同じことを言っている。


何でもいいじゃ分からないよ…


「あ、じゃあ、誕生日の日に、買い物に付き合ってくれる!?」


え!?!?


「そのッッ…俺、愛花ちゃんのことが、好きだから…」


「私もッ」


「え?」


「私も好き!!」

LOVE~Kei.I~

LOVE's Kei


「千夏ちゃんって好きな人いないのー?」


隣の席の慧くんが聞いてきた。


毎日毎日同じ質問をしてくる。


私の好きな人、慧くんだからあ★とか言えるわけないじゃん…。


「いないよ。慧くんは?」


「俺?うーん、千夏ちゃん!」


いつもは、いないよーん!とか言ってるのに…


「嘘でしょ?慧くん嘘がうまいから…」


「嘘だと思うの?」


慧くんがいつもとは違う真剣な感じで聞いてきた。


「わ…分からないよ…」


「ふーん…」


教室にいるの、なんか嫌だなあ…


なんか泣きそうだよ…


「先生!沢田さん具合悪いみたいなんで、保健室連れてっていいですか?」


慧くんが先生に言った


「ああ、いいぞ、じゃあ伊野尾連れっててやれ」


そして私は、慧くんと教室を出た。



保健室―――


「千夏ちゃん、大丈夫??」


慧くんが心配そうに私に聞く。


「うん…」


「そ?元気ないみたいだから。」


そんなに元気なかったかなあ?


「慧くん…さっき言ってたこと…ほんと??」


私が小さい声で聞いてみると「え?」と聞き返された。


「さっき私に言ってたことって…ほんと??」


さっきより少し大きい声で聞いてみた。


「ああ…どうだと思う?」


慧くんは思い出したように言って私に聞いてきた。


「分からないよ…」


私が小さい声で言うと


「はい!不正解!!正解は、本気だよ。」


「え!?」


ビックリして聞き返すと、


「だからあ…俺、千夏ちゃんのこと、好きだよ?」


「う…うそ…」


「ほんとだよ?千夏ちゃんは?」


慧くんに返事を聞かれた。


「私も好きだよ!!」

LOVE~Yuya.T~

LOVE's Yuya


「私、雄也のこと…好きっ」


小さい頃に雄也に言った言葉を思い出す。


あの頃は、好きとか普通に言えてたのにな…


今は雄也の私に対する気持ちを聞くのすら怖いよ…


「細川ーちょっと来て。」


雄也に呼ばれた。


昔は、私のこと「実咲」って呼んでたのに…


そう思うと、悲しくて涙が出てきた…


「お…おいっどうしたんだよ!?」


雄也がビックリして、私に聞いてくる。


「だって…だってえ…」


「だってだけじゃわからねえよ?」


私の頭を優しくなでながら私に問いかける。


「だって…雄也…私のこと昔は…み…さきって呼んでくれたのに…

今は…細川なんだもんっ」


私は泣いてる理由を雄也に話した。


「ごっ…ごめん…」


雄也が私に謝った。


それでも泣き止まない私に


「ああーもう!!」


といって私を抱きしめた。


「え!?」


「俺、お前のことが好きだ!」


「……うそ……」


雄也の言葉がなかなか理解できなかった。


「うそじゃねえよ。てか、まだお前の気持ち聞いてねえ。」


「私も…好き!!…これからは、実咲って呼んでね!!」


私わ思いっきり雄也に抱きついた