3月ボサノヴァ(闘病と子育てブログ) -96ページ目

いじめの芽 続き 先生からTEL

その後。


うめてんの登校と一緒に私も小学校に行き、担任の白田先生(仮名)を探した。

白田先生は教室にいて、登校してくる子供たちとあいさつを交わしていた。子供たちはどんどん登校してくるし、今は長話をするような余裕はなさそうだ。

声を掛けたら廊下に来てくれた。


私「白田先生、お忙しいところすみません。相談したいことがあるのですが、お話しにくいことですので放課後にでもお電話でお話できませんでしょうか」

先生「えっ!……そうですか、では○時ごろにこちらからお電話します」


私は書いてきたメモを先生に渡した。

・学校行きたくない、と泣いて訴えてきた

・ある子から「こっちこないで」と言われた

・前にも「うめてんは○○しちゃダメ」等のことを言われたことが何度かあった


そして放課後、

白田先生から電話が来た。


先生「メモを読みまして、うめてんさんともお話をしました。うめてんさんに非は全くないです。

まず『○○しちゃダメ』と言われた件については、そんなルールは無いので、クラス全員にあらためてルールの話をして、全員が○○して良いんだよという徹底をしました

次に、『こっちこないで』と言われたことについては、対象の子に注意などは今の時点ではしませんが、もしまた同様のことを言われた場合は、すぐ先生に言いに来るよううめてんさんに伝えました

対象のお子さんについてですが……言葉がきつくなりやすい子です。嫌なことを言っている自覚は無いと思うので、問題あったときはその時すぐ対応していきたいと思います。

あと、うめてんさんには『学校に来なくなっちゃうと先生は寂しいから来て欲しい、困ったことがあったら先生が聞くから話して欲しい、もし先生に言いにくかったら今回のようにお母さんに話して』と伝えました」


先生

ありがとうございます!!!


先生がしっかり話を聞いてくれて、うめてんに悪いところはないと断言し、行動してくれたことは

うめてんも嬉しかったはず。


学校から帰ってきたうめてんの顔も明るかった。


白田先生には初めてこういう問題対応をしてもらったが、ちゃんとしてくれる先生で良かったえーん


あとは嫌なことを言ってきた子との関係が、今後どうなっていくのか……。言葉がきつくなりやすい子、と先生は言っていたが、つまりこれって前にも他の子とトラブったことがあるということだよね。


なるべく距離をとっていけたらと思う。



いじめの芽?

娘・うめてん。

小学校から帰ってきてから暗い。


何かあったのか聞くと

シクシク泣き出し、

なかなか話してくれなかったが、


どうやら

クラスの子から「こっちこないで」みたいなことを言われたらしい。


誰がそんなこと言ったのか聞いたら、

前にもイジワルを感じた子だったショボーン


ぬおおおおおおおお許すまじ!!!!怨!!!


と、瞬間湯沸かし器で怒り心頭に発したが、

ここは落ち着こう。


明日先生と話をしたい。しよう。なるべく早く。

いじめの芽のようなものが、これ以上育たないようにしなければ。

塾テスト

娘・うめてん。

小学5年生。

中学受験どうするか考え中。




日曜に塾テストを受けた。

「前回より偏差値上がっていたら、ゲーム買ってあげる」

という受験にあるまじき約束をし臨んだ試験。


試験が終わり、会場から出てきたうめてんは言った。


キラキラ「ねえねえ、教室の時計がパナソニックだったよ!」

滝汗「へ?へー、そうだったんだ」

キラキラ「30秒ごとに長針が動いていたよ!」


まさか試験中ずっとパナソニックの時計の長針を見ていたんじゃなかろうか


滝汗「うめてん、あのさ、テスト難しかったかな?」

ショック「あんまり解けなかった」


そんなテストだったが、本日もう結果が出た。


前回より

偏差値2

上がってたーー!


偏差値はギリ40!やったー!


ストレスを減らすため勉強量は限りなく減らしていた。そんな状態で今回、どうやってテストで点を取ったのかというと、


ヤマを張った


私が「これは出るよ」と言って問題を書き、とにかくその解き方を覚えさせたのだ。



そして実際、


出た

ちなみに国語もヤマが当たった笑い泣き

(当たらなかった部分もあったけど)


そういうわけでゲームを買ってあげることになった。




この先……

勉強どうしよう……


本人の体調や気持ちと相談しつつ、

ゆっくりペースでヤマを張りながらやっていくか。