いじめの芽 続き 先生からTEL | 3月ボサノヴァ(闘病と子育てブログ)

いじめの芽 続き 先生からTEL

その後。


うめてんの登校と一緒に私も小学校に行き、担任の白田先生(仮名)を探した。

白田先生は教室にいて、登校してくる子供たちとあいさつを交わしていた。子供たちはどんどん登校してくるし、今は長話をするような余裕はなさそうだ。

声を掛けたら廊下に来てくれた。


私「白田先生、お忙しいところすみません。相談したいことがあるのですが、お話しにくいことですので放課後にでもお電話でお話できませんでしょうか」

先生「えっ!……そうですか、では○時ごろにこちらからお電話します」


私は書いてきたメモを先生に渡した。

・学校行きたくない、と泣いて訴えてきた

・ある子から「こっちこないで」と言われた

・前にも「うめてんは○○しちゃダメ」等のことを言われたことが何度かあった


そして放課後、

白田先生から電話が来た。


先生「メモを読みまして、うめてんさんともお話をしました。うめてんさんに非は全くないです。

まず『○○しちゃダメ』と言われた件については、そんなルールは無いので、クラス全員にあらためてルールの話をして、全員が○○して良いんだよという徹底をしました

次に、『こっちこないで』と言われたことについては、対象の子に注意などは今の時点ではしませんが、もしまた同様のことを言われた場合は、すぐ先生に言いに来るよううめてんさんに伝えました

対象のお子さんについてですが……言葉がきつくなりやすい子です。嫌なことを言っている自覚は無いと思うので、問題あったときはその時すぐ対応していきたいと思います。

あと、うめてんさんには『学校に来なくなっちゃうと先生は寂しいから来て欲しい、困ったことがあったら先生が聞くから話して欲しい、もし先生に言いにくかったら今回のようにお母さんに話して』と伝えました」


先生

ありがとうございます!!!


先生がしっかり話を聞いてくれて、うめてんに悪いところはないと断言し、行動してくれたことは

うめてんも嬉しかったはず。


学校から帰ってきたうめてんの顔も明るかった。


白田先生には初めてこういう問題対応をしてもらったが、ちゃんとしてくれる先生で良かったえーん


あとは嫌なことを言ってきた子との関係が、今後どうなっていくのか……。言葉がきつくなりやすい子、と先生は言っていたが、つまりこれって前にも他の子とトラブったことがあるということだよね。


なるべく距離をとっていけたらと思う。